象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の違いを徹底比較しました!
EE-RR50とEE-DC50はどちらも2021年製ですが、EE-DC50はEE-RR50の上位モデルとなります。
両モデルの違いをチェックした上で、どちらがオススメなのかもお伝えしていきます♪
EE-RR50とEE-DC50には、
- 容量と重量の違い
- タイマー設定時間の違い
- 加湿モードの違い
- 連続加湿時間の違い
- 色の違い
- 明るさ切り替え機能の有無
以上、6つの違いがあります。
EE-DC50では、容量が大きくなったことで、就寝時に途中で加湿が止まっていた(>_<)という残念な状況を回避できそうです♪

ここからは象印加湿器EE-RR50とEE-DC50の違いをより詳しく比較しながらご紹介していきますので、ぜひ購入前の参考に見ていってくださいね!
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象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の違いを比較
象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50で主に違うのは、以下の6つです。
- 容量と重量の違い
- タイマー設定時間の違い
- 加湿モードの違い
- 連続加湿時間の違い
- 色の違い
- 明るさ切り替え機能の有無
EE-DC50の方に加湿モードの機能が追加されていたり、容量が大きくなっていたりしています。
次からEE-RR50とEE-DC50の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①容量と重量の変更
1つ目の違いは「EE-DC50の方が容量と重量が大きくなった」ということです。
重量:2.9㎏
重量:2.4㎏
これにより、EE-DC50の方が連続加湿時間が長くなり、「強」で運転しても8時間連続で加湿できます。
たくさん入る分、大きさも重量も少し大きくなっています。
とは言え重量の方は0.5㎏しか違いはありません。

▼容量4リットルの大きめの加湿器ならEE-DC50

▼容量3リットルとやや少なめの加湿器ならEE-RR50

違い②加湿モードの追加
2つ目の違いは加湿モードが少し異なっているということです。
【EE-DC50】は「強」「中」「弱」の3段階
【EE-RR50】は「強」「弱」の2段階

▼加湿モードが3段階の加湿器ならEE-DC50

▼加湿モードが2段階の加湿器ならEE-RR50

違い③タイマー設定時間の追加
3つ目の違いは、タイマー設定時間です。
どちらにも「入」タイマーと「切」タイマーがついていますが、その設定時間が異なります。
切タイマーは1・2・4時間の中から選択できます。
切タイマーは2時間設定のみ
これにより、EE-DC50では設定時間の選択肢が増えて色々選べるようになりました。

▼タイマー設定時間が色々選べる加湿器ならEE-DC50

▼タイマー設定時間が一定の加湿器ならEE-RR50

違い④連続加湿時間の変更
容量や加湿モードが異なることで、連続加湿時間も異なっています。
「中」の設定で約16時間
「弱」の設定で約32時間
「弱」の設定で約24時間
EE-RR50でも「弱」であれば、まる1日稼働できるのですね!
これでも充分ですが、EE-DC50であれば、「強」「弱」ともに、多く稼働できます。
「弱」であれば、32時間も稼働してくれるとはすごいですね!

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▼連続加湿時間は短めだが24時間はできる加湿器ならEE-RR50

違い⑤色の追加
5つ目の違いは「EE-DC50の方が色が2色ある」ということです。
【EE-DC50】白とグレーの二色から選べる
【EE-RR50】白一色のみ
EE-DC50
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
EE-RR50
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
これにより、シンプルな白は白物家電ぽくて、「置きたい場所に置けない」という悩みがなくなりますね。

違い⑥明るさ切り替機能の追加
6つ目の違いは、EE-DC50の方には明るさ切り替ボタンがあるということです。
ボタンを押すとランプの明るさを「明」「暗」の2段階で切り替えることができます。
「就寝時にあると嬉しい」という人もいるかもしれませんね。
▼ランプの明るさが気になる人はEE-DC50

