パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000の違いを比較して分かりやすくまとめました。
また、どちらがオススメなのかもご紹介します。
スモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000で主に違うのは、
- くんせいメニュー「強め」「弱め」の有無
- 調味料の燻製ができるか
- 温度調節の段階
- 本体カラー
です。
新型のNF-RT1100では「くんせいメニュー」が改良されて、香り付けの強弱を選べるようになりました。
また、調味料の燻製も可能になったことで、より様々な食材の燻製を楽しめるようになりました。
スモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000の詳しい違いは本文で紹介していきますので、どちらを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね♪
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パナソニック燻製器NF-RT1100とNF-RT1000の違いを比較
パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000で主に違うのは、以下の4つです。
- くんせいメニュー「強め」「弱め」の有無
- 調味料の燻製ができるか
- 温度調節の段階
- 本体カラー
新型のNF-RT1100では、燻製の香り付けの強弱を選択できたり、調味料の燻製も作れるようになりました。
燻製の調理方法の幅が広がったことで、自宅での燻製作りがますます楽しくなりそうですね♪
次からスモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000の詳しい違いをご紹介していきますね!
違い①くんせいメニュー「強め」「弱め」の追加
1つ目の違いは、新型のNF-RT1100に追加された2段階のくんせいメニューです。
引用元:https://panasonic.jp/
「強め」「弱め」の2段階が選択できるようになったことで、調理する食材にどのくらい燻製の香りを付けるか調整できるようになりました。
好みに合わせて香りの強さを選べるので、自分好みの燻製が作れるのは嬉しいですね♪
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違い②調味料の燻製ができるか
2つ目の違いは、新型のNF-RT1100では調味料の燻製ができるようになったことです。
引用元:https://panasonic.jp/
新型に追加されたくんせいメニュー「弱め」を使えば、塩・粒胡椒・味噌・ごまの燻製を作ることができます。
燻製した調味料で味付けしたら、普段の料理がより一層美味しくなりそうですね!
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違い③温度調節の段階
3つ目の違いは、焼き調理をする際に調節できる温度の違いです。
引用元:https://panasonic.jp/
型番 | NF-RT1100 | NF-RT1000 |
温度調節 | 4段階 (220/240/260/280) | 6段階 (220/240/250/260/270/280) |
旧型のNF-RT1000なら250℃と270℃も選べるので、より細かく温度を調節することができます。
食材に合わせて細かく選択できるので、焼き過ぎて焦げたり、逆に温度が低くて焼くのに時間がかかったりすることなく調理できそうですね。
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違い④本体カラー
4つ目の違いは、本体のカラーです。
どちらも一色のみの展開ですが、新型のNF-RT1100はブラック、旧型のNF-RT1000はブラウンの本体カラーとなっています。
◆NF-RT1100(本体カラー:ブラック)
引用元:https://panasonic.jp/
◆NF-RT1000(本体カラー:ブラウン)
引用元:https://panasonic.jp/
どちらのカラーも落ち着いた色合いで、キッチンに置いても目立つことなく馴染みそうですね。
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パナソニック燻製器NF-RT1100とNF-RT1000の違い比較表
引用元:https://panasonic.jp/
パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000について、これまで紹介してきた違いやスペックなどを表にまとめました。
※両モデルで違う項目は赤文字にしています。
型番 | NF-RT1100 | NF-RT1000 |
本体カラー | ブラック | ブラウン |
本体サイズ | <外寸> 幅45.0cm×奥行き35.5cm×高さ18.5cm <庫内> 幅32.8cm×奥行き22.3cm×高さ5.2cm | <外寸> 幅45.0cm×奥行き35.5cm×高さ18.5cm <庫内> 幅32.8cm×奥行き22.3cm×高さ5.2cm |
質量 | 5.7kg | 5.4kg |
オートメニュー | 6種類(生・姿焼き/切身/干物/つけ焼き/とり肉/焼きいも) | 6種類(生・姿焼き/切身/干物/つけ焼き/とり肉/焼きいも) |
焼き加減の調節 (オートメニュー時) | 3段階(弱・中・強) | 3段階(弱・中・強) |
くんせいメニュー | ○(弱め・強めの2段階) | ○ |
温度調節 | 4段階(220/240/260/280) | 6段階(220/240/250/260/270/280) |
タイマー | ○(1分〜30分) | ○(1分〜30分) |
ヒーター | <上> 遠赤ブラックヒーター <下> シーズヒーター | <上> 遠赤ブラックヒーター <下> シーズヒーター |
調味料の燻製 | ○ | × |
水なし両面焼き | ○ | ○ |
お手入れモード (オートクリーンモード) | ○ | ○ |
除煙機能 | ○ | ○ |
焼き網フッ素加工 | ○ | ○ |
庫内セラミック備長炭コート | ○ | ○ |
洗える受け皿 | ○ | ○ |
外せるドア | ○ | ○ |
新型のNF-RT1100と旧型のNF-RT1000の大きな違いは、くんせいメニューの強弱を選べるかどうかと、温度調節できる段階です。
部屋の中で燻製を作れるだけでも嬉しいですが、香りの強さにこだわって調節できるとより色々な食材の燻製が楽しめそうですね♪
▼香り付けの強弱でより燻製を楽しむならNF-RT1100
▼細かい温度調節で焼き調理も楽しむならNF-RT1000
パナソニック燻製器NF-RT1100とNF-RT1000の値段の違いを比較
パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000の値段をそれぞれ調べてみました。
型番 | NF-RT1100 | NF-RT1000 |
値段 | 39,800円〜 | 21,011円〜 |
※2022年1月25日時点の価格です。
※値段はオープン価格のため販売店により異なります。
なんと、新型NF-RT1100の値段は旧型の約2倍!
