サンコーの2019年10月発売の俺のバリスタと2022年2月21日発売の俺のバリスタ2(S-TCM21S)の違いを徹底比較しました。
両モデルの違いをチェックした上で、どちらがおススメなのかもお伝えしていきます♪
サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)には、
- プレートの高さ調節の追加
- 豆の挽き方の違い
- 最大水量の違い
- コーヒーフィルターの形状の違い
- サイズの違い
以上、5つの違いがあります。
俺のバリスタ2(S-TCM21S)では豆の挽き方が2種類になったことで、粗挽きと細挽きから選べるようになりました♪
旧型の俺のバリスタよりも俺のバリスタ2の方が、より本格的なコーヒーの香りと味が楽しめます。
ここからはサンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の違いをより詳しく比較しながらご紹介していきますので、ぜひ購入前の参考に見ていってくださいね!
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サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の違いを比較
出典:https://www.thanko.jp
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俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)で主に違うのは、以下5つです。
- プレートの高さ調節の追加
- 豆の挽き方の違い
- 最大水量の違い
- コーヒーフィルターの形状の違い
- サイズの違い
俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方にプレートの高さ調整や豆の挽き方選べる機能が追加されていたり、見た目がスタイリッシュになったりしています。
総合的に見て最新型の俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方が、より使い易く、本格的なコーヒーを楽しめるようになっています。
次から俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①プレートの高さ調節の追加
1つ目の違いはプレートの高さ調節の有無です。
新モデル俺のバリスタ2では、メッシュプレートの高さを2段階調節で変えることができます。
メッシュプレートはタンブラーやマグカップを置く場所ですが、このプレートの高さを変えることで、マグカップでも飛び散りにくい高さにすることができます。
セットする際は、メッシュプレートのツメを本体の取付穴に差し込んでセットします。
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▼プレートの高さが変えられるならS-TCM21S
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違い②豆の挽き方の違い
2つ目は豆の挽き方に違いがあるという事です。
旧モデルの俺のバリスタでは、豆の挽き方は選べませんでしたが、新モデルの俺のバリスタ2(S-TCM21S)では、豆の挽き方を細挽きと粗挽きの2種類から選ぶことできます。
これにより、気分や好みに合わせたドリップを楽しむことができます。
例えは、ブラックコーヒーでキリっと飲みたい気分の時には粗挽きを、カフェオレなどで、ゆっくりホッと一息したいときには細挽きを選ぶことができます。
お好みによって、豆の種類や焙煎度を変えてみたり自分だけのバリスタを実現できますよ!
旧モデル俺のバリスタのユーザーの中には、
という方にとっては細挽きを選べるようになったのは嬉しいかもしれませんね。
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違い③最大水位の違い
3つ目は使用水量の最大水位の違いです。
旧型の俺のバリスタより俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方が、一度に抽出できる最大の量が180ml多くなっています。
また、一度に作れる量が増えたこともあり定格消費電力も違ってきています。
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違い④コーヒーフィルターの形状の違い
4つ目の違いはコーヒーフィルターの形状と着脱方法が違っています。
俺のバリスタではコーヒーフィルターの着脱の際には押し込むタイプで、小さなつまみを持って取り出しますが、俺のバリスタ2ではネジ式で、取り出しに便利な持ち手がつきました。
これにより、旧型の俺のバリスタよりも新型の俺のバリスタ2の方がコーヒーフィルターの取り出しが便利になりました。
旧型の俺のバリスタと新型の俺のバリスタ2(S-TCM21S)は共にペーパーフィルターを使用しないメッシュフィルターです。
フィルターをごと取り出して、丸洗いすることができます。
ペーパーフィルターを使用しないことで節約にはなりますが、メッシュフィルターはコーヒーを作るたびに掃除する必要があります。
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▼ペーパーフィルターの節約になるお手入れしやすい新型ならS-TCM21S
▼ペーパーフィルターとコストの節約になる旧型ならSFACMWTB
違い⑤サイズの違い
