シロカのすばやきトースターST-2D451とST-2D351の違いを比較して分かりやすくまとめました。
また、2022年11月発売の新型ST-2D451と2021年4月発売の旧型ST-2D351のどちらがおすすめなのか、それぞれの特徴をふまえて詳しくご紹介していきます。
まず、ST-2D451とST-2D351の違いは以下の6点です。
- オートモードの数
- トーストの厚み選択の有無
- アレンジトーストメニューの有無
- 焼きいもメニューの種類
- 調理温度
- 操作部
これらの違いから、新型のST-2D451はこんな人にオススメです。
- 様々なトーストの冷凍アレンジを楽しみたい人
- パンを冷凍ストックすることが多い人
- 焼きいもはホクホクよりねっとり派の人
また、旧型のST-2D351はこんな人にオススメです。
- 食パンをトーストする機会が多い人
- メニューはできるだけシンプルなのが好きな人
- 人気のある商品を少しでもリーズナブルに購入したい人
どちらも食パン1枚を約90秒ですばやく美味しく焼き上げられる人気のトースターですが、新型はオートメニューの数も増えてより様々なパン食を楽しめるようになっていますよ♪
各商品の違いは本文で詳しく紹介していきますので、どちらを購入するか迷っている人はぜひチェックしていってくださいね!
▼豊富なオートメニューで日々のパン食をより楽しむならST-2D451
▼「ST-2D451」の口コミや評判はこちら!
▼食パンのトーストをメインで活用するならST-2D351
ST-2D451とST-2D351の違いを比較
すばやきトースターST-2D451とST-2D351で主に違うのは、以下6つです。
- オートモードの数
- トーストの厚み選択の有無
- アレンジトーストメニューの有無
- 焼きいもメニューの種類
- 調理温度
- 操作部
新旧での最も大きな違いは、オートモードの数です。
新型のST-2D451ではクロワッサンやフランスパンなどの冷凍パン用のオートメニューが追加されました。
アレンジトーストのメニューも追加されているので、より様々なパン食を楽しむことができるようになっていますよ♪
次からすばやきトースターST-2D451とST-2D351の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①オートモードの数
引用元:https://www.siroca.co.jp/
1つ目の違いはオートモードのメニュー数です。
型番 | ST-2D451 | ST-2D351 |
オートモード | 1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5−1.アレンジトースト 5−2.冷凍アレンジトースト 6−1.クロワッサン 6−2.冷凍クロワッサン 7−1.チーズトースト 7−2.冷凍チーズトースト 8−1.フランスパン 8−2.冷凍フランスパン 9.厚切りトースト/ポットパン 10.フレンチトースト 11−1.焼きいもホクホク 11−2.焼きいもねっとり | 1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5.厚切りトースト/ポットパン 6.クロワッサン 7.チーズトースト 8.フレンチトースト 9.焼きいも |
新型のST-2D451は旧型にも搭載されている9種類に加えて、新たに冷凍パン用のオートメニューなどが追加され全16種類となっています。
冷凍状態のパン専用のメニューが追加されているので、パンをたくさん購入して冷凍ストックしている人にはとても便利♪
また、フランスパンのメニューも新たに追加されているので、より様々な種類のパンを焼くことができますよ。
▼全16種類のオートメニューで様々なパン食を楽しむならST-2D451
▼基本的な9種類のオートメニューで十分ならST-2D351
違い②トーストの厚み選択の有無
引用元:https://www.siroca.co.jp/
2つ目の違いは、トーストの厚みを選択できるかどうかです。
新型のST-2D451では何枚切りのパンなのかを選択して焼くことができるようになりました。
パンの厚みに合わせてちょうどよく焼くことができるので、手動で焼き加減を調節する必要がありません。
▼何枚切りかを選んで自動で焼き加減を調節するならST-2D451
▼自分好みの焼き加減になるよう手動で調節するならST-2D351
違い③アレンジトーストメニューの有無
引用元:https://www.siroca.co.jp/
3つ目の違いは、新型ST-2D451に追加されたアレンジトーストのメニューです。
トーストに好きな具材を乗せて焼くことができるメニューで、通常と冷凍の2種類用意されています。
あらかじめ具材を乗せて冷凍しておけば、後日好きなタイミングで焼き上げることも可能なので、いつでも美味しくアレンジトーストを楽しめますよ♪
シロカのホームページでは冷凍アレンジトーストのレシピが沢山紹介されているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!