▼ランプの明るさは特に気にならないならEE-RR50

象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の違い比較表
象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50のスペックの違いを、分かりやすく表にして比較してみました。
型番 | EE-RR50 | EE-DC50 |
容量 | 3リットル | 4リットル |
タイマー設定「入」 | 6時間 | 4・6・8時間 |
タイマー設定「切」 | 2時間 | 1・2・4時間 |
加湿モード | 「強」「弱」 | 「強」「中」「弱」 |
連続加湿時間 | 「強」6時間
「弱」24時間 | 「強」8時間
「中」16時間 「弱」32時間 |
重量 | 2.4㎏ | 2.9㎏ |
外形寸法 幅×奥行×高さ(cm₎ | 24×26×31.5 | 24×27.5×36.5 |
色 | 白一色 | 白とグレー |
明るさ切り替 | × | 「明」「暗」2段階切替え |
表にすると分かる通りEE-DC50の方がより機能がグレードアップしています。
出典:https://www.zojirushi-direct.com/
▼容量大きめの加湿器ならEE-DC50

象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の値段の違いを比較
スペックの違いについて見たところで、次に気になるのがお値段ですよね。
象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の値段の違いを比較してみましょう。

EE-RR50 | EE-DC50 |
16,500円(税込) | 19,800円(税込) |
※2021年12月27日時点での価格です。
EE-DC50がEE-RR50よりも3千5百円ほど高くなっています。!
EE-DC50のほうが容量や稼働時間が多く、細かい設定が出来る分、少し値段が高くなっています。
ただ、ここで紹介した金額はあくまでも“その時の値段”なので、カラー(白orグレー)によって、設定価格がバラバラになることもあります。
各ショップで最安値をチェックして購入するようにしましょう♪
また、上位モデルが発売されると、型落ちモデルは値下げされることが非常に多いです。
EE-RR50でも24時間稼働できる容量はありますので、この機会に安くなった型落ちモデルを狙う、というのも全然アリですよ♡

象印の加湿器EE-RR50はこんな人におすすめ
象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の違いについてご紹介していきました。
こんな人はEE-RR50がオススメですよ。
- 連続で24時間稼働できる容量があれば充分である
- タイマーはあまり使わないから、細かい設定はなくてもいい
- 連続運転時の加湿モードは「強」と「弱」があれば困らない
- 色は白で問題ない
- 少しでも安い方が嬉しい
EE-RR50の容量は「弱」であれば24時間稼働しますが、「強」で運転すると約6時間ですので、就寝時に「強」で運転したい方にとってはもの足りないかもしれないです。
寝る時はそこまで加湿しなくても、「弱」モードの運転で大丈夫という方はEE-RR50でも朝まで充分加湿してくれますよ。
また、EE-RR50には、タイマーは入タイマー、切タイマーともに、それぞれに一択しかありませんので、好みの時間設定はできないかもしれません。
タイマー設定はしなくても、スイッチを入れたり切ったりは、自分で行うのが手間じゃないよ!という方はEE-RR50でも満足できると思います。
ですので、
・寝る時も「弱」運転で大丈夫である
・タイマー設定は特に使わない
という方であれば、少しでも安いEE-RR50の方がオススメです♪
出典:https://www.zojirushi-direct.com/
▼連続稼働は24時間で十分、少しでも安く購入したいならEE-RR50

象印の加湿器EE-DC50はこんな人におすすめ
象印の加湿器EE-DC50は、EE-RR50の上位モデルですので、様々な機能が備わっています。
こんな人にEE-DC50が向いていますよ♪
- 色は選べた方がいい
- 容量も稼働時間も多い方が助かる
- タイマーを使うから、時間は選べると嬉しい
- 加湿モードは3段階あるほうがいい
EE-DC50の魅力は、容量も稼働時間も多いということ!
「弱」モードであれば32時間、「中」モードであれば16時間、「強」モードであれば8時間、連続で稼働できます。
うっかり忘れがちな水入れの回数を減らすことができるのはありがたいですね。
「強」で加湿しても8時間連続で稼働してくれますので、就寝時には朝まで安心して加湿をまかせられますね。
とはいえ、乾燥しがちな室内であったりすると、状況によっては8時間連続が難しい場合もあります。
そんな時は、加湿モードを変えることで連続運転時間を延ばすことができます。
EE-DC50であれば、加湿モードを「強」「中」「弱」の3段階から選べます。
就寝時に「強」で運転したら途中で止まってしまうという場合でも、「中」モードを選べば朝まで加湿してくれますので、連続してしっかり加湿したい方にはオススメですね。
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
▼連続稼働32時間ならEE-DC50

