MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違いを徹底して比較しました!
比較した結果、どっちがおすすめなのかもお伝えしますね。
MC-PJ22GとMC-PJ22Aは共に、2023年2月発売の最新モデルで以下5つの違いがあります。
- ノズル
- 吸引仕事率
- アイドリングオフ
- 付属品
- 本体カラー
MC-PJ22Gは
どうせ買うならノズルの機能が充実した吸引力が強めの上位モデルで、省エネにもこだわりたい方にオススメです。
MC-PJ22Aは
ノズルに複雑な機能は必要ない、少しでも安い方がいい人にオススメです。
こちらの本文では、MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違いをより詳しく比較しながらご紹介していきます。
最後まで読んでみてくださいね♪
▼機能が充実した上位モデルならMC-PJ22G
▼機能を絞ったリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違いを比較
2023年2月発売のMC-PJ22GとMC-PJ22Aで主に違うのは、以下5つです。
- ノズル
- 吸引仕事率
- アイドリングオフ
- 付属品
- 本体カラー
両モデルとも最新モデルですが、MC-PJ22Gの方が機能が充実した上位モデルです。
ヘッドの機能の充実や吸引仕事率がやや大きい事で掃除機としてゴミをよく吸い取れるのはMC-PJ22Gという事。
次からは、MC-PJ22GとMC-PJ22Aの詳しい違いについてご紹介していきますね。
違い①ノズルの違い
1つ目の違いはノズルの違いです。
型番 | MC-PJ22G | MC-PJ22A |
ヘッドの機能 | 自走式パワーノズル 特殊加工ローラー ふき掃除性能 親子ノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん | エアロノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん |
表にするとわかる通り、MC-PJ22Gの方がヘッドの機能が充実していますね。
MC-PJ22Gの方にある「パワーノズル」「特殊加工ローラー」「ふき掃除性能」はゴミをしっかり逃さず吸い取れる機能です。
簡単にご紹介していきますね♪
- パワーノズル:ヘッド部分にモーターが付いており自走式でスイスイ進む
- 特殊加工ローラー:毛が絡みにくい加工
- ふき掃除性能:マイナスイオンが静電気を抑えてふき掃除したように吸引
- 壁ぎわ集じん:壁ぎわまでピッタリ届くブラシ
- 親子ノズル:ペダルをポンと踏んで着脱出来る子ノズル
MC-PJ22Gの方が、ゴミを吸い取りやすく、使いやすさにも配慮した機能が満載です。
中でも「ふき掃除性能」は静電気を抑える事で拭き掃除したようにフローリングがキレイになるという事☆
光線の加減でホコリ残りに気づかされることがなくて良さそう♪
また、親子ノズルは、着脱しにくいとか、サイズ的に中途半端という声もありますが使ってみると意外と便利ですよ。
出典:https://panasonic.jp/
ちなみに、ノズルのお手入れについてですが、
- MC-PJ22G:ノズル水洗いOK(ブラシのみ)
- MC-PJ22A:ノズルまるごと水洗いOK
MC-PJ22Gの方がヘッド部分にモーターが付いていることからまるごと水洗いはNGのようです。
シンプルなヘッドで気にせずジャブジャブ洗いたい人はMC-PJ22Aがいいかもしれませんね♪
▼ヘッドの機能が充実した上位モデルならMC-PJ22G
▼ヘッドの機能を絞ったリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
違い②吸引仕事率の違い
2つ目の違いは吸引仕事率の違いです。
MC-PJ22Aと比べてMC-PJ22Gの方が吸引仕事率が高くなっています。
- MC-PJ22G:吸引仕事率60~600W
- MC-PJ22A:吸引仕事率60~560W
吸引仕事率とは、掃除機の吸引力を表す目安として使われています。
一般的に吸引仕事率が600W以上の掃除機は吸引力が強いものが多いです。
MC-PJ22Gの方が吸い込む力が強くてゴミをしっかり吸い込めますよ!
▼吸引仕事率が強い上位モデルならMC-PJ22G
▼吸引仕事率がやや劣るがリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
違い③アイドリングオフ
3つ目の違いはアイドリングオフ機能の有無です。
- MC-PJ22G:アイドリングオフ機能、有り
- MC-PJ22A:アイドリングオフ機能、無し
アイドリングオフ機能とは、
ヘッドを床から5秒以上離したときに自動的に運転がとまる機能です。
床に再び付けると自動的に動き出します。
自動で運転を止めてくれるのは簡単に消費電力を抑えられそうですね♪
また、10分以上アイドリングオフになった場合には電源が自動でOFFになる機能もありますよ!