▼様々なレシピのアレンジトーストを試してみるならST-2D451
▼シンプルなトーストを主に食べるのならST-2D351
違い④焼きいもメニューの種類
引用元:https://www.siroca.co.jp/
4つ目の違いは、焼きいもメニューの種類です。
どちらも焼きいもメニューが搭載されていますが、新型のST-2D451では「ホクホク」「ねっとり」の2種類の焼き加減を選べるようになりました。
短い時間で焼き上げるメニュー。昔ながらのホクホクとした仕上がりになります。鳴門金時や紅さつまなどに適しています。
長時間じっくりと加熱して焼き上げるメニュー。柔らかくねっとりとした仕上がりになります。安納芋や紅はるかなどに適しています。
▼2種類の食感から選んで焼きいもを作るならST-2D451
▼焼きいもの食感に特にこだわりは無いならST-2D351
違い⑤調理温度
引用元:https://store.siroca.jp/
5つ目の違いは、設定可能な調理温度です。
型番 | ST-2D451 | ST-2D351 |
温度 | 40℃〜280℃ | 60℃〜280℃ |
新型のST-2D451では、より低い温度を設定することができるようになっています。
手動調理で活用できるほか、自動メニューの「焼きいもねっとり」ではこの低温を利用して長時間じっくりと焼き上げることで美味しい焼きいもに仕上げていますよ。
▼40℃の低温から高温まで設定できるならST-2D451
▼高温の設定があれば十分ならST-2D351
違い⑥操作部
6つ目の違いは、本体の操作パネルです。
引用元:https://store.siroca.jp/
新型のST-2D451は設定操作するダイヤルとは別に、オート・マニュアルの切り替えダイヤルがついています。
引用元:https://store.siroca.jp/
旧型のST-2D351は1つのダイヤル操作のみで、すべてのメニューを選択することができます。
▼オート/マニュアルの切り替え専用ダイヤル付きならST-2D451
▼一つのダイヤルで全て操作するならST-2D351
ST-2D451とST-2D351の違い比較表
すばやきトースターST-2D451とST-2D351について、これまでに紹介してきた主な違いやその他仕様を一覧表でまとめました。
※両モデルで違う項目は赤文字にしています。
型番 | ST-2D451 | ST-2D351 |
発売日 | 2022年11月26日 | 2021年4月29日 |
ヒーター | カーボンヒーター | カーボンヒーター |
機能 | コンベクションファン | コンベクションファン |
本体サイズ | 横幅35cm×奥行32cm×高さ23cm | 横幅35cm×奥行32cm×高さ23cm |
庫内の高さ | 10cm | 10cm |
本体重量 | 約4.8kg | 約4.8kg |
本体の色 | ホワイト、ブラック | ホワイト、ブラック |
電源 | 100V、50Hz/60Hz | 100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 1400W | 1400W |
電源コードの長さ | 約1.2m | 約1.2m |
オートモード | 1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5−1.アレンジトースト 5−2.冷凍アレンジトースト 6−1.クロワッサン 6−2.冷凍クロワッサン 7−1.チーズトースト 7−2.冷凍チーズトースト 8−1.フランスパン 8−2.冷凍フランスパン 9.厚切りトースト/ポットパン 10.フレンチトースト 11−1.焼きいもホクホク 11−2.焼きいもねっとり | 1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5.厚切りトースト/ポットパン 6.クロワッサン 7.チーズトースト 8.フレンチトースト 9.焼きいも |
マニュアルモード | ○ | ○ |
オート/マニュアルの切り替え | 専用ダイヤルあり | 専用ダイヤルなし |
