NE-FL1AとNE-FL100の違いを徹底して比較しました!
新旧オススメはどっちなのかもお伝えしますね。
NE-FL1AとNE-FL100の違いは以下2つです。
- 最高出力の違い
- 操作ボタンの違い
旧モデルのNE-FL100最高出力が900Wなのに対し、NE-FL1Aのほうの最高出力が1000Wとなり、操作ボタンの数も少し増えています。
NE-FL1Aは
どうせ買うなら最新機種で自動あたための最高出力が1000W出せて、操作ボタンは個別の方がいいという人にオススメです。
NE-FL100は
最新機種にはこだわりがなくて、最高出力がやや少なめでも問題ない、操作ボタンは少ない方がいい人にオススメです。
こちらの本文では、NE-FL1AとNE-FL100の違いをより詳しく比較しながらご紹介していきます!
ぜひ、最後まで読んでみて下さいね♪
▼最高出力1000Wでボタンが個別になった新モデルならNE-FL1A
▼ボタンの数が少ないリーズナブルな旧モデルならNE-FL100
NE-FL1AとNE-FL100の違いを比較
パナソニックレンジNE-FL1AとNE-FL100で主に違うのは以下2つです。
- 最高出力の違い
- 操作ボタンの違い
新モデルのNE-FL1Aの方が最高出力が1000Wになって、操作ボタンの表示が変わったことで、分かりやすくなっていますよ。
次からパナソニックレンジNE-FL1AとNE-FL100の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①最高出力の違い
1つ目の違いは最高出力の違いです。
- NE-FL1A:1000W
- NE-FL100:900W
NE-FL1Aの1000Wと比べてNE-FL100の方が900Wと低いですね。
最高出力は自動メニュー「1 あたため」「2 飲み物」ボタンで働きます。
ワット数が多いほうが温めるスピードが早くなります。
素早くあたためたい場合は1000WのNE-FL1Aの方が良いという事なんですね。
参考までに、1000WNE-FL1Aと900WのNE-FL100の加熱時間の差を単純計算してみると、
電子レンジのワット数換算の計算式は、ワット数×加熱時間=熱量・仕事量です。◎900Wで温めに1分かかる場合:900w×60秒=54000熱量・仕事量
◎1000Wで同じ熱量・仕事量に必要な時間:54000÷1000W=54秒
つまり、900Wで1分かかっていた温めが1000Wでは54秒という計算になります。
あたため時間については数秒ほどで大きな差はないですね。
さらに、高出力で温められる時間は、最大1分30秒と短いんです。
両モデルとも1分30秒をすぎると、自動的に600Wへと切り替わります。
高出力の時間は限られている上、あたため時間も大きな差ではないですね♪
▼最高出力1000Wの新モデルならNE-FL1A
▼最高出力900Wの旧モデルならNE-FL100
違い②パネル表示の違い
2つ目の違いはパネル表示の違いです。
旧モデルのNE-FL100は「1分/100g」と「10秒/10g」が一緒になっていました。
新モデルのNE-FL1Aでは時間とg解凍が、別個に分かれています。
出典:https://panasonic.jp/
出典:https://panasonic.jp/
一つずつの表示のほうが分かりやすいという方はNE-FL1Aがいいですね♪
「1分/100g」と「10秒/10g」が一緒でもその方が慣れているという人はNE-FL100でも問題ないですよ。
▼ボタンが個別に分かれている新モデルならNE-FL1A
▼ボタンが個別に分かれていない旧モデルならNE-FL100
NE-FL1AとNE-FL100の違い比較表
パナソニックレンジNE-FL1AとNE-FL100の違いを表にしてみました。
※違っている項目を赤字にしています。
型番 | NE-FL1A | NE-FL100 |
カラー | ホワイト | ホワイト |
総庫内容量 | 22L | 22L |
庫内形状 | フラット | フラット |
ドアの開き方 | よこ開き / 取っ手 | よこ開き / 取っ手 |
操作方法 | ボタン | ボタン |
自動出力 | 1000W | 900W |
手動出力 | 600 / 500 / 150W | 600 / 500 / 150W |
年間消費電力量 | 59.9Wh / 年 | 59.9Wh / 年 |
ロック機能 | ◯ | ◯ |
センサー | 蒸気センサー | 蒸気センサー |
解凍 | 解凍g設定必要 | 解凍g設定必要 |
取説掲載レシピ | 5 | 5 |
自動メニュー数 | 2 | 2 |
液晶 | 光る文字液晶(バックライトあり) | 光る文字液晶(バックライトあり) |
本体サイズ | 幅48.8cm 奥行38cm 高さ29.8cm | 幅48.8cm 奥行38cm 高さ29.8cm |
本体の重さ | 約9.5kg | 約9.5kg |
発売日 | 2023年2月 | 2020年11月 |
表にするとわかる通り、新モデルのNE-FL1Aと旧モデルNE-FL100のスペックの違いは自動出力の違いだけです。
自動調理の際の最高出力が新モデルのNE-FL1Aは1000Wで旧モデルのNE-FL100は900Wという事。
よく使うごはんやお弁当の温めの時間に差が出るのではと心配になりますよね。
ただ、最高出力で温められる時間は1分30秒と限られていて、100Wの差はそこまで気にするほどではなさそうですよ!
