アイリスオーヤマのサーキュレーター扇風機KSF-DC152TとKSF-DC182Tの違いについて比較してみました。
そのうえで各商品がどんな人にオススメなのかもご紹介します。
まず、KSF-DC152TとKSF-DC182Tには7つの違いがあります。
- 適用畳数
- 羽根の直径
- 送風の到達距離
- 消費電力
- 操作パネル
- 本体のサイズ
- 本体の重さ
これらの違いから、KSF-DC152Tはこんな人にオススメです。
- 夏場のエアコンを効率よく使いたい人
- サーキュレーターとしてだけでなく扇風機としても活用したい人
- 風量は欲しいけど電気代や本体価格は抑えたい人
また、KSF-DC182Tはこんな人にオススメです。
- 羽根が大きくてよりパワフルなサーキュレーターを探している人
- 部屋干しの洗濯物をもっと早く乾かしたい人
- パワフルなだけでなく使いやすさも重視したい人
どちらもサーキュレーターとしての基本的な機能は同じなので、適用畳数や羽根の直径の違いが大きなポイントになっています。
主な違いや共通の特徴は本文で詳しく紹介しているので、どちらを購入するか迷っている人はぜひチェックしていってくださいね!
▼電気代や価格を抑えて24畳タイプにするならKSF-DC152T
▼風量を重視して30畳タイプにするならKSF-DC182T
▼「KSF-DC152T」と「KSF-DC182T」を使ってみた口コミやレビューはこちらを参考にしてくださいね♪
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC152TとKSF-DC182Tの違いを比較
サーキュレーター扇風機KSF-DC152TとKSF-DC182Tで主に違うのは、以下7つです。
- 適用畳数
- 羽根の直径
- 送風の到達距離
- 消費電力
- 操作パネル
- 本体のサイズ
- 本体の重さ
最も大きな違いは適用畳数の違いです。
しかも適用畳数は、消費電力や本体サイズなどその他の違いにも影響があるほど、2つを比較するうえでの重要なポイントになっています。
次からKSF-DC152TとKSF-DC182Tの違いについて詳しくご紹介していきますね!
違い①適用畳数
1つ目の違いは、適用畳数です。
KSF-DC152T | 24畳 |
KSF-DC182T | 30畳 |
KSF-DC182Tのほうが適用畳数が広く、より強い風を送ることができます。
ちなみに適用畳数でサーキュレーターを選ぶ際は、実際の部屋よりも数字が大きい物を選ぶのがオススメ。
16畳くらいのリビングなら適用畳数が24畳のタイプでも十分効果がありますが、30畳のタイプならより強力に空気を循環させることができますよ!
▼しっかりと部屋の空気を循環させるならKSF-DC152T
▼よりパワフルに部屋の空気を循環させるならKSF-DC182T
違い②羽根の直径
2つ目の違いは、羽根の大きさです。
KSF-DC152T | 15cm |
KSF-DC182T | 18cm |
KSF-DC182Tのほうが羽根が大きく、同じ風量でも幅広く風を送ることができます。
以下の画像は旧モデルとの比較ですが、3cm違うだけで風の広がり方に結構な差があります。
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
また、羽根が大きいことで適用畳数が広いだけでなく、扇風機として使用する場合も体に当たる風の面積が広いので、より涼しく感じられそうです。
▼直進する風で空気を循環させるならKSF-DC152T
▼幅が広くて体に当たっても優しい風ならKSF-DC182T
違い③送風の到達距離
3つ目の違いは、最大風量でどこまで風が届くのかです。
KSF-DC152T | 31m |
KSF-DC182T | 25m |
適用畳数や羽根の直径はKSF-DC182Tのほうが大きいのですが、より遠くまで風を飛ばすことができるのはKSF-DC152Tです。
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
適用畳数が大きくて風量が多いサーキュレーターを選ぶのも良いですが、置く場所や使うシーンを考えて選ぶことも重要です。
より遠くまで風を飛ばすことを重視するなら、畳数は少ないけれどKSF-DC152Tを選ぶというのもアリですよ。
▼より遠くまで風を飛ばすならKSF-DC152T
▼距離よりも風量の多さで選ぶならKSF-DC182T
違い④消費電力
4つ目の違いは、消費電力です。
KSF-DC152T | 25W |
KSF-DC182T | 32W |
KSF-DC182Tのほうが風量が多い分、消費電力も多いようです。
また、1日8時間使用した場合の電気代もKSF-DC152Tなら約5.4円、KSF-DC182Tなら約6.9円なので、消費電力や電気代を少しでも節約するならKSF-DC152Tがオススメです。
▼電気代を少しでも節約するならKSF-DC152T
▼消費電力より風量を重視するならKSF-DC182T
違い⑤操作パネル
5つ目の違いは、操作パネルのデザインです。
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
ボタンの種類自体に大きな差はありませんが、KSF-DC182Tは風量が数字で表示されます。
「今の風量はどのくらいだろう?」と思った時に一目で分かるので、遠くからリモコンで操作する時にも便利です。