温度 | 40℃〜280℃ | 60℃〜280℃ |
タイマー | 最大90分 | 最大90分 |
トーストの厚み選択 | ○(4、5、6、8枚切りから選択) | × |
付属品 | トレー、もち/トレー用焼き網、焼き網、かんたんガイド、取扱説明書(保証書) | トレー、もち/トレー用焼き網、焼き網、かんたんガイド、取扱説明書(保証書) |
それぞれの商品を比較してみると本体の大きさは重さは全く同じで、オートモードや操作部の違いが特に目立つ結果となりました。
トースターとしての機能は十分に備わっているので、どちらを選ぶかはオートモードの違いが重要なポイントになりそうですね。
▼豊富なオートモードで様々なパン食や食感の違う焼きいもを楽しむならST-2D451
▼ヒーターや機能面は新型と変わらずシンプルで使いやすいならST-2D351
ST-2D451とST-2D351の値段の違いを比較
すばやきトースターST-2D451とST-2D351の機能の違いが分かってきたところで、次に気になる値段の違いを比較してみました。
型番 | ST-2D451 | ST-2D351 |
値段 | 19,800円〜 | 14,180円〜 |
※2022年11月15日時点の価格です。
※値段はオープン価格のため販売店により異なります。
新型と旧型では約5,000円くらいの価格差があり、発売から1年以上経っているものの旧型も1万円以上とトースターとしては少し高めの値段となっています。
引用元:https://www.siroca.co.jp/
ちなみに旧型のST-2D351は、2021年上半期キッチン家電大賞の「絶品トースト賞」に選ばれるほど人気が高いトースターです。
ヒーターやコンベクションファンの機能は新型と変わらないので、少しでもリーズナブルに美味しいパン食を楽しみたいなら旧型のST-2D351を選ぶのもアリですよ。
価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
◆ST-2D451【2022年モデル】▼
◆ST-2D351【2021年モデル】▼
ST-2D451とST-2D351はどっちがオススメ?
これまでシロカのすばやきトースターST-2D451とST-2D351の機能や値段の違いを徹底的に比較してきました。
では、実際に購入するならどちらが自分に合っているのでしょうか?
それぞれの商品の特徴をふまえて、どんな人にオススメなのか紹介していきますね。
ST-2D451はこんな人におすすめ
引用元:https://store.siroca.jp/
新型のすばやきトースターST-2D451はこんな人に向いていますよ♪
- 様々なトーストの冷凍アレンジを楽しみたい人
- パンを冷凍ストックすることが多い人
- 焼きいもはホクホクよりねっとり派の人
ST-2D451はオートメニューの数が多く、冷凍アレンジや冷凍パンなどパン食の幅がさらに広がることが期待できます。
また、焼きいもメニューでは柔らかくねっとりとした仕上がりも選べるので、家で簡単に甘くて蜜たっぷりの焼きいもを作ることができますよ♪
外はサクサク、中はモチモチで美味しいトーストから様々なアレンジレシピまで、多種多様なパン食を最新のトースターで楽しみたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
▼多種多様なトーストから2つの食感の焼きいもまで楽しめる最新型ならST-2D451
ST-2D351はこんな人におすすめ
引用元:https://store.siroca.jp/
旧型のすばやきトースターST-2D351はこんな人に向いていますよ♪
- 食パンをトーストする機会が多い人
- メニューはできるだけシンプルなのが好きな人
- 人気のある商品を少しでもリーズナブルに購入したい人
ST-2D351は新型と比較してオートメニューの数は少ないものの、トースト作りには十分な機能が揃っています。
焼き上がったパンの美味しさは、2021年上半期キッチン家電大賞の「絶品トースト賞」に選ばれるほどのお墨付き!
