東芝のコードレス衣類スチーマーですが、2021年9月に発売予定のTAS-V6と2021年11月上旬に発売予定のTAS-X6の違いを徹底比較しました。
両方のモデルの違いをチェックして、どちらがオススメなのかもご紹介していきますね♪
コードレス衣類スチーマーTAS-V6とTAS-X6には、
- コードの有無の違い
- ワンプッシュ連続スチーム時間と持続時間の違い
- スチーム量の違い
- 給電のお知らせブザー搭載の違い
- 水タンク容量の違い
- カラーの違い
- サイズの違い
- デザインの違い
以上、8つの違いがあります。
両方のモデルとも新しい商品なので、旧モデルを改良し、さらに使いやすくなっています。
それぞれ同じ東芝の衣類スチーマーですが、機能性やタイプが異なります。
ここからは衣類スチーマーTAS-V6とTAS-X6をより詳しく比較しながらご紹介していきます!
▼TAS-V6の最安値をチェック
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東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6の違いを比較
引用元:https://www.toshiba-lifestyle.com/
東芝のコードレス衣類スチーマーTAS-V6とTAS-X6で主に違うのは、以下8つです。
- コードの有無の違い
- ワンプッシュ連続スチーム時間と持続時間の違い
- スチーム量の違い
- 給電のお知らせブザー搭載の違い
- 水タンク容量の違い
- カラーの違い
- サイズの違い
- デザインの違い
アイロンとしても使えるのはもちろん、服をハンガーにかけたまま立ちながらシワが伸ばせる衣類スチーマーは一家に1台は欲しいアイテムと1つですよね♡
TAS-V6とTAS-X6はどちらも新モデルということで、旧モデルよりも改良されたポイントがあります。
しかし、今回は旧モデルとの比較ではなく、新モデル同士の衣類スチーマーを比較していきますよ^^
次からは、衣類スチーマーTAS-V6とTAS-X6の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①コードの有無の違い
1つ目の違いは「コードの有無の違い」です。
- TAS-X6・・・コードレス衣類スチーマー
- TAS-V6・・・コード付き衣類スチーマー
TAS-X6には、充電回路や電源ポンプを新しく装備しました!
そうすることで、充電回路からの電力供給によってコードレスでも電源ポンプを駆動させることができるようになったのです。
コード付きでも使用できるのもポイントですよ♪
一方TAS-V6は、コード付きの衣類スチーマーとなっています。
コード付きなので、その場でしかスチーマーができないのが難点でもありますね。
▼コードレスがいいならTAS-X6
▼コード付きがいいならTAS-V6
違い②ワンプッシュ連続スチーム時間と持続時間の違い
2つ目の違いは「ワンプッシュ連続スチーム時と持続時間の違い」です。
TAS-X6 | TAS-V6 | |
ワンプッシュ連続スチーム時間 | 約2分 | 1分 |
スチーム持続時間 | 約10分20秒 | 約10分50秒 |
ワンプッシュ連続スチームとは、スチームボタンを1回押すだけで連続してスチームが噴射される機能のことです。
スチームボタンをずっと押し続けることがないので、手への負担も軽減できますよ♪
そんなワンプッシュ連続スチームの時間がTAS-X6が最長で約2分続きます。
コードレス時の時間となっていて、コード付きですと途中給水なしで約10分20秒持続します。
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TAS-V6は、ワンプッシュ連続スチームの方は1分となっていますが、スチーム持続時間は途中給水なしでTAS-X6よりも長く約10分50秒となっています。
大体、両モデルともセーターや厚手のコートもケアできますよ^^
ワンプッシュ連続スチームの停め方ですが、TAS-X6の場合、スチームを停止したい時はもう1度ボタンを押すと停止します。
もし消し忘れたとしても、コードレスの時に給電スタンドに戻せば自動的に停止されます。
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一方TAS-V6の場合は、1分後に自動的に停止するので、もう1度ボタンを押すということはありません。
TAS-X6の方がスチーム時間が長いので、長く使用できるのも魅力的なポイントといえますね♪
違い③スチーム量の違い
3つ目の違いは「スチーム量の違い」です。
TAS-X6 | TAS-V6 | |
スチーム量 | コードレス使用:最大約14g
コード付きで使用:最大約20g | 最大約15g |
従来の衣類スチームや他の衣類スチームと比べますと、両モデルともスチーム量が増えています。
そのため、衣類についた臭いやシワを綺麗にとることができます!
