メリタのコーヒーメーカー2021年12月15日発売のオルフィプラスSKT53と2015年9月発売のSKT52の違いを徹底比較しました!
両モデルの違いを徹底比較した上で、どちらのコーヒーメーカーがオススメなのか紹介していきます♪
オルフィプラスSKT53とSKT52で主に違うのは、以下の3つです。
- メリタ独自の蒸らし機能
- フタの構造
- 保温ポットの形
オルフィプラスSKT53はメリタ独自の蒸らし技術により美味しい本格コーヒーを味わうことができますので、コーヒーメーカーを選ぶ際にコーヒーのクオリティを求める方は新モデルをオススメです。
ただ機能性やサイズなど旧モデルSKT52から引き継いでいる点も多く、旧モデルSKT52でも十分に満足できるコーヒーメーカーです。
ここからはオルフィプラスSKT53とSKT52の違いをさらに詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
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オルフィプラスSKT53とSKT52の違いを比較
メリタのコーヒーメーカーオルフィプラスSKT53とSKT52で主に違うのは、以下3つです。
- メリタ独自の蒸らし機能を導入
- フタの構造の違い
- 保温ポットの形の違い
オルフィプラスSKT53では独自の蒸らし技術を採用することで、より美味しいコーヒーへと進化しています。
他にも蓋や形など使いやすさの面に変化が見られますよ♪
次からオルフィプラスSKT53とSKT52の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①メリタ独自の蒸らし機能を導入
1つ目の違いは「メリタ独自の蒸らし機能が搭載されている」ということです。
オルフィプラスSKT53では旧モデルSKT52にはなかった蒸らし機能が搭載され、より美味しいコーヒーが提供できるようになりました。
旧モデルSKT52では、電源スイッチをオンにすると、スタートアラームが鳴り、スイッチが点灯してしばらくするとコーヒーの滴下が始まります。
この工程の部分に変化があります。
新モデルSKT53では同様にスタートアラームが鳴り、スイッチが点灯します。
そして1分30秒コーヒー粉を蒸らしてから抽出が始まります。
引用元:https://www.melitta.co.jp/
ちょっとした工程ですが、この機能によってコーヒーの美味しさが変わるのが驚きですね♪
「美味しさ」を求め、メリタが力を注いでいる箇所が以下の点です!
コーヒーと湯量の黄金比
…コーヒーと湯量の理想的なバランスでコーヒーを抽出することは、本格コーヒーを味わうための大切な要素です。
メリタの独自技術による一定の抽出温度
…メリタは独自のヒーター技術を用いて、理想的な一定の温度(91℃~94℃)で抽出し、最上級のうまみを引き出します。
独自の蒸らし機能による抽出時間を精緻にコントロール
…本格コーヒーを知り抜いたメリタの技術は、まるで一流バリスタのように、理想的な抽出時間でコーヒーを淹れます。
ムラの少ない理想的なコーヒーの挽き目
…プロフェッショナル用途のコニカル形式のグラインダーを採用し、ブレの少ない理想的な挽き目を提供します。
これらを追求することで世界基準の本格コーヒーおいしさを実現することができました!
1分30秒蒸らしの為待つことになりますが、コーヒーが本当に好きな方はこの待ち時間に漂う香ばしい香りを楽しむ方もいますよね。
メリタのコーヒーに対する熱意がすごいです!ぜひとも飲んでみたいです♡
▼新たな技術をもったより美味しいコーヒーを求めるならオルフィプラスSKT53
▼そこまでこだわらない、待ち時間が惜しいという方ならオルフィSKT52
違い②フタの構造の違い
2つ目の違いは「フタの構造が変わり、開閉方式が異なる」ということです。
旧モデルSKT52ではフタの開閉時、時計方向に回らなくなるまでねじ込むという方法でしたが、新モデルオルフィプラスSKT53では、開閉時フタの左右のつまみをはさみながら、開け締めするようになりました。
違いを画像で見てみましょう!