2022年3月発売の最新機種なので、値段は高くて当然かもしれませんね。
ちなみに旧型のNF-RT1000も、2015年の発売当時は約35,000円と同じくらいの値段が付いていました。
そして、新型の発売が発表されて以降、旧型の値段が少し安くなっているようです。
くんせいメニューの強弱以外のスペックはほぼ同じなので、少しでもリーズナブルに購入したいなら旧型もオススメです♪
パナソニック燻製器NF-RT1100はこんな人におすすめ
引用元:https://panasonic.jp/
パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭は、こんな人に新型のNF-RT1100が向いていますよ♪
- 燻製の香り付けを楽しみたい人
- 最新の家電が欲しい人
- キッチン家電を黒で統一したい人
新型の最大の魅力は、くんせいメニューで香り付けの強弱が選べることです。
食材や好みに合わせて弱め・強めを選択できるので、燻製の香りをより楽しむことができます。
さらに調味料の燻製も作れるので、自宅での燻製作りがますます楽しくなりそうですね♪
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パナソニック燻製器NF-RT1000はこんな人におすすめ
引用元:https://panasonic.jp/
パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭は、こんな人に旧型のNF-RT1000が向いていますよ♪
- 気軽に燻製を楽しみたい人
- 新型・旧型のこだわりがない人
- リーズナブルに購入したい人
くんせいメニューの強弱や温度調節以外のスペックは、新型と旧型で大きな差はありません。
自宅で気軽に燻製作りを始めたいなら、リーズナブルに購入できる旧型がオススメです。
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パナソニック燻製器NF-RT1100とNF-RT1000の共通点
パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000には4つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
型番 | NF-RT1100 | NF-RT1000 |
オートメニュー | 6種類(生・姿焼き/切身/干物/つけ焼き/とり肉/焼きいも) | 6種類(生・姿焼き/切身/干物/つけ焼き/とり肉/焼きいも) |
焼き加減の調節 (オートメニュー時) | 3段階(弱・中・強) | 3段階(弱・中・強) |
タイマー | ○(1分〜30分) | ○(1分〜30分) |
ヒーター | <上> 遠赤ブラックヒーター <下> シーズヒーター | <上> 遠赤ブラックヒーター <下> シーズヒーター |
水なし両面焼き | ○ | ○ |
お手入れモード (オートクリーンモード) | ○ | ○ |
除煙機能 | ○ | ○ |
焼き網フッ素加工 | ○ | ○ |
庫内セラミック備長炭コート | ○ | ○ |
洗える受け皿 | ○ | ○ |
外せるドア | ○ | ○ |
両モデル共に、オートメニューの数や焼き加減の調節段階は同じなので、燻製だけでなく焼き調理も十分に楽しめます。
また、除煙機能にも優れており、においや煙をしっかりカットしてくれます。
燻製といえば調理する際に発生する煙が凄く、屋外で作るイメージが強いですが、この除煙機能のおかげで部屋の中でも気軽に調理することができますね!
さらに、調理後のお手入れも簡単な設計になっています。
庫内はセルフクリーニングコートが施されているので、5〜6回の使用ごとにお手入れモードで空焚きを行えば簡単にキレイにすることができます。
引用元:https://panasonic.jp/
焼き網や受け皿、ガラス窓は取り外して丸洗いができ、しかも焼き網はフッ素加工になっているのでこびり付きも防げます。
料理は準備するだけでも大変なので、後片付けが簡単なのは嬉しい仕様ですね♪
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パナソニック燻製器NF-RT1100とNF-RT1000の違いを比較まとめ
パナソニックのスモーク&ロースターけむらん亭NF-RT1100とNF-RT1000の違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
型番 | NF-RT1100 | NF-RT1000 |
本体カラー | ブラック | ブラウン |
くんせいメニュー | ○(弱め・強めの2段階) | ○ |
温度調節 | 4段階(220/240/260/280) | 6段階(220/240/250/260/270/280) |
調味料の燻製 | ○ | × |
くんせいメニューの強弱で燻製の香り付けの違いや、食材だけでなく調味料の燻製も楽しむなら新型のNF-RT1100がオススメです。
基本的な機能が備わっているリーズナブルな燻製器が欲しいなら、旧型のNF-RT1000がオススメです。
自宅で気軽に燻製調理を楽しめるパナソニックのスモーク&ロースターで、より充実したおうち時間を楽しみましょう♪
引用元:https://panasonic.jp/
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