MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53、一見すると違いが分かりませんよね?
そこで、両者の違いについて調査しました。
また共通の機能についても紹介するので、MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53、どちらを購入しようか迷っている方はぜひ、チェックしてみてください。
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MS-N53XDとMS-N53パナソニック生ごみ処理機の違いを比較
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53の違いは2つあります。
2つの違い
・MS-N53は生産が終了している
・表示パネルの色の違い
MS-N53は生産終了
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機は、2020年モデルです。
一方、MS-N53は2009年に発売されたモデルで、すでに生産終了となっています。
MS-N53の補修用部品の保有期間は6年です。
メーカー側では製造打ち切り後6年しか修理用部品を保有していないので、故障しても部品がないとの理由で修理ができなくなります。
またMS-N53パナソニック生ごみ処理機は生産終了にともない、公式オンラインショップでは販売されていません。
中古品などで、安く手に入れることができそうですね♪
表示パネルの色の違い
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53の表示パネルの色が違います。
- MS-N53XDは「入」と「切」のボタンは白色
- MS-N53は「入」ボタンが黄色、「切」のボタンは灰色
表示パネル以外の部分の色は同じなので、パッと見ただけでは気づかないかもしれません。
MS-N53パナソニック生ごみ処理機の方が「入」と「切」ボタンの違いがはっきりしているので、押し間違える心配はなさそうですね。
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MS-N53XDとMS-N53パナソニック生ごみ処理機の共通の機能
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53の共通の機能は、6つあります。
6つの共通機能
・温風乾燥式の生ごみ処理機
・1回の最大処理量は約2.0㎏
・運転モードは2種類
・運転音は最大44dB
・運転予約タイマーつき
・コンパクトサイズで、屋内外に設置可能
温風乾燥式の生ごみ処理機
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53はともに温風乾燥式なので、スピーディーかつあまり匂いを気にすることなく、屋内で利用することができます。
実際に購入した方の口コミレビューには
- 寝る前にスイッチを押すだけ!熱の力で生ごみを処理してくれるので、コバエが気にならなくなった
- 作動中に独特なにおいがしますが、台所の換気扇を併用すると大丈夫でした
- コンポストと比べると全然においが気になりません。キッチンに置いています
との声がありました。
暑い時期になると、生ごみのにおいやコバエ発生が気になり、生ごみを出す頻度も増えますよね?
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機やMS-N53を使うと生ごみを出す回数が減るだけではなく、ごみ出しの際の不快なにおいが気にならなくなります。また、ごみ袋の使用枚数も減らせますね。
1回の最大処理量は約2.0㎏
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53はともに、1回に約2.0㎏(約6.0L)の生ごみを処理することができます。
環境省によると1日あたりのごみ排出量は1人901g、そのうちの360gが生ごみと言われています。
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53を使えば、5人家族でも1日1回スイッチを押すだけです。
特に水分量が多い生ごみでない限り、一晩で処理が終了するので、生ごみの不快なにおいから解放されます♪
なお処理時間の短縮や故障防止のため、水分を十分に切り、大きな生ごみは5㎝以下にカットしましょう。
またさまざまな種類の生ごみを混ぜて処理すると、乾燥状態も粉砕度もよくなります。
2種類の運転モードを搭載
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53はともに、「標準モード」「ソフト乾燥モード」の2種類の運転モードが搭載されています。
- 標準モード:スピーディーに処理したいとき、肥料として効き目を持続させたいときに。130℃の温風で処理
- ソフト乾燥モード:においの強いものを処理したいとき、肥料としての効き目を早く出したいとき。より低温でじっくり処理する
生ごみの状態や、使いたい肥料に応じて運転モードを使い分けることができますね。
しっかりと時間をかけて土づくりをする場合は標準モード、プランターですぐに園芸を始める場合はソフト乾燥モードの処理物を活用しましょう。
運転音は最大44dB
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53の運転音はともに、連続運転時で42dB、かくはん時で44dBです。
40~45dBは図書館内、しとしと降る雨、と言われています。
実際に購入された方からは「作動音は気にならない」との声がある一方で、「音が気になるので夜寝る前にスイッチを入れ、違う部屋で寝ている」との声もありました。
音の感じ方には個人差がありますが、気になる方は家族が不在となる時間帯に作動させてはいかがでしょうか。
運転予約タイマーつき
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53はともに、3時間後、6時間後の運転予約タイマーがついています。
タイマーはボタン一つでセット可能です。
夜間に処理すると省エネにつながりますし、深夜電力を使えば電気代がお得になります(契約プランにより異なります)。
この機能を活用し、電気代を節約しましょう!
なおMS-N53XDパナソニック生ごみ処理機、MS-N53ともに、定格消費電力は800Wです。
各モードでの処理時間も同じなので、機種が違っても電気代は変わりません。
コンパクトサイズで、屋内外に設置可能
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53はともにコンパクトサイズで、屋内外に設置することができます。
外寸は幅 268㎜、奥行 365㎜、高さ550㎜で、ふたをあけたときの高さは770㎜です。
台所においても邪魔にならないサイズなので、水気を切った生ごみをその都度、入れることができます。
また屋内だけではなく、ベランダや勝手口付近などの屋外への設置も可能です。
屋外に設置する場合は
- 雨ざらしになる場所を避ける
- コンクリートブロックの上に設置する(雨天時の雨水跳ね返り防止)
- アース付き防雨形コンセントを使用する
などの対応が必要になります。
使用時間や設置場所を、ご家庭の状況に合わせることができますね。
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MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機はこんな人におすすめ
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機は、次のような方におすすめです。
アフターサービスがしっかりいている物を購入したい方
実物を見てから購入したい方
最新モデルを購入したい方
MS-N53パナソニック生ごみ処理機は生産が終了しています。
そのため部品がなく、修理できない可能性もあります。
しかしMS-N53XDパナソニック生ごみ処理機は2020年に発売されたモデルで、後続モデルも出ていません。
アフターサービスがしっかりしている物、実物を見てから購入したい方には、MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機をおすすめします♪
MS-N53パナソニック生ごみ処理機はこんな人におすすめ
MS-N53パナソニック生ごみ処理機は、次のような方におすすめです。
より安く手に入れたい方
アフターサービスは気にしておらず、試しに使ってみたい方
「入」と「切」ボタンの色の区別がはっきりしていると使いやすい方
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機は生産終了となっているため、販売しているお店は限られます。
中古品でいいので、安く手に入れたいと考えている方にはおすすめです。
また「入」と「切」ボタンの色が異なるため、見やすいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
MS-N53XDとMS-N53パナソニック生ごみ処理機の違いを比較まとめ
MS-N53XDパナソニック生ごみ処理機とMS-N53の違いや共通の機能について紹介しました。
- MS-N53XDは2020年モデル、2009年モデルのMS-N53は生産終了
- MS-N53XDに比べ、MS-N53は表示パネルの「入」「切」ボタンが見やすい
- 機能や大きさに違いはない
MS-N53XDとMS-N53、どちらを購入しようか迷っているかたはぜひ、参考にしてみてください。
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