特にTAS-X6のコード付きの場合は、最大約20gとスチーム量が多いので、厚手のジャケットやコートなど大きい衣類にもしっかりとスチームを浸透させることができるんです♪
違い④給電のお知らせブザー搭載の違い
4つ目の違いは「給電のお知らせブザー搭載の違い」です。
従来のコードレス時は電力の供給がされないので、給電のお知らせブザーは搭載されていませんでした。
しかし、TAS-X6は、充電回路の電力供給によって、給電のタイミングをブザーで教えてくれます!
TAS-V6は、コードレスではないので給電のお知らせはありません。
▼ワンプッシュ連続スチーム時間が長い方がいいならTAS-X6
▼スチームの持続時間が長い方がいいならTAS-V6
違い⑤水タンク容量の違い
5つ目の違いは「水タンク容量の違い」です。
TAS-X6 | TAS-V6 | |
水タンク容量 | 約115ml | 約120ml |
両モデルとも従来機は約65mlに比べれば、容量タンクは増えています。
しかし、TAS-X6とTAS-V6を比べてみますと、TAS-V6の方がタンク容量が多いのが分かりますね!
両モデルとも大容量なので、先ほどもご紹介した通り、途中給水をしないで約10分以上スチーマーを持続させることができるのですね。
違い⑥カラーの違い
6つ目の違いは「カラーの違い」です。
どのカラーもシンプルでありながらも、おしゃれさを忘れていません。
インテリアとしても抜群ですよ♪
違い⑦サイズの違い
7つ目の違いは「サイズの違い」です。
TAS-X6 | TAS-V6 | |
本体サイズ(長さ×幅×高さ) | 約179×71×130㎜ | 約170×70×132㎜ |
収納時サイズ(長さ×幅×高さ) | 約長さが193㎜ | 約180×81×162㎜ |
本体寸法と収納時寸法が異なります。
コードがあるので、その分収納時サイズは大きくなります。
若干ではあるもののTAS-X6の方が長さが長いですね!
といっても、収納に困るほどの差はないので、どちらを選んでも大丈夫でしょう♪
違い⑧デザインの違い
8つ目の違いは「デザインの違い」です。
コードレスタイプとコード付きタイプということもあり、デザインが異なります。
両モデルとも丸みを帯びていて、可愛らしいフォルムなのが特徴です!
何が違うかと言いますと、持ち手の部分ですね。
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上の画像をご覧下さい。
こちらはTAS-X6モデルです。
持ち手の部分がくっついて囲んでありますね♪
一方TAS-V6が下の画像になります。
引用元:https://www.toshiba-lifestyle.com/
持ち手の部分が離れていますよね。
▼スチームの量が多い方がいいならTAS-X6
▼水タンクの容量が多い方がいいならTAS-V6
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6の違い比較表
コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6のスペックの違いを、分かりやすく表にして比較してみました。
TAS-X6 | TAS-V6 | |
コードレス | 〇 | × |
ワンプッシュ連続スチーム時間 | 約2分 | 1分 |
スチーム持続時間 | 約10分20秒 | 約10分50秒 |
スチーム量 | コードレス使用:最大約14g
コード付きで使用:最大約20g | 最大約15g |
給電のお知らせブザー | 〇 | × |
本体サイズ(長さ×幅×高さ) | 約179×71×130㎜ | 約170×70×132㎜ |
収納時サイズ(長さ×幅×高さ) | 約長さが193㎜ | 約180×81×162㎜ |
水タンク容量 | 約115ml | 約120ml |
カラー | グレー・ライトブルー | パープルアッシュ・ライトベージュ |
定格 | 100V-1200W(50/60Hz共用) | 100V-950W(50/60Hz共有) |
TAS-X6は、コードを付けるとスチーム量がありますが、持続時間がありません。
TAS-V6は、スチーム量は少ないですが、持続時間は長いです。
両モデルは、ないものをそれぞれ補っているような感じですね^^
▼厚手のコートなど大きい衣類が多いならTAS-X6
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6の値段の違いを比較
お値段も気になるところですよね!