▼操作パネルも白で統一したいならKSF-DC152T
▼風量が一目で分かる親切な操作パネルならKSF-DC182T
違い⑥本体のサイズ
6つ目の違いは、本体の高さと横幅です。
KSF-DC152T | 高さ:60〜70cm 横幅:24cm |
KSF-DC182T | 高さ:64〜75cm 横幅:27cm |
KSF-DC182Tのほうが羽根が大きい分、高さや横幅も大きめになっています。
とはいえどちらも通常の扇風機と比べたらコンパクトなサイズ感。
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
置く場所もあまり取らず、部屋のどこでも使いやすいサイズですよ♪
▼よりコンパクトなサーキュレーター扇風機ならKSF-DC152T
▼風量が多いのにコンパクトなサーキュレーター扇風機ならKSF-DC182T
違い⑦本体の重さ
7つ目の違いは、本体の重さです。
KSF-DC152T | 2.4kg |
KSF-DC182T | 2.7kg |
比べるとKSF-DC152Tのほうが0.3kg軽いですが、どちらも3kgを下回っているので持ち運びが楽チン♪
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
持ち運びに便利な持ち手もあるので、換気のためにリビングで使う場合も、洗濯物を乾かすのにランドリールームで使う場合も、簡単に動かすことができるので嬉しいですね。
▼より軽くて持ち運びが便利ならKSF-DC152T
▼羽根が大きめだけど軽くて持ち運びやすいならKSF-DC182T
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC152TとKSF-DC182Tの違い比較表
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
サーキュレーター扇風機KSF-DC152TとKSF-DC182Tについて、これまで紹介してきた主な違いやその他の仕様などを一覧表でまとめてみました。
※両モデルで違う項目は赤文字にしています。
型番 | KSF-DC152T | KSF-DC182T |
適用畳数 | 24畳 | 30畳 |
送風の到達距離 | 31m | 25m |
モーター | DCモーター | DCモーター |
送風モード | リズム/衣類乾燥/おやすみ | リズム/衣類乾燥/おやすみ |
角度調節(上下) | 手動/-15°〜90° | 手動/-15°〜90° |
角度調節(左右) | 自動/60°・90°・120° | 自動/60°・90°・120° |
3Dランダム送風 | ○ | ○ |
タイマー(入/切) | 2時間・4時間・8時間 | 2時間・4時間・8時間 |
風量 | 10段階(ランプでの表示) | 10段階(数字での表示) |
リモコン操作 | ○ | ○ |
羽根の直径 | 15cm | 18cm |
高さ調節 | 4段階 | 4段階 |
本体サイズ | 横幅24cm×奥行24cm×高さ60〜70cm | 横幅27cm×奥行27cm×高さ64〜75cm |
本体質量 | 2.4kg | 2.7kg |
電源コード | 約1.7m | 約1.7m |
消費電力 | 25W | 32W |
電源 | AC100V、50/60Hz | AC100V、50/60Hz |
表にしてみると、送風モードや角度、タイマーなど基本的な機能はどちらも同じであることがよく分かります。
▼部屋の換気から洗濯物の乾燥まで使える24畳向けならKSF-DC152T
▼30畳向けのパワルフな風量で空気を循環させるならKSF-DC182T
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC152TとKSF-DC182Tの値段の違いを比較
サーキュレーター扇風機KSF-DC152TとKSF-DC182Tの機能や仕様の違いについて分かってきたところで、気になる値段も比較してみました。
KSF-DC152T | 17,380円〜 |
KSF-DC182T | 19,580円〜 |
※2022年5月18日時点の税込価格です。
※値段はオープン価格のため販売店により異なります。
どちらも畳数が広いうえ、DCモーターかつスタンドタイプなので値段が少し高めに設定されているようですね。
この値段でサーキュレーター機能だけなら確かに高く感じますが、扇風機や洗濯物を乾かしたり色々使える便利な1台なので多少高くても納得かもしれません。
とはいえ少しでも安く買いたい人は、それなりに風量のあるKSF-DC152Tを選ぶのがオススメです。
価格は常に変動するので、最新の価格が見たい方は以下各ショップのリンク先をご確認くださいね!
◆KSF-DC152T【2022年4月モデル】▼
◆KSF-DC182T【2022年4月年モデル】▼
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC152TとKSF-DC182Tはどっちがオススメ?
サーキュレーター扇風機KSF-DC152TとKSF-DC182Tについて、機能や値段の違いが分かってきましたが、そろそろどちらを購入するか決めたいところではないでしょうか?
改めて各商品の特徴をふまえて、どんな人にオススメなのか詳しくご紹介していきますね!
