ER-XD100とER-WD100【東芝スチームオーブンレンジ】の違いを徹底比較!旧型でも十分なのか気になるところですよね。
ER-XD100とER-WD100には
- 見た目の違い
- 時短・お手軽メニューの違い
以上2つの違いがあるだけです。
ER-XD100は、
新しい物好きで、冷凍食材を使った時短料理をしたい人におススメです。
ER-WD100は、
型落ちモデルでも、少しでも安いほうがいいという方におススメです。
新モデルのER-XD100には、自動で出来る「時短・お手軽メニュー」の中に、冷凍食材を使ってできる「冷凍野菜メニュー」と「簡単調理」が追加され、さらにメニューの幅が広がりました。
冷凍食材を多くストックしておけば、メニューに困った時に簡単に調理出来て助かりますよ!
ER-WD100とER-XD100には基本的なスペックには違いはなかったので、どうせ買うなら新品!というこだわりがなければ、型落ちモデルであるER-WD100は逆にお買い得かもしれません。
こちらの本文では、東芝のスチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の違いをより詳しく比較しながらご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでみて下さいね♪
▼石窯ドームシリーズでスタンダードモデルの新型ならER-XD100
▼石窯ドームシリーズでスタンダードモデルの旧型ならER-WD100
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の違いを比較
東芝のスチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100で主に違うのは以下2つです。
違い①見た目の違い
1つ目の違いは見た目の違いです。
出典:https://www.toshiba-lifestyle.com
ER-XD100は白で統一されたデザインで見た目がスッキリしています。
メニュー一覧も扉の内側に移動していて、扉を閉じると見えなくなっているのもデザイン性を重視してありますね☆
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反対にER-WD100も白を基調としいますが、全面には黒が使われていてシックな印象ですね。
操作パネルもくっきり見やすくメニュー一覧も扉の表に表示してあり、どちらかと言えば操作はしやすいかなと思います。
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見た目については好みですが、スッキリおしゃれな方がいいなら新モデルER-XD100ですよ!
▼スタイリッシュな見た目ならER-XD100
▼シックな印象の見た目ならER-WD100
違い②時短・お手軽メニューの違い
2つ目は時短・お手軽メニューの違いです。
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100には自動で出来るスピードメニューの中に「時短・お手軽メニュー」があります。
今までは、5項目でしたが、ER-XD100の方に、新たに「冷凍野菜メニュー」と「簡単調理」が追加されました。
【時短・お手軽メニュー】
- おつまみ1分
- 3分・5分・7分メニュー
- スピード低温調理
- 省手間メニュー
- お手軽パン
- 冷凍野菜メニュー
- 簡単調理
【時短・お手軽メニュー】
- おつまみ1分
- 3分・5分・7分メニュー
- スピード低温調理
- 省手間メニュー
- お手軽パン
「冷凍野菜メニュー」では、
市販の冷凍野菜を煮崩れせずに簡単に作れます!冷凍カボチャや冷凍さといもを調味料を入れて混ぜて耐熱容器ごとレンジへ。かぼちゃなら7分、さといもなら14分位で出来上がり!
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さらにもう一つ追加された「簡単調理」メニューは
冷凍食品とレトルト食品などを活用する調理方法です。冷凍のなすと鶏もも肉、レトルトのミートソースを一緒にお皿に入れてそのままレンジへ。パスタソースを使った鶏のオーブン焼きの完成です!
冷凍食材を解凍せずに生のお肉と一緒に調理できるとはかなりの手間を省いてくれますね♪
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また、公式ページによるとER-XD100とER-WD100では自動メニュー数にも違いがあります。
型番 | ER-XD100 | ER-WD100 |
総レシピ数(自動メニュー数) | 178(104) | 179(113) |
総レシピ数でER-XD100のほうがER-WD100よりも1つ少なくなっているだけですが、自動メニュー数では9つも少なくなっています。
今回、時短・お手軽メニューに変更があったことによるのかもしれませんが内容については7月の発売が待たれることろです☆
▼冷凍野菜は常にストックしているならER-XD100
▼冷凍野菜はもともとあまり使わないならER-WD100
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の違い比較表
出典:https://www.toshiba-lifestyle.com
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の違いを分かりやすく表にしてみました。
違っている部分を赤字にしました。
型番 | ER-XD100 | ER-WD100 | |
自動メニュー(抜粋) | 石窯おまかせ焼き | 肉/野菜 | 肉/野菜 |
便利なあたため機能 | ふっくらパン(パンあたため)/カラッとあたため(揚げ物のあたため)/スチームあたため | ふっくらパン(パンあたため)/カラッとあたため(揚げ物のあたため)/スチームあたため | |