5つ目の違いは「俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方が、サイズが大きくなった。」ということです。
タンブラーサイズ:直径87㎜×高さ175㎜蓋込み
本体重量:2280g
タンブラー重量:260g
タンブラー:直径80㎜×高さ160㎜
本体重量:1598g
タンブラー重量:226g
旧型の俺のバリスタよりも俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方が、奥行、高さが共に4cm大きくなっています。
一度に作れる量が増えたためタンブラーの大きさもひと回り大きくなっていますので仕方ないですね。
新型の俺のバリスタ2の方は幅は旧型の俺のバリスタとほぼ同じなのに背が高くなったので、よりスマートに見えますね。
これにより、見た目は俺のバリスタはスリム&コンパクトで置く場所に困らないサイズでしたが、俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方が、スタイリッシュでスリムなデザインとなっています。
また、寸法が変わったことにより重さも少し変更になっています。
俺のバリスタよりも俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方が、重さが700g程重くなっています。
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▼スタイリッシュな新モデルならS-TCM21S
▼コンパクトな旧モデルならSFACMWTB
サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の違い比較表
サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の違いを分かりやすく表にしてみました。
※両モデルで違う項目は赤字にしてみました。
型番 | 俺のバリスタSFACMWTB | 俺のバリスタ2(S-TCM21S) | |
プレートの高さ調節 | × | ○ | |
豆の挽き方 | 1種類 | 2種類:粗挽き・細挽き | |
最大使用水量 | 420ml | 600ml | |
コーヒーフィルターの形状 | つまみで着脱 | ネジ式・持ち手付き | |
サイズ | 本体:幅154×高さ320×奥行200(㎜) タンブラー:直径80×高さ160(㎜) | 本体:幅155×奥行240x高さ360(㎜) タンブラー:直径87×高さ175(㎜) | |
重量 | 本体:1598g タンブラー:226g | 本体:2280g タンブラー:260g | |
種類 | ドリップ式 | ドリップ式 | |
保温装置 | × | × | |
サーモスタット | 130℃ | 130℃、温度ヒューズ:229℃ | |
電源 | AC100V:50/60Hz | AC100V :50/60Hz | |
定格消費電力 | コーヒーミル | 70W | 150W |
コーヒーメーカー | 750W | 900W |
表を比較するとわかる通り2022年新モデル俺のバリスタ2の方が機能も見た目もグレードアップしています。
特に、コップを置く高さが変えられて飛び散りを軽減出来るなどお手入れする側にも寄り添ってくれているのが嬉しいですね♪
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▼豆の挽き方を選べた方がいいならS-TCM21S
サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の値段の違いを比較
スペックの違いについて見たところで、次に、気になるのがお値段ですよね。
俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の値段の違いを比較してみましょう。
いずれも公式ページでの価格です。
2019年モデル | 2022年モデル | ||
俺のバリスタSFACMWTB | ¥7,980 | 俺のバリスタ2(S-TCM21S) | ¥12,900 |
※2022年2月28日時点での価格です。
俺のバリスタ2(S-TCM21S)の方が俺のバリスタよりも5千円ほど高くなっています。
2022年新モデルの方がよりおいしいコーヒーを楽しめる仕様になったので、少しお高くなってしまうのは仕方がないですが、コーヒーメーカーに1万円以上出すのは惜しいという方もおられるかもしれません。
ただ、ここで紹介した金額はあくまでその時の値段なので、各ショップで最安値をチェックして購入するようにしましょう。
また、最新モデルが発売されると、型落ちモデルは値下げされることが非常に多いです。
旧型の俺のバリスタでも、全自動で豆から挽く機能を搭載しているので、この機会に安くなった型落ちモデルを狙うというのも全然アリですよ♡
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サンコーの俺のバリスタ2(S-TCM21S)はこんな人におすすめ
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こんな人に俺のバリスタ2(S-TCM21S)が向いていますよ♪
・最新モデルの方がいいなど、「新しいもの好き」な人
・豆の挽き方に粗挽きと細挽きがある方がいい人
・見た目がスタイリッシュな方がいい人
・タンブラーより、浅めのカップで飲みたい人
・一度に600ml作れる方がいいという人
・コーヒーメーカーに12,900円出してもいいという人。
俺のバリスタ2(S-TCM21S)の魅力は、簡単に挽き立てのコーヒーができる上に豆の挽き方まで選べるようになったという事!
