
近畿高校総体の女子1500m、歴史的なレースになったみたいだね。

久保選手がU18日本新!19年ぶりの快挙、専門外でも強い。

芦田選手も高校歴代3位の激走。二人の競争はすごかった。

若き才能の活躍で、陸上界の未来がますます楽しみになるね。
皆さん、こんにちは!
突然ですが、スポーツ観戦って、見ているだけでも心臓がドキドキするようなドラマがたくさん生まれるの、ご存知ですか?
特に、才能あふれる若いアスリートたちが繰り広げる戦いは、まさに青春そのものですよね。
今回は、そんな陸上界に新たな歴史を刻んだ、とある熱いレースのお話です。
舞台は2025年6月13日、京都のたけびしスタジアム京都で開催された「近畿高校総体陸上(インターハイ近畿予選)」。
高校生アスリートにとって、全国の舞台、インターハイ出場をかけた、まさに「負けられない戦い」です。
この大会の女子1500m決勝が、とんでもないことになったんです!
注目の選手は、誰もがその名を知るであろう久保凛選手と、彼女を追いかける芦田和佳選手。
この二人の対決が、まさかあんな伝説的な結果を生み出すとは、誰も予想していなかったのではないでしょうか?
「超ハイレベル」という言葉がぴったりのこのレース、いったい何が起こったのか、詳しく見ていきましょう!
久保凛選手が歴史を塗り替える!前人未到の記録達成

さあ、まずは今回のレースで主役となった久保凛選手(東大阪大敬愛高校)の驚異的な走りについてお伝えします。
彼女は、なんと大会記録を更新し、さらにU18日本記録まで樹立するという、まさに圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
その記録は、4分11秒07!
このタイム、実はただの大会新記録ではないんですよ。
陸上ファンならピンとくるかもしれませんが、これは2006年に小林祐梨子選手がマークした記録を、実に19年ぶりに更新する大快挙なんです。
小林祐梨子選手といえば、当時高校生ながら、日本陸上界にその名を轟かせた伝説的な選手ですよね。その記録が19年間も破られなかったことを考えると、久保選手の今回の記録がいかに偉大か、想像できますか?
久保選手は、普段800mを専門とする選手なんです。
実は彼女、すでに800mの日本記録保持者でもあり、アジア選手権女子800mでも銀メダルを獲得しています。
800mはスピードが命の種目ですが、1500mは持久力とレース運びの巧みさも求められる中距離種目。
いわば「専門外」の距離で、これほどの記録を叩き出すのは、並大抵の努力ではできません。
彼女の適応能力と、どんな距離でも力を出し切れるという、その強いメンタルが光った瞬間でした。
久保選手の驚くべき適応力と勝利へのコメント
レース後の久保選手は、「無理かなと思ったけど…」と謙遜しながらも、「出し切って勝ち切れた」と語っていたそうです。
トップアスリートでも、レース中に不安を感じる瞬間はあるんですね。

久保選手も人間だった!でも、その中でも勝ち切るのが本当にすごい。
それでも、勝利への執念と、日頃の練習で培った力が、彼女を新たな高みへと導いたのでしょう。
特に、日本選手権に向けての調整段階での今回の快挙は、彼女のコンディションの良さと、本番への期待感を高めるものとなりました。
彼女の異次元の強さは、まさに「日本の宝」と言っても過言ではありません。
この勢いのまま、7月に広島で開催される高校総体(インターハイ)では、さらなる記録更新に期待が高まりますね。私たちはその目撃者になることができるのでしょうか?
芦田和佳選手も快走!高校歴代3位の記録で激戦を彩る

今回の近畿高校総体女子1500m決勝は、決して久保選手だけの独壇場ではありませんでした。
2位に入った芦田和佳選手(立命館宇治)も、まさに「快走」と呼ぶにふさわしい素晴らしい走りを見せてくれました。
彼女がマークしたのは、高校歴代3位となる4分12秒48という驚異的な記録。
もし久保選手がこのレースにいなければ、間違いなく芦田選手が優勝し、脚光を浴びていたことでしょう。
高校歴代3位という記録は、日本の高校陸上界全体を見渡しても、ごく一握りの選手しか達成できない偉業です。
「高校歴代3位」と聞くと、どのくらいのすごさかピンとこない方もいるかもしれませんね。これは、過去の高校生ランナーの中で、指折りの速さを持つ選手だけが達成できる記録なんです。それだけ芦田選手も素晴らしい能力を持っているということ!
芦田選手の健闘とライバル関係の魅力
芦田選手は、惜しくも久保選手に競り負けてしまいましたが、その走りには全く引けを取りませんでした。
ラスト400mでのデッドヒートは、見ているこちらも息をのむほど。
レース後、彼女は久保選手に対し「凄く速かった」と素直に脱帽しつつも、自身の記録にも確かな手応えを感じていたようです。

芦田選手、悔しい中でも相手を称える姿、アスリートとして本当に素敵だよね!
これは、まさにトップアスリート同士がお互いの実力を認め合い、高め合っている証拠。
二人の選手がハイレベルな戦いを繰り広げたことで、お互いの力を最大限に引き出し合ったのは間違いありません。
こんな激しいレースができるなんて、日本の女子中距離界の未来は本当に明るいと思いませんか?
久保選手と芦田選手、この二人のライバル関係が、これからも日本の陸上界をぐいぐいと引っ張っていくことになりそうです。
高校生の段階でこれだけの記録を出せるのは、本当にすごいことですよね。
インターハイ本番での再戦が、今から本当に楽しみで仕方ありません!
きっと、また新たなドラマが生まれることでしょう。私たちもその瞬間を見届けたいですね!
「超ハイレベル」な戦いが陸上界にもたらすもの

今回の近畿高校総体1500m決勝は、まさに「超ハイレベル」という言葉がぴったりな、記憶に残るレースとなりました。
一人の選手がずば抜けた記録を出しただけでなく、それを追いかける選手も驚異的な記録を出す。
こんな切磋琢磨できる競技環境こそが、選手たちをさらに強く、さらに速く成長させるんです。
まるで、お互いを高め合うブースターのような存在ですね。
この熱いレースは、日本の陸上界に大きな希望を与えてくれました。
若き才能たちの躍動が示す未来
久保選手や芦田選手のような若い才能が次々と現れることは、日本の陸上界にとって本当に素晴らしいことですよね。
彼女たちの活躍は、多くの陸上ファンはもちろん、これから陸上を始めたいと考えている子どもたちにとっても、大きな夢や希望となるでしょう。
だって、こんなすごい選手たちが身近にいるんだから、自分も頑張ればできる!って思えますよね。
私たちも、彼女たちの挑戦をこれからも全力で応援していきたいですね。
7月に広島で開催される高校総体(インターハイ)は、高校生アスリートにとってまさに「夢の舞台」。
今回の近畿予選の熱狂をそのままに、さらに白熱したレースが繰り広げられること間違いなしです。
久保選手が再び日本記録を更新するのか、それとも芦田選手がリベンジを果たすのか?
はたまた、全く別の選手が台頭してくるのか?
色々な想像が膨らみますね!
この熱い戦いは、まだ始まったばかり!
これからも久保選手、芦田選手、そして日本の若いアスリートたちの活躍から目が離せません。
私たちも一緒に、彼女たちの輝かしい未来を応援していきましょう!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
参考リンク