↓新モデルオルフィプラスSKT53
引用元:https://www.melitta.co.jp/
↓旧モデルオルフィSKT52
引用元:https://www.melitta.co.jp/
新モデルオルフィプラスSKT53では閉める際「カチッ」っと音がなるので、旧モデルSKT52のねじ込み式よりもしっかりはまったかが分かりやすいです♪
ワンタッチで開閉できるのでとても簡単です。
使いやすさの面も改良されていますよ☆
▼使いやすさを求めるならオルフィプラスSKT53
▼ねじ込み式でも問題ないという方ならオルフィSKT52
違い③保温ポットの形の違い
3つ目の違いは「保温ポットの形が少し変わった」ということです。
旧モデルSKT52では保温ポットがストンと寸胴のような形でしたが、オルフィプラスSKT53では保温ポット上部部分にくびれができました。
↓オルフィプラスSKT53
引用元:https://www.melitta.co.jp/
↓オルフィSKT52
引用元:https://www.melitta.co.jp/
わずかな差ですが、このくびれがあることによって、ハンドル部分に少し余裕が生まれ、持ちやすくなったかと思われます♪
毎日使うという方はこのようなちょっとした変化でも嬉しいポイント♡
▼使いやすさを求めるならオルフィプラスSKT53
▼頻繁には飲まないし、そこまで気にならないならオルフィSKT52
オルフィプラスSKT53とSKT52の違い比較表
メリタのコーヒーメーカーオルフィプラスSKT53とSKT52の違いをわかりやすく表で比較してみましょう。
※両モデルで違う項目は赤文字にしています。
型番 | オルフィプラスSKT53 | オルフィSKT52 |
杯数 | 2-5杯 | 2-5杯 |
最大水容量 | 0.7L | 0.7L |
蒸らし機能 | ◯(+1分30秒) | ー |
フタの開閉 | ワンタッチ方式 | ねじ込み方式 |
保温ポッドの形 | くびれあり | くびれなし |
サイズ(幅×奥行×高さ)mm | 310×146×293 | 310×146×293 |
本体重量 | 1.7kg | 1.7kg |
オルフィプラスSKT53もSKT52もサイズや重さ、杯数などはほとんど変わりはありませんでした。
ただコーヒーメーカーとして、蒸らし時間というコーヒーの味わいを決定する大事な要素のうちの1つが見直されることとなりました。
また細かい点では使いやすさも改良されていますね♪
▼より美味しいコーヒーを求めるならオルフィプラスSKT53
▼味は特にこだわらない、旧モデルでも十分ならオルフィSKT52
オルフィプラスSKT53とSKT52の値段の違いを比較
違いについて詳しく見てきましたので、お値段の方も見てみましょう。
メリタのコーヒーメーカーオルフィプラスSKT53とSKT52の値段の違いを比較してみます。
※いずれもオープン価格(販売店に一任される価格)なので、販売店によって異なります。
オルフィプラスSKT53 | オルフィSKT52 |
11,000円 | 8,140円 |
※2021年10月1日時点での価格です。
約3,000円の価格差がありますね。
外見や構造に大きな変化はないものの、コーヒーの味を決めるメリタ独自の蒸らし技術が採用されているため、長くより美味しいコーヒーを味わいたいと考える方には妥当な価格差ではないでしょうか^^
ただ朝はばたばた、でも美味しいコーヒーは飲んで出勤したい!という方もいるのでは?
蒸らし時間に1分半かかります、朝ゆったりモーニングの時間がない!という方は旧モデルSKT52でも十分美味しいコーヒーが飲めますよ♪
各ショップにてまた値段が変わることもありますので、購入を検討の際は最安値をチェックすることをおすすめします!
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2015年モデルを見る
オルフィプラスSKT53はこんな人におすすめ
メリタのコーヒーメーカーオルフィプラスSKT53とSKT52の違いについてご紹介してきました。
こんな人にオルフィプラスSKT53がオススメです♪
- より美味しい本格コーヒーを自宅で味わいたい方
- 少しでも使いやすい方が良いという方
- 金額にこだわらない方
オルフィプラスSKT53の最大の魅力はなんと行ってもメリタが試行錯誤を重ねてたどり着いた、本格コーヒーの味わいだと思います。
なので味にこだわりのある方やお家で手軽に美味しくコーヒーを飲みたい方にオルフィプラスSKT53がおすすめです♡
本格コーヒーは自分で作るのは難しいから、手軽に飲めるのが嬉しい!