象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の共通点
象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50には6つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している特徴もお伝えします。
型番 | EE-RR50 | EE-DC50 | |
加湿方式 | スチーム式 | スチーム式 | |
スチーム温度 | 65℃ | 65℃ | |
消費電力 | 湯沸かし立ち上げ時 | 985W | 985W |
加湿時 | 410W | 410W | |
定格加湿能力 | 480ml/h | 480ml/h | |
適用床面積 | 木造和室 | ~13㎡(8畳) | ~13㎡(8畳) |
集合住宅及びプレハブ洋室 | ~22㎡(13畳) | ~22㎡(13畳) | |
安心設計 | チャイルドロック | 〇 | 〇 |
ふた開閉ロック | 〇 | 〇 | |
転倒湯もれ防止構造 | 〇 | 〇 | |
自動コントロール | 〇 | 〇 | |
湿度モニター | 〇 | 〇 | |
湯沸し音 | 通常 | 39㏈ | 39㏈ |
セーブモード | 31㏈ | 31㏈ | |
カンタンお手入れ | 〇 | 〇 | |
クエン酸洗浄 | 〇 | 〇 | |
水位線つき | 〇 | 〇 | |
空だき防止機能 | 〇 | 〇 | |
転倒時自動OFF | 〇 | 〇 | |
マグネットプラグ | 〇 | 〇 | |
ブザー報知 | 〇 | 〇 |
ポットと同じ構造で作られた加湿器ですのでお掃除が簡単です。
フィルターも不要なので、お掃除の際はポットと同様に蓋を開けてお手入れできます。
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
加湿の際も、一度沸騰させた清潔な蒸気を適温の65℃まで冷まして出します。
水の中の成分が気になる人にはありがたいですね。
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
また、自動運転時には「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階の選択ができます。
「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーが快適な湿度を自動コントロールしますので、お部屋の状態は選択したモードのまま、快適に保たれます。
空気が乾燥する冬の時期は「しっかり」モードで運転、秋口など穏やかに加湿したい時は「ひかえめ」モードで、といった使い方がオススメです。
さらに、部屋の加湿状況をお知らせする「湿度モニター」がついており、「低湿」「適湿」「高湿」とお部屋の状態をランプで確認できます。
温度と違って湿度は体感するのが難しいですが、ランプでお知らせしてくれることでより快適な状態を維持できそうですね。
加えて、万が一の時にも安心なトリプル安心設計です。
「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」の3つの機能で、転倒時の湯もれを最小限に抑えることができるなど、安全に使えるよう配慮した構造となっています。
出典:https://www.zojirushi.co.jp/
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象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の違いを比較まとめ
象印の加湿器EE-RR50とEE-DC50の違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
※優れているポイントを赤字にしました。

型番 | EE-RR50 | EE-DC50 |
容量 | 3リットル | 4リットル |
タイマー設定「入」 | 6時間 | 4・6・8時間 |
タイマー設定「切」 | 2時間 | 1・2・4時間 |
加湿モード | 「強」「弱」 | 「強」「中」「弱」 |
連続加湿時間 | 「強」6時間
「弱」24時間 | 「強」8時間
「中」16時間 「弱」32時間 |
重量 | 2.4㎏ | 2.9㎏ |
外形寸法 幅×奥行×高さ₍cm₎ | 24×26×31.5 | 24×27.5×36.5 |
色 | 白一色 | 白とグレー |
明るさ切り替 | × | 「明」「暗」2段階切替え |
金額
(2021/12/27時点) | 16,500円(税込) | 19,800円(税込) |
連続で24時間稼働できる容量があれば十分!金額重視という方にはEE-RR50一択。
タイマー設定や加湿モードが細かく設定できて、容量も稼働時間も多い物をお探しならばEE-DC50がオススメですよ♪
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