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC152Tはこんな人におすすめ
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
サーキュレーター扇風機KSF-DC152Tは、こんな人に向いていますよ♪
- 夏場のエアコンを効率よく使いたい人
- サーキュレーターとしてだけでなく扇風機としても活用したい人
- 風量は欲しいけど電気代や本体価格は抑えたい人
適用畳数が24畳で羽根のサイズも15cmと大きいので、パワフルな風で部屋の空気を循環させることができます。
さらにより遠くまで風が届くので、衣類の乾燥から換気まで色々なシーンで活躍すること間違いなし。
基本的な機能が揃っているパワフルなサーキュレーターを探しているならKSF-DC152Tがオススメです!
▼サーキュレーターから扇風機まで幅広く活用するならKSF-DC152T
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC182Tはこんな人におすすめ
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
サーキュレーター扇風機KSF-DC182Tは、こんな人に向いていますよ♪
- 羽根が大きくてよりパワフルなサーキュレーターを探している人
- 部屋干しの洗濯物をもっと早く乾かしたい人
- パワフルなだけでなく使いやすさも重視したい人
羽根のサイズが18cmで風量もよりパワーアップしているので、部屋の空気をよりしっかりと循環させることができます。
幅広い風で洗濯物に当たる風の面積も広いので、梅雨時期の部屋干しもよく乾きそう♪
パワフルだけどサイズはコンパクトで、操作パネルも使いやすいサーキュレーターならKSF-DC182Tがオススメです!
▼適用畳数30畳のパワフルな風量でしっかり空気を循環させたいならKSF-DC182T
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC152TとKSF-DC182Tの共通点
サーキュレーター扇風機KSF-DC152TとKSF-DC182Tには7つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
型番 | KSF-DC152T | KSF-DC182T |
モーター | DCモーター | DCモーター |
送風モード | 連続/リズム/衣類乾燥/おやすみ | リズム/衣類乾燥/おやすみ |
角度調節(上下) | 手動/-15°〜90° | 手動/-15°〜90° |
角度調節(左右) | 自動/60°・90°・120° | 自動/60°・90°・120° |
3Dランダム送風 | ○ | ○ |
タイマー(入/切) | 2時間・4時間・8時間 | 2時間・4時間・8時間 |
風量 | 10段階 | 10段階 |
リモコン操作 | ○ | ○ |
高さ調節 | 4段階 | 4段階 |
電源コード | 約1.7m | 約1.7m |
電源 | AC100V、50/60Hz | AC100V、50/60Hz |
どちらもDCモーターで風量を細かく調整できるうえ、静音性もバツグン!
風量が1〜3なら運転音が図書館よりも静かなので、動いていることをつい忘れてしまいそうですね。
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
首振りの角度も幅広く調整できるうえ、上下左右を組み合わせてランダムに送風することもできます。
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
また、選択した送風モードに合わせて、自動的に首振りをしたり風量を調節してくれる嬉しい機能も。
洗濯物をムラなく乾かせるだけでなく、寝る時も心地よい風を受けながら眠れそうです。
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さらに電源コードが約1.7mと十分な長さがあるうえ、リモコン操作も可能です。
好きな場所に置けるだけでなく、離れたところからも簡単に操作できますよ。
最安値をチェックしてみる/
▼静音性があり風量も微調整できる24畳タイプならKSF-DC152T
▼首振り角度を幅広く調節できる30畳タイプならKSF-DC182T
アイリスオーヤマサーキュレーターKSF-DC152TとKSF-DC182Tの違いを比較まとめ
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/
サーキュレーター扇風機KSF-DC152TとKSF-DC182Tの違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
型番 | KSF-DC152T | KSF-DC182T |
適用畳数 | 24畳 | 30畳 |
送風の到達距離 | 31m | 25m |
風量 | 10段階(ランプでの表示) | 10段階(数字での表示) |
羽根の直径 | 15cm | 18cm |
本体サイズ | 横幅24cm×奥行24cm×高さ60〜70cm | 横幅27cm×奥行27cm×高さ64〜75cm |
本体質量 | 2.4kg | 2.7kg |
消費電力 | 25W | 32W |
適用畳数は比較して小さいけど遠くまでしっかり風が届いて持ち運びも便利なコンパクトサイズならKSF-DC152T、18cmの大きな羽根でパワフルな風量も期待できるサーキュレーターならKSF-DC182Tがオススメです♪
▼コンパクトだけど長い送風距離でしっかり空気を循環させるならKSF-DC152T
▼幅広くパワフルな風量で満遍なく空気を循環させるならKSF-DC182T
▼今回の記事でご紹介した「KSF-DC182T」と旧型「KSF-DCV181T」との違いを比較した結果はこちら!
https://kore-topi.com/ksf-dc182t-dcv181t/
▼今回の記事でご紹介した「KSF-DC152T」と旧型「KSF-DC151TC」との違いはこちら!
▼「KSF-DC152T」と「KSF-DC182T」を使ってみた口コミやレビューはこちら!