▼より美味しくなった本格コーヒーを自宅で楽しみたい方ならオルフィプラスSKT53
▼少しでもお安く美味しいコーヒーを飲みたい方ならオルフィSKT52
オルフィSKT52はこんな人におすすめ
こんな人にオルフィSKT52がオススメです♪
- コーヒーの味に深いこだわりがない方
- 美味しいコーヒーが飲めればOKな方
- 朝は時間がなくてゆっくりできない方
- 金額重視な方
新モデルオルフィプラスSKT53はたしかに美味しさがアップしていますが、旧モデルでも十分に美味しいコーヒーが楽しめます!
蒸らし時間もかかりますので、すぐに美味しい飲みたいという方、金額重視で考えている方はこちらのオルフィSKT52がおすすめです♡
メリタの技術はこちらのモデルにも満載です♪
▼より美味しくなった本格コーヒーを自宅で楽しみたい方ならオルフィプラスSKT53
▼少しでもお安く美味しいコーヒーを飲みたい方ならオルフィSKT52
オルフィプラスSKT53とSKT52の共通点
メリタのコーヒーメーカーオルフィプラスSKT53とSKT52には3つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
- ステンレス製真空二重構造
- メリタ式1つ穴抽出
- 浄水フィルター
- 取り外しできるリムーバブルタンク
- しずく漏れ防止機能
- オートオフ機能
機能性はほとんど同じのオルフィプラスSKT53とオルフィSKT52。
旧モデルの優れた性能が新モデルにも引き継がれているので今回は6つご紹介します♪
①保温ポット部分がステンレス製の真空二重構造
これによって保温性があり、淹れたてのおいしさが長持ちします。
アイスのコーヒーも美味しいけれど、やはりホットが美味しいですよね♡
時間が経っても温かいコーヒーが飲めるのは嬉しいです!
②1つ穴抽出
誰でもおいしいコーヒーを作れる秘密。それがメリタならではの1つ穴抽出なんです。
内側に刻まれたミゾとその角度がお湯の流れをコントロールし、ベストな味と香りを抽出できます。
この1つ穴にたどり着くまで、メリタには長い歴史がありました。
引用元:https://www.melitta.co.jp/
メリタの歴史はとっても深いのですね。
いろんな過程を経たからこそ、今の美味しさがあるんだということが分かります!
③浄水フィルター
メリタ専用浄水フィルターは99%以上※カルキを除去します。※(社)日本電機工業会自主基準 (JEMA・HD65)に基づき試験を行った値。
浄水器がないご家庭でも大丈夫、美味しいコーヒーが作れますよ。
④取り外しできるリムーバブルタンク
引用元:https://www.melitta.co.jp/
取り外しのできるタンクだから、 給水や洗浄が簡単・便利です♪
⑤しずく漏れ防止機能
保温ポットをはずしてもしずくが漏れにくいので、プレートが汚れるのを防ぎます。
引用元:https://www.melitta.co.jp/
洗う手間が減ってお手入れラクチン♪
⑥オートオフ機能
スタート時と抽出終了時にアラームでお知らせし、自動的に電源が切れるので省電力になります。(抽出終了1分後)
うっかり電源をオフにし忘れでも自動的に切れるようになっているので安心して使うことができます!
上記で説明したように、美味しさの面、お手入れなど使いやすさの面での共通点がたくさんありました。
新モデルオルフィプラスSKT53でも旧モデルオルフィSKT52でも美味しくコーヒーを作れるということが分かりました☆
オルフィプラスSKT53とSKT52の違いを比較まとめ
メリタのコーヒーメーカーオルフィプラスSKT53とSKT52の違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度まとめますね。
- 新モデルオルフィプラスSKT53はメリタ独自の蒸らし技術が採用された。
- フタの開閉方式がオルフィプラスSKT53はワンタッチ、SKT52はねじ込み方式。
- 保温ポッドが新モデルオルフィプラスSKT53はくびれができ持ちやすくなった。
基本的な機能性、サイズ、見た目はほとんど同じでしたね。
細かい点で蒸らし時間が追加されたり、使いやすさの面で改良がありました!
コーヒーメーカーを買うからには蒸らし技術が搭載された、より本格的な美味しさを求めたい!という方は新モデルオルフィプラスSKT53がオススメ。
よりお手頃な値段でも美味しいコーヒーを飲みたい、待ち時間なくサッとできるものをお探しの方には旧モデルオルフィSKT52がオススメです♪
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