「タイガーJPV-A100とJPV-C100ってほとんど見た目が同じだけど違いはあるの?」
「どちらの炊飯器が自分に合っているんだろう。。」
など、共通点の多い炊飯器選びには悩みがつきものです。
どの炊飯器も似通っていて困り果てている方は多いはず。。
JPV-A100とJPV-C100の最大の違いはモデルです。
JPV-A100はお米の旨さを追求したハイエンドモデル、JPV-C100は廉価のエントリーモデルとなっています。
他にも、価格は?消費電力は?炊飯メニューは?などなど気になる違いについて徹底的に解説します!
ぜひ購入の参考にしてくださいね♪
▼高級感のあるマットホワイトの炊飯器が欲しいならJPV-A100▼
▼長くお米を保温するならJPV-C100▼
タイガーJPV-A100とJPV-C100の違いを比較
タイガー圧力IH炊飯器JPV-A100とJPV-C100の違いは6つあります。
6つの違い
・モデル
・内釜コート
・価格
・消費電力
・本体カラー
・炊飯メニュー
モデルが違う
JPV-A100とJPV-C100はタイガー魔法瓶を代表する「土鍋ご泡⽕ほうび炊き JPL型」で培った技術を搭載し、お米のおいしさにこだわった新製品です。
どちらも2022年8月21日に発売されましたが、JPV-A100がハイエンドモデル、JPV-C100がエントリーモデルとなっています。
JPV-A100の方が、よりお米の炊き方と美味しさにこだわった仕様であり、JPV-C100は廉価版というイメージです!
ですが、JPV-A100とJPV-C100の口コミを見た限り、「お米の立ち上がりやふっくら加減は最高だ!」という意見が多く、味に関して大きな違いは無いようです♪
内釜コートが違う
JPV-A100とJPV-C100は内釜のコーティングに違いがあります。
JPV-A100:遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
JPV-C100:遠赤3層土鍋コート釜
JPV-A100の内釜の方が層が分厚いため、熱容量が大きく高火力の遠赤外線でお米の甘さが引き立ちます!
お米の旨さを追求したい方はJPV-A100をオススメします♪
また、どちらの製品も内なべ3年保証があり、万が一コーティングが剥がれても安心ですよ!
価格が違う
価格についての違いは以下になります。
JPV-A100:定価 ¥46,800(税込)
JPV-C100:定価 ¥34,800(税込)
(2023年4月現在 タイガー魔法瓶公式HP調べ)
時期や通販サイトによって値段は変動しますが、全体的にJPV-C100の方が8,000円ほど安いことがわかりました。
かなり大きな価格差なので、出費を抑えて炊飯器が欲しい方にはJPV-C100がオススメです!
消費電力が違う
消費電力についての違いは以下になります。
JPV-A100:1回当たりの炊飯時消費電力 180Wh 1時間当たりの保温時消費電力量 15.7Wh
JPV-C100:1回当たりの炊飯時消費電力 181Wh 1時間当たりの保温時消費電力量 16.1Wh
(タイガー魔法瓶公式HP調べ)
1回の炊飯ではJPV-A100はJPV-C100よりも消費電力が小さいです。
しかし、1時間ごとの保温ではJPV-A100はJPV-C100よりも消費電力が大きくなります。
頻繁にお米を炊かず、長時間保温するという方はJPV-C100を選ぶと消費電力を抑えられますよ♪
本体カラーが違う
JPV-A100:マットブラック(KM)マットホワイト(WM)
JPV-C100:グロスブラック(KB)
JPV-C100はブラック1種類、JPV-A100はブラック、ホワイトの2種類のカラー展開があるのが特長です。
JPV-C100のグロスブラックはやや光沢があり、シャープな印象です!