時短・お手軽メニュー | おつまみ1分/3分・5分・7分メニュー/スピード低温調理/省手間/お手軽パン/冷凍野菜メニュー/簡単調理 | おつまみ1分/3分・5分・7分メニュー/スピード低温調理/省手間/お手軽パン | |
トースト(6枚切り2枚)(グリルでの焼き上げ時間) | トースト:6分(約4分20秒で裏返し)
冷凍トースト:7分30秒(約5分20秒で裏返し) スチームトースト:7分45秒(約5分で裏返し) | トースト:6分(約4分20秒で裏返し)
冷凍トースト:7分30秒(約5分20秒で裏返し) スチームトースト:7分45秒(約5分で裏返し) | |
総レシピ数(自動メニュー数) | 178(104) | 179(113) | |
表示 | 大型液晶表示(バックライトなし)
メニュー一覧表:扉裏 | 大型液晶表示(バックライトなし)
メニュー一覧表:扉表 |
特徴的な違いは、2022年モデルのER-XD100の方により冷凍食材を使った調理を簡単にできるようになったということ。
冷凍野菜を凍ったままでレンジにおまかせ出来るのは嬉しいです♪
▼時短・お手軽メニューが増えた新モデルならER-XD100
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の値段の違いを比較
出典:https://www.toshiba-lifestyle.com
違いについてわかったところで、次に気になるのはお値段ですよね。
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の値段の違いを比較してみましょう。
2022年モデル | 2021年モデル | ||
ER-XD100 | ¥69,102~ | ER-WD100 | ¥37,800~ |
※2022年4月20時点での価格です。
ER-XD100がER-WD100よりも3万円ほど高くなっています。
ER-XD100がの方が冷凍食材を使った調理メニューが増えているというだけなのですが、3万円も差があるのは最新機種という事で仕方ないかもしれませんね。
ただ、新モデルが発売されると、旧モデルは値下げされることが非常に多いです。
そうなると、機能的にはER-XD100と変わらない型落ちモデルのER-WD100はかなりお買い得かもしれませんね。
旧モデルER-WD100は製造終了となっていて在庫はどんどん減る一方なので、購入を考えている方は早めの購入がオススメです。
価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
◆ER-XD100【2022年モデル】▼
◆ER-WD100【2021年モデル】▼
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100はどっちがオススメ?
ここまで、東芝のスチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の違いについてご紹介してきました。
では、それぞれの商品はどんなタイプの人にオススメなのか?
次から「こんな人にはこっちがオススメ!」というのを、商品の特徴別にご紹介していきますね♪
東芝スチームオーブンレンジER-XD100はこんな人におすすめ
出典:https://www.toshiba-lifestyle.com
東芝のスチームオーブンレンジはこんな人にER-XD100が向いていますよ♪
- 最新家電など新しい物好きな人
- 見た目が白でスッキリとした方が好きな人
- メニュー一覧が扉の内側でも問題ない人
- 冷凍野菜で煮崩れない野菜の煮物を作りたい人
- レトルト食品と冷凍野菜を利用して簡単調理をしたい人
- 予算が7万前後ある人
ER-XD100では自動メニューに新たに「冷凍野菜メニュー」と「簡単調理」が追加されたことで、冷凍野菜もそのまま自動で調理出来るようになりました。
カボチャや里芋の冷凍野菜は調理方法によっては煮崩れたり、味が染みてなかったり難しい面もありますがER-XD100であれば、煮崩れすることなく簡単に煮物を作ることができますよ!
凍ったままで調理できるのは時短になって嬉しいポイントです☆
▼時短・お手軽メニューが増えた新モデルならER-XD100
東芝スチームオーブンレンジER-WD100はこんな人におすすめ
出典:https://www.toshiba-lifestyle.com
東芝スチームオーブンレンジはこんな人に旧型のER-WD100が向いていますよ♪
- 新型家電にはこだわりがない人
- シックな見た目が好きな人
- メニュー一覧は扉を閉めても見える表にある方がいい人
- 冷凍野菜などの冷凍食材を使った調理はしない人
- 製造終了モデルでも安ければいい人
- 予算が4万円以下の人
ER-WD100は機能的には新モデルのER-XD100と同じです。
数少ない違いがオートメニューに「冷凍野菜メニュー」と「簡単調理」が追加されただけなので、もともと冷凍食材を使った調理をしない人には旧型のER-WD100でも機能的には十分満足出来ると思います。
さらに、新モデルの発売が発表された旧型のER-WD100は今後値下げされる可能性が高くお得に買えるチャンスです☆
▼リーズナブルな旧型ならER-WD100
東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100の共通点
東芝スチームオーブンレンジのER-XD100とER-WD100には2つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
型番 | ER-XD100 | ER-WD100 | |
外形寸法(㎜) | 500(幅)×416(奥行)×388(高さ) | 500(幅)×416(奥行)×388(高さ) | |
庫内寸法(㎜) | 398(幅)×330(奥行)×232(高さ) | 398(幅)×330(奥行)×232(高さ) | |
設置寸法 | 背面ピッタリ
☆左右は2㎝以上(または右を4㎝以上)、上方は10㎝以上あける | 背面ピッタリ