▼アイドリングオフ機能のついた上位モデルならMC-PJ22G
▼アイドリングオフ機能は無いがリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
違い④付属品の違い
MC-PJ22GとMC-PJ22Aには付属品の違いがあります。
型番 | MC-PJ22G | MC-PJ22A |
付属品 | 2WAYノズル 紙パック1枚 | すき間用ノズル 紙パック1枚 |
MC-PJ22Gには2WAYノズルがついています。
2WAYノズルは、ブラシと隙間ノズルの切り替えが出来るタイプです。
出典:https://panasonic.jp/
ブラシが付いていると窓の桟の埃も掻き出して吸い込むことが出来て便利ですね♪
MC-PJ22Aにはすき間用ノズルが付いているだけですが、こちらも部屋の隅や家具の隙間の掃除に必要不可欠なもの☆
ブラシが付いていなくてもすき間ノズルさえあれば十分という方はMC-PJ22Aでも大丈夫です!
▼2WAYノズルのついた上位モデルならMC-PJ22G
▼すき間ノズルがついたリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
違い⑤色の違い
MC-PJ22GとMC-PJ22Aでは本体カラーに違いがあります。
- MC-PJ22G:-C ベージュ
- MC-PJ22A:-H ライトグレー
出典:https://panasonic.jp/
出典:https://panasonic.jp/
色は好みですが、ベージュの方が汚れが目立ちにくい上、高級感がありますね。
最終的に決め手がない場合は色で選ぶのも有りですね♪
▼本体カラーがベージュの上位モデルならMC-PJ22G
▼本体カラーがグレーのリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違い比較表
MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違いの仕様について表にまとめてみました。
型番 | MC-PJ22G | MC-PJ22A |
集じん容積 | 1.3L | 1.3L |
吸引仕事率 | 約60~600W | 約60~560W |
消費電力 | 約200~1150W | 約200~1150W |
運転音 | 約60~65dB | 約60~65dB |
ヘッドの機能 | パワーノズル
特殊加工ローラー ふき掃除性能 自走式 親子ノズル エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん | エアロノズル
エアダストキャッチャー 壁ぎわ集じん |
便利機能 | アイドリングオフ
パワー持続センサー | パワー持続センサー |
お手入れ | ブラシ水洗いOK
ノズルまるごと水洗いOK(ブラシのみ) フィルター水洗いOK | ブラシ水洗いOK
ノズルまるごと水洗いOK フィルター水洗いOK |
コードの長さ | 5m | 5m |
本体サイズ | 幅24.2x奥34.8x高19.4cm | 幅24.2x奥34.8x高19.4cm |
ボディ部重量 | 2.7㎏ | 2.7㎏ |
総重量 | 4.3㎏ | 4.0㎏ |
付属品 | 2WAYノズル
紙パック1枚 | すき間用ノズル
紙パック1枚 |
ゴミすて方法 | 紙パック式で簡単・清潔 | 紙パック式で簡単・清潔 |
色 | -C ベージュ | -H ライトグレー |
表にするとわかる通り、MC-PJ22Gの方が機能が充実しています。
中でも、掃除機で最も気になるのは吸い込む力です。
MC-PJ22Gの方はヘッドの機能の充実や吸引仕事率のアップしたことからも吸い込み力に期待が持てます。
さらに、自走式ノズルや親子ノズルを搭載していることでより使いやすくなっています。
加えてアイドリングオフ機能で省エネになるのも嬉しいポイントです。
出典:https://panasonic.jp/
総合的にみて、MC-PJ22Gの方が掃除機としての機能が充実していて使いやすく、省エネにもなるということですね♪
▼機能が充実した上位モデルならMC-PJ22G
MC-PJ22GとMC-PJ22Aの値段の違いを比較
発売日は全く同じ両モデルですが、値段に違いがあるのか気になりますよね。
MC-PJ22GとMC-PJ22Aの値段の違いを比較してみましょう。
型番 | MC-PJ22G | MC-PJ22A |
店頭参考価格帯 | 26,800円~ | 19,800円~ |
※2023年2月25日時点の価格です。
新モデルのMC-PJ22Gと比べて旧モデルのMC-PJ22Aの方が約7,000円ほど値段が安くなっています。
機能を絞ったモデルでリーズナブルという期待通り、MC-PJ22Aの方がお買い得ですね。
ただ、ここで紹介した金額はあくまでも“その時の値段”なので、各ショップで最安値をチェックして購入するようにしましょう♪
価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
▼MC-PJ22G【2023年モデル】▼
▼MC-PJ22A【2023年モデル】▼
MC-PJ22GとMC-PJ22Aはどっちがオススメ?