JPV-A100のマットブラックは高級感のある質感が楽しめます。
また、高級感のあるホワイトカラーの炊飯器は珍しいので、「白で家電を統一したい!」という方にはJPV-A100のマットホワイトがオススメですよ♪
炊飯メニューが違う
JPV-A100とJPV-C100には一部、異なる炊飯メニューが存在します。
JPV-A100:お弁当メニュー/麦めしメニュー
JPV-C100:極うまメニュー
JPV-A100には、お弁当に最適な冷めてもふっくらした食感が楽しめる「お弁当メニュー」と、大麦と白米を混ぜて炊く健康的な「麦めしメニュー」が搭載されています。
一方でJPV-C100には、吸水の段階で通常の2倍の時間をかけることで、お米本来の旨みを引き出すことができる「極うまメニュー」が搭載されています。
機能で選ぶならJPV-A100ですが、極うまメニューが欲しい方ならJPV-C100がオススメです。
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タイガーJPV-A100とJPV-C100の共通の機能
タイガー圧力IH炊飯器JPV-A100とJPV-C100の共通点は4つあります。
4つの共通機能
・大きさと重量
・加熱方式
・炊飯メニュー
・調理メニュー
大きさと重量
どちらの炊飯器も以下の規格です。
実用量:5.5合炊き
サイズ(幅x奥行きx高さ):25.7×38×21.4(cm)
本体重量:5.5㎏
これは5.5合炊き炊飯器の平均サイズと平均重量を大きく上回っています。
多機能炊飯器である分、しっかりした作りということですね!
かなり重たくて大きいので、設置する際は広々としたスペースを確保しましょう♪
加熱方式
JPV-A100とJPV-C100はどちらも圧力IH方式を採用しています。
炊きあげ時に約1.25気圧の圧力をかけることで、内なべの温度を約106度まで高めて、ごはんの粘り・甘みを存分に引き出しますよ♪
炊飯メニュー
どちらの炊飯器にも多彩な炊飯メニューが搭載されています!
少量高速メニュー:高熱内釜により少量のご飯を素早く炊き上げる。
少量旨火炊き設定:熱コントロールによりお米一杯分でも甘みのあるご飯が食べられる。
冷凍ご飯メニュー:抜群の吸水力によりご飯の乾燥を防ぎ、ふっくらした食感を実現。
調理メニュー
JPV-A100とJPV-C100どちらもお米以外の調理も可能です!
クイック調理:沸騰温度で一気に調理し、30分足らずで完成する時短メニュー。
スロー調理:火力を抑えてじっくり煮込み、最長360分まで設定可能なスロークック。
肉じゃがやカレーなどの煮込み料理を素早く作れたり、じっくりと煮崩れせずに作れたり、暮らしに合わせて変更できるのが嬉しいです!
また、スロー調理では水を加えずに使用することで無水料理もできるので、料理の幅が広がりますね!
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タイガーJPV-A100はこんな人におすすめ
JPV-A100にはこんな特長がありました。
・内釜コーティングが厚いハイエンドモデル
・1回の炊飯時消費電力が小さい
・本体カラーが2種類ある
・お弁当メニュー/麦めしメニューが搭載されている
なので、以下の方におすすめですよ!
- 「芯まで火が通った、つやつやのお米が食べたい!」
- 「炊飯時の省エネ対策は重要!」
- 「理想のキッチンスタイルがあるからカラーが選べる方がいい。」
- 「毎朝作るお弁当のご飯がもっと美味しくなればいいな♪」
タイガーJPV-C100はこんな人におすすめ
JPV-C100にはこんな特長がありました。
・価格が安い
・1時間当たりの保温時消費電力が小さい
・極うまメニューが搭載されている
なので、以下の方にオススメです!
- 「なるべく出費を抑えて多機能炊飯器が欲しい。。」
- 「長くお米を保温するので、消費電力が小さいものを選びたい!」
- 「極うまメニューでふっくら甘いお米が食べられるのが魅力的♪」
タイガーJPV-A100とJPV-C100の違いを徹底比較!圧力IH炊飯器まとめ
JPV-A100とJPV-C100の違いと共通点について徹底的にまとめました!
違いは、
・モデル
・内釜コート
・価格
・消費電力
・本体カラー
・炊飯メニュー
です。
一方で共通点は、
・大きさと重量
・加熱方式
・炊飯メニュー
・調理メニュー
であり、どちらにも暮らしに便利な機能が満載です。
お米の旨さにこだわる方はJPV-A100をオススメします!
価格を抑えたい方はJPV-C100をオススメします!
ぜひ、炊飯器を購入される方は参考にしてくださいね♪
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