TAS-X6とTAS-V6の違いを比較してみましょう。
※いずれもオープン価格(販売店に一任される価格)なので、販売店によって異なります。
TAS-X6 | TAS-V6 | ||
16,280円 | 9,550円 |
比べてみますと、約7000円の差がありますね。
TAS-X6は、2021年11月発売ということで、価格が高いのでしょう。
TAS-V6は、1万円程度で購入することができるので、お手頃です。
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X6はこんな人におすすめ
ここまでコードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6の違いをご紹介してきました!
TAS-X6はこんな人に向いていますよ♪
- コードレスがいい方
- ワンプッシュ連続スチーム時間が長い方がいい方
- コード時のスチーム量が多い方がいい方
- セーターや厚手のコートをケアしたい方
コード付きは嫌!と思う方に最適です。
コードレスなので場所を選びませんよ♪
コード付きの時ですが、スチーム量が多いので、厚手のコートなどをしっかりとケアすることができます。
▼スチーム量が多いのでしっかりとケアしたいならTAS-X6
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-V6はこんな人におすすめ
TAS-V6はこんな人に向いていますよ♪
- スチームの持続時間が長い方がいい方
- 水タンクの容量が多い方がいい方
- コンパクトの方がいい方
- 価格が安い方がいい方
スチーム量がTAS-X6と比べると少ないですが、スチーム持続時間は長いのがポイント!
ワイシャツならば3枚、ジャケットならば2枚のシワ伸ばしが可能なんです♪
さらに、水のタンクの容量も多いので給水なしでスチームを長く使用できます。
価格も7000円ほど違うので、より安いのがいいと思う方は、断然TAS-V6がいいですね。
▼スチーム時間が長い方がいいならTAS-V6
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6の共通点
コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6には8つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします!
TAS-X6 | TAS-V6 | |
スチーム使用可能範囲 | 240度 | 240度 |
かけ面温度設定 | 3段階:高(約200℃)、中(約160℃)、低(約120℃) | 3段階:高(約200℃)、中(約160℃)、低(約120℃) |
オートパワーオフ | 〇 | 〇 |
本体質量 | 約0.69㎏ | 約0.69㎏ |
衣類に合わせたかけ面温度を3段階に設定することができます。
3段階を細かく説明しますね♪
・低温・・・デリケートな素材であるアクリルなどは低温で優しく洗いましょう。
・中温・・形態安定加工のワイシャツや熱に弱いレーヨン、ポリエステルは中温でサッとかけるのがいいでしょう。ニットなどはふんわりと。
・高温・・・丈夫な生地の麻や綿は高温でしっかりとケアしましょう。
両モデルとも生地にあった温度で使用できますよ!
最安値をチェックしてみる/
▼コードレスで場所を問わない方がいいならAS-X6
▼少しでも安い価格で購入したいならTAS-V6
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6の違いを比較まとめ
コードレス衣類スチーマーTAS-X6とTAS-V6の違いを徹底して比較していきました。
最後に両モデルの違いをもう一度比較表でまとめますね。
TAS-X6 | TAS-V6 | |
コードレス | 〇 | × |
ワンプッシュ連続スチーム時間 | 約2分 | 1分 |
スチーム持続時間 | 約10分20秒 | 約10分50秒 |
スチーム量 | コードレス使用:最大約14g
コード付きで使用:最大約20g | 最大約15g |
給電のお知らせブザー | 〇 | × |
本体サイズ(長さ×幅×高さ) | 約179×71×130㎜ | 約170×70×132㎜ |
収納時サイズ(長さ×幅×高さ) | 約長さが193㎜ | 約180×81×162㎜ |
水タンク容量 | 約115ml | 約120ml |
カラー | グレー・ライトブルー | パープルアッシュ・ライトベージュ |
定格 | 100V-1200W(50/60Hz共用) | 100V-950W(50/60Hz共有) |
価格 | 16,280円 | 9,550円 |
厚手の衣類をかけることが多い方は、AS-X6がおすすめ!
しっかりとスチームがゆきわたり広くケアできます。
長くスチームをかけてケアしたい方はTAS-V6がおすすめ!
ワイシャツなど多めにかけたい方にピッタリですよ♪
一家に1台は欲しい!衣類スチーマーですね^^
▼スチームの持続時間よりもスチームの量にこだわるならAS-X6
▼スチームの量よりもスチームの持続時間にこだわるならTAS-V6