少しでもリーズナブルに美味しいパン食を楽しみたいなら、旧型のST-2D351がオススメです。
▼通常・冷凍・厚切りのトーストを美味しく焼き上げられるシンプルな旧型ならST-2D351
ST-2D451とST-2D351の共通点
すばやきトースターST-2D451とST-2D351には6つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
型番 | ST-2D451 | ST-2D351 |
ヒーター | カーボンヒーター | カーボンヒーター |
機能 | コンベクションファン | コンベクションファン |
本体サイズ | 横幅35cm×奥行32cm×高さ23cm | 横幅35cm×奥行32cm×高さ23cm |
庫内の高さ | 10cm | 10cm |
本体重量 | 約4.8kg | 約4.8kg |
本体の色 | ホワイト、ブラック | ホワイト、ブラック |
電源 | 100V、50Hz/60Hz | 100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 1400W | 1400W |
電源コードの長さ | 約1.2m | 約1.2m |
マニュアルモード | ○ | ○ |
タイマー | 最大90分 | 最大90分 |
付属品 | トレー、もち/トレー用焼き網、焼き網、かんたんガイド、取扱説明書(保証書) | トレー、もち/トレー用焼き網、焼き網、かんたんガイド、取扱説明書(保証書) |
本体サイズや重量、消費電力など両モデルの基本的なスペックは全く一緒です。
庫内の高さも10cmと業界最高クラスの高さがあるので、厚切りのパンやクロワッサンなども余裕で焼くことができますよ。
引用元:https://www.siroca.co.jp/
また、カーボンヒーターやコンベンクションファンなどの組み合わせによるシロカ独自の炎風テクノロジーが搭載されています。
製品情報 | siroca(シロカ)公式サイト やさしい家電。 「おいしい」や「心地いい」、そして「うつくしい」。 そうした小さな幸せは、あたりまえの日々を豊かに彩る隠し味です。 siroca は、やさしい家電をとおし...
食パン1枚を約90秒ですばやく焼き上げらるだけでなく、速い分パンの内部に水分をより閉じ込めることができるので、外はサクサク・中はモチモチの美味しいトーストに仕上がります。
最安値をチェックしてみる/
▼厚切りパンも焼ける広い庫内で様々なアレンジトーストを楽しむならST-2D451
▼外はサクサク・中はモチモチの美味しいトーストを少しでもリーズナブルに味わうならST-2D351
ST-2D451とST-2D351の違いを比較まとめ
シロカのすばやきトースターST-2D451とST-2D351の違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
型番 | ST-2D451 | ST-2D351 |
発売日 | 2022年11月26日 | 2021年4月29日 |
オートモード | 1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5−1.アレンジトースト 5−2.冷凍アレンジトースト 6−1.クロワッサン 6−2.冷凍クロワッサン 7−1.チーズトースト 7−2.冷凍チーズトースト 8−1.フランスパン 8−2.冷凍フランスパン 9.厚切りトースト/ポットパン 10.フレンチトースト 11−1.焼きいもホクホク 11−2.焼きいもねっとり | 1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5.厚切りトースト/ポットパン 6.クロワッサン 7.チーズトースト 8.フレンチトースト 9.焼きいも |
オート/マニュアルの切り替え | 専用ダイヤルあり | 専用ダイヤルなし |
温度 | 40℃〜280℃ | 60℃〜280℃ |
トーストの厚み選択 | ○(4、5、6、8枚切りから選択) | × |
やはりオートモードの数が大きく違うことが目立っていますね。
メニュー数の多さを利用して、アレンジトーストや冷凍パンなどの様々なパン食や2種類の焼きいもアレンジを楽しみたい人には新型のST-2D451がオススメです。
メニュー数が少なく厚み選択の機能も無いけれど、少しでもリーズナブルに購入したい人には旧型のST-2D351がオススメです。
▼オートメニューの種類が豊富な最新型ならST-2D451
▼メニュー数が少ない分リーズナブルな旧型ならST-2D351