1度に作れる量が最大600mlと大容量となったことで複数人で楽しむこともできますので来客用にも使えそうです。
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サンコーの俺のバリスタはこんな人におすすめ
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俺のバリスタは旧型でも豆から挽いたコーヒーを味わうことができます。
こんな人に旧型の俺のバリスタが向いていますよ♪
・豆から挽いたコーヒーが飲みたいが挽き方にはこだわらない人
・浅めのカップはあまり使わないのでプレートの高さ調整は必要ない
・本体はどちらかというとコンパクトな方がいい人
・予算が1万円以下の人
旧型の俺のバリスタでは、豆の挽き方は選べませんし、直接コーヒーカップに抽出したい場合は周囲の汚れ具合が気になるかもしれません。
その位のことは気にならない、少しでも安い方がいい、コストを抑えたい、という方にとっては、旧型の俺のバリスタでも十分満足出来ると思います。
ですので、
豆の挽き方は選べなくても問題ない
タンブラーでしか作らない
という方であれば、少しでも安い俺のバリスタSFACMWTBの方がおすすめです♪
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サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の共通点
俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)には5つの違いがありましたね。
次に、両モデルに共通している機能もお伝えします。
俺のバリスタSFACMWTB | 俺のバリスタ2(S-TCM21S) | |
種類 | ドリップ式 | ドリップ式 |
豆から挽いて抽出 | 〇 | 〇 |
粉から抽出 | 〇 | 〇 |
メッシュフィルター | 〇 | 〇 |
保温装置 | なし | なし |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
挽き立てのコーヒーはやはり香りが違います。
俺のバリスタ、俺のバリスタ2(S-TCM21S)であれば、全自動で手軽に挽き立てのコーヒーが楽しめます。
いつも挽いた粉でコーヒーを飲んでいて、ちょっと物足りないなと思っていた方やお店で飲むような香り高いコーヒーを楽しみたいといった方にはオススメです。
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サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2(S-TCM21S)の違いを比較まとめ
サンコーの俺のバリスタと俺のバリスタ2の違いを徹底して比較していきました。
最後に両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
※優れているポイントを赤字にしました。
型番 | 俺のバリスタSFACMWTB | 俺のバリスタ2(S-TCM21S) | |
プレートの高さ調節 | × | ○ | |
豆の挽き方 | 1種類 | 2種類:粗挽き・細挽き | |
最大使用水量 | 420ml | 600ml | |
コーヒーフィルターの形状 | つまみで着脱 | ネジ式・取手付き | |
サイズ | 本体:幅154×高さ320×奥行200(mm) タンブラー:直径80×高さ160(mm) | 本体:幅155×奥行240x高さ360(mm) タンブラー:直径87×高さ175(mm) | |
重量 | 本体:1598g タンブラー:226g | 本体:2280g タンブラー:260g | |
定格消費電力 | コーヒーミル | 70W | 150W |
コーヒーメーカー | 750W | 900W | |
価格 | ¥7,980 | ¥12,900 |
豆の挽き方が選べて、カップ用にプレートの高さを調整できる方がいい人には新モデル俺のバリスタ2(S-TCM21S)、豆の挽き方にはこだわらない少しでも安い方がいい人には旧型の俺のバリスタSFACMWTBがおススメですよ♪
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▼豆の挽き方にはこだわらない少しでも安い方がいいならSFACMWTB
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