ここまで、MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違いについてご紹介してきました。
では、それぞれの商品はどんなタイプの人にオススメなのかご紹介していきますね♪
次から「こんな人にはこっちがオススメ!」というのを、商品の特徴別にご紹介していきますね♪
MC-PJ22Gはこんな人におすすめ
出典:https://panasonic.jp/
パナソニックの掃除機はこんな人に上位モデルのMC-PJ22Gが向いていますよ♪
- どうせ買うなら機能が充実した上位モデルがいい人
- 少しでも吸引仕事率が大きい方がいい人
- 動きは軽い方がいいので自走式はありがたい人
- ヘッドの入らないすき間掃除に便利なので親子ノズルは必須という人
- ふき掃除性能などで細かいゴミもキチンと吸い取りたい人
- 少しでも消費電力にはこだわるのでアイドリングオフ機能は欲しい人
- すき間にホコリが溜まりやすいので、ゴミを搔き出せる2WAYノズルは嬉しい人
MC-PJ22Gはヘッドの機能が充実した上位モデルでゴミをキレイに吸い取れる工夫が満載です。
壁際のゴミやフローリングのざらつきなどにも対応できる機能があるのはオドロキ☆
小さな砂粒ゴミや隅のゴミ残りが気になっていた方には上位モデルがオススメですね♪
▼機能が充実した上位モデルならMC-PJ22G
MC-PJ22Aはこんな人におすすめ
パナソニックの掃除機はこんな人に旧モデルのMC-PJ22Aが向いていますよ♪
- 多くの機能はどうせ使わないので必要ない、少しでもリーズナブルな方がいい
- モップ掛けするので、掃除機に拭き掃除の機能は期待していない。
- 吸引仕事率は少し劣ってもある程度吸えるのであれば安い機種の方がいい。
- アイドリングオフ機能は自分のタイミングと合わないので使いにくい人。
- すき間ノズルにブラシは特に必要ない人
MC-PJ22Gと比べるとMC-PJ22Aは機能が絞ったモデルとなり、お値段も安くなっています。
発売日は全く同じ最新モデルなので、機能は充実したものじゃないとだめ!という人以外は 安いMC-PJ22Aで十分満足できますよ!
▼機能を絞ったリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
MC-PJ22GとMC-PJ22Aの共通点
MC-PJ22GとMC-PJ22Aには4つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
- 軽くてコンパクトキャニスタータイプ
- ゴミすてラクラク紙パック式
- エアダストキャッチャー
- 壁際集じん
MC-PJ22GとMC-PJ22Aは紙パック式の掃除機です。
サイクロン式と比べて、ゴミ捨て回数やフィルター掃除がかなり減らせますよ!
ゴミすての際に、ゴミに一切触れなくていいのも嬉しいポイントです。
吸引力の強さにもつながる紙パック式はやはり信頼感がありますね♪
さらに、キャニスタータイプでもコンパクトで軽量です。
ボディの重さ:2,7㎏
ホース込みでも約4kgほどで、ハンドルも一体型という事☆
軽くて持ち運びもしやすいのは嬉しいですね♪
出典:https://panasonic.jp/
また、エアダストキャッチャー搭載で床上のハウスダストまでキレイにできるんです。
エアダストキャッチャーは
ノズルの上方向から吸気・集じんして、床上30 cmに浮遊するハウスダストもキャッチします。
舞い上がったハウスダストも吸い込んでくれるのはいいですね。
さらに、壁際集じんで壁際のゴミもキレイに出来ますよ!
ブラシが壁ぎわまでピッタリ届くので、壁ぎわのゴミまでしっかりお掃除できるという事☆
出典:https://panasonic.jp/
リーズナブルなMC-PJ22Aでもハウスダストやゴミが溜まりやすい壁際をキレイに出来るので掃除機として十分ですね♪
▼機能が充実した上位モデルならMC-PJ22G
▼機能を絞ったリーズナブルなモデルならMC-PJ22A
MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違いを比較まとめ
パナソニックの掃除機MC-PJ22GとMC-PJ22Aの違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
※優れている点を赤字にしています。
型番 | MC-PJ22G | MC-PJ22A |
ノズルの機能 | ・パワーノズル・特殊加工ローラー・ふき掃除性能・自走式・親子ノズル・エアダストキャッチャー・壁ぎわ集じん | ・エアロノズル・エアダストキャッチャー・壁ぎわ集じん |
ノズルお手入れ | ノズル水洗いOK(ブラシのみ) |
ノズルまるごと水洗いOK |
吸引仕事率 | 約60~600W | 約60~560W |
アイドリングオフ機能 | ● | ー |
付属品 | 2WAYノズル
紙パック1枚 |
すき間用ノズル
紙パック1枚 |
色 | -C ベージュ | -H ライトグレー |
店頭参考価格帯 | 26,800円~ | 19,800円~ |
どうせ買うなら機能が充実した上位モデルでしっかりお掃除したいという方はMC-PJ22Gの一択。
基本的な機能があれば十分、少しでもリーズナブルな方がいい人はMC-PJ22Aがオススメですよ!
▼機能が充実した上位モデルならMC-PJ22G
▼機能を絞ったリーズナブルなモデルならMC-PJ22A