つまり、買ってきたお弁当を数秒でも早く温めたい人や、最新機種じゃないとだめ!という人以外は安い旧型が断然オススメですよ!
▼最高出力1000Wでボタンが個別になった新モデルならNE-FL1A
NE-FL1AとNE-FL100の値段の違いを比較
違いについて見たところで次に気になるのはお値段ですよね。
パナソニックレンジNE-FL1AとNE-FL100の値段の違いを比較してみましょう。
型番 | NE-FL1A | NE-FL100 |
店頭参考価格帯 | ¥22,450 ~ | ¥14,800 ~ |
※2023年1月25日時点の価格です。
新モデルのNE-FL1Aと比べて旧モデルのNE-FL100の方が約7,000円ほど値段が安くなっています。
最新モデルが発売されると、型落ちモデルが値下げされるという期待通り、旧モデルのNE-FL100の方がお買い得ですね。
ただ、ここで紹介した金額はあくまでも“その時の値段”なので、各ショップで最安値をチェックして購入するようにしましょう♪
価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
▼NE-FL1A【2023年モデル】▼
▼NE-FL100【2020年モデル】▼
NE-FL1AとNE-FL100はどっちがオススメ?
ここまで、パナソニックレンジNE-FL1AとNE-FL100の違いについてご紹介してきました。
では、それぞれの商品はどんなタイプの人にオススメなのか?
次から「こんな人にはこっちがオススメ!」というのを、商品の特徴別にご紹介していきますね♪
NE-FL1Aはこんな人におすすめ
出典:https://panasonic.jp/
パナソニックレンジはこんな人に新型のNE-FL1Aが向いていますよ♪
- どうせ買うなら最新機種がいい人
- 少しでも自動調理の時間を短くしたいので1000Wの出力がいい人
- ボタンが個別の方が分かりやすくていい人
NE-FL1Aは出力W数が1000Wになって、ボタンが個別になったことでボタンを見つけやすくなったという事。
ボタンの数は多くても構わない、最新機種が欲しいという人はNE-FL1Aがオススメですよ!
▼最高出力1000Wでボタンが個別になった新モデルならNE-FL1A
NE-FL100はこんな人におすすめ
出典:https://panasonic.jp/
パナソニックレンジはこんな人に旧型のNE-FL100が向いていますよ♪
- 最高出力は900Wでも問題ない
- ボタンの数は多くない方がいい
- 最新機種にはこだわらない少しでもリーズナブルな方がいい
新モデルが発売されることで、型落ちモデルのNE-FL100は、価格も下がっています。
仕様はほぼ同じなので、 最新機種じゃないとだめ!という人以外は 安い旧モデルのNE-FL100でも十分満足できますよ!
▼ボタンの数が少ないリーズナブルな旧モデルならNE-FL100
NE-FL1AとNE-FL100の共通点
パナソニックレンジNE-FL1AとNE-FL100には2つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
- 広々フラット庫内
- 蒸気センサー
- スクリューアンテナ
パナソニックレンジのNE-FL1AとNE-FL100は広々使えるフラット庫内です。
お弁当などの大きなサイズの物でも温めやすいですよ!
また、庫内がフラットだと、汚れがついてもさっと拭けてお手入れも簡単☆
出典:https://panasonic.jp/
さらに、NE-FL1AとNE-FL100は蒸気センサーを搭載しています。
ごはんやおかず、冷凍ごはんなどをワンタッチですばやく自動あたため出来るという事☆
「自動あたため」の良し悪しはセンサーによって大きく左右されます。
両モデルに搭載されている蒸気センサーは、
あたため中に食材から出る水蒸気を測定して温め時間を計算するというもの。
安価なレンジに多い、食器の重さも一緒に計算してしまう重量センサーと比べると精度は高いですよ♪
また、蒸気センサー付きのレンジではラップが不要だったりします。
ごはんや飲み物の温め時にはラップをしないほうが上手に温められるという事☆
加えて、NE-FL1AとNE-FL100はスクリューアンテナを搭載しています。
スクリューアンテナはパナソニック独自の技術でマイクロ派を攪拌する事で解凍ムラを抑える事が出来るという事☆
解凍も上手だと急なメニュー変更にも対応できて助かりますね。
▼最高出力1000Wでボタンが個別になった新モデルならNE-FL1A
▼ボタンの数が少ないリーズナブルな旧モデルならNE-FL100
NE-FL1AとNE-FL100の違いを比較まとめ
パナソニックレンジのNE-FL1AとNE-FL100の違いについてご紹介してきました。
最後に両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
※優れている方を赤字にしています。
型番 | NE-FL1A | NE-FL100 |
自動出力 | 1000W | 900W |
「時間とg」操作ボタン | 別個 | 同一 |
店頭参考価格帯 | ¥22,450 ~ | ¥14,800 ~ |
どうせ買うなら最新機種で最高出力が1000Wで操作ボタンが別々になった方が使いやすいという人は新モデルのNE-FL1Aがオススメ。
最新モデルにはこだわらない、操作ボタンが少なくスッキリした見た目でリーズナブルな方がいい人は旧モデルのNE-FL100がオススメですよ♪
▼最高出力1000Wでボタンが個別になった新モデルならNE-FL1A
▼ボタンの数が少ないリーズナブルな旧モデルならNE-FL100