☆左右は2㎝以上(または右を4㎝以上)、上方は10㎝以上あける | |
質量(本体のみ) | 約17㎏ | 約17㎏ | |
基本使用・性能(オーブン・グリル) | 消費電力(W) | 1350 | 1350 |
ヒーター出力(W) | オーブン1320・グリル1280 | オーブン1320・グリル1280 | |
基本使用・性能(レンジ) | 消費電力(W) | 1430 | 1430 |
高周波出力(W) | 1000:最大3分(600) | 1000:最大3分(600) | |
総庫内容量 | 30L(ワイド&フラット庫内) | 30L(ワイド&フラット庫内) | |
オーブン・グリル | オーブン温度 | 100℃~250℃ | 100℃~250℃ |
加熱方式 | 石窯ドームオーブン(上下ヒーター式)(上)ドームヒーター庫内まるごと遠赤 | 石窯ドームオーブン(上下ヒーター式)(上)ドームヒーター庫内まるごと遠赤 | |
深皿調理 | × | × | |
過熱水蒸気調理 | 100℃~250℃ | 100℃~250℃ | |
ハイブリット調理 | 自動メニューのみ | 自動メニューのみ | |
ノンフライ調理 | ● | ● | |
グリル調理 | 大火力石窯ドームグリル | 大火力石窯ドームグリル | |
発酵 | 発酵(30・35・40・45℃) | 発酵(30・35・40・45℃) | |
レンジ | レンジ出力(W) | 1000:最大3分(600)
600・500連続 200相当、100相当 | 1000:最大3分(600)
600・500連続 200相当、100相当 |
センサー | 8つ目赤外線センサー/温度センサー | 8つ目赤外線センサー/温度センサー | |
温め機能(抜粋) | ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜/コンビニ弁当 | ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜/コンビニ弁当 | |
解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍 | |
スチーム | スチーム方式 | 給水カセット式 | 給水カセット式 |
スチーム調理 | 蒸し(茶碗蒸し・プリン用 低温蒸し) | 蒸し(茶碗蒸し・プリン用 低温蒸し) | |
スチームレンジ | ● | ● | |
お手入れ | 庫内コーティング | 遠赤・脱臭ブラックコート(扉部、底面を除く) | 遠赤・脱臭ブラックコート(扉部、底面を除く) |
手間なしお手入れコース | ●(10分) | ●(10分) |
パット見ただけでもわかる通り、ER-XD100とER-WD100では、違いを見つける方が難しいくらいの多くの共通点があります。
ER-XD100とER-WD100の特徴は、何と言っても、「石窯おまかせ焼き」ができる点です!
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最大温度250℃の火力で「肉/野菜」であればオートで簡単に焼くことができますよ!
石窯ドームの特徴は「庫内まるごと遠赤」で扉部を除く庫内の壁から遠赤外線が放出されるので、食材の内部へと熱がじっくり通っていきますので、かたまり肉でも中までしっかり火を通してくれます。
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レンジ機能は「8つ目赤外線センサー」搭載で庫内の温度をワイドに検知して食材を適温に調理することが可能に!
一番よく使う「ごはん」や「おかず」のあたためもワンタッチで出来る上に、「仕上がり調節」キーで強くしたり弱くしたりの調節も可能です。
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ちなみに、冷凍食材をよく使うここ最近の状況で特に気になるのは解凍についてですよね。
ER-XD100とER-WD100には3通りの解凍方法があります。
【3通りの解凍方法】
「お急ぎ解凍」「スチーム全解凍」「さしみ・半解凍」
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さらに、お手入れもしやすく、庫内に採用されている遠赤外線の放射率が高いブラックコートは脱臭効果もありますし、手間なしお手入れコースを使えば10分でスチームによるお手入れができます。
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東芝スチームオーブンレンジER-XD100とER-WD100違いを比較まとめ
東芝スチームオーブンレンジのER-XD100とER-WD100の違いを徹底して比較していきました。
最後に両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
優れているポイントを赤字にしました!
型番 | ER-XD100 | ER-WD100 |
総レシピ数(自動メニュー数) | 178(104) | 179(113) |
時短・お手軽メニュー | おつまみ1分/3分・5分・7分メニュー/スピード低温調理/省手間/お手軽パン/冷凍野菜メニュー/簡単調理 | おつまみ1分/3分・5分・7分メニュー/スピード低温調理/省手間/お手軽パン |
メニュー一覧表示 | 扉裏 | 扉表 |
価格(税込) | ¥69,102~ | ¥37,800~ |
見た目がスッキリしていて、冷凍食材を使った調理が時短で出来る方がいい人は新モデルのER-XD100がおススメ!
冷凍野菜などの冷凍食材はあまり使わない、少しでもリーズナブルな方がいい人は旧モデルのER-WD100がおススメですよ♪
▼時短・お手軽メニューが増えた新モデルならER-XD100
▼リーズナブルな旧モデルならER-WD100
▼東芝スチームオーブンレンジ「ER-XD3000」と「ER-WD3000」の違いについては、以下の記事にまとめてあります♪