東芝RC-6PXRとRC-5XNの違いを比較！どっちがオススメ？

東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの違いを徹底比較しました！

両モデルで主に違うのは、以下の4つです。

RC-6PXRは3.5合炊きの圧力IH炊飯器、RC-5XNは3合炊きのIH炊飯器です。

他にも加熱量や保温時間などの違いがあります。

ここからは、東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの違いを比較して、より詳しく見ていきましょう！

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東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの違いを比較

引用元：https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/

東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNで主に違うのは、以下4つです。

RC-6PXRは3.5合炊きの圧力IH炊飯器で短時間炊飯ができたり、RC-5XNは3合炊きのIH炊飯器で短時間炊飯はできませんがパン発酵ができるなど機能に違いがあります。

次から、RC-6PXRとRC-5XNの違いを詳しくご紹介していきます！

違い①加熱方式と加熱量の違い

1つ目の違いは、加熱方式と加熱量の違いです。

	RC-6PXR	RC-5XN
加熱方式	圧力IH	IH
加熱量（消費電力）	700W	500W
炊き技	炎匠炊き	–

RC-6PXRの加熱方式は、内釜の中に圧力をかけてお米の芯までしっかり熱を伝える圧力IHです。

圧力をかけることで100度以上の高温で加熱できるので、短時間でお米を炊くことができます。

さらに700Wの大火力で一気に炊き上げることで、お米の主成分であるでんぷん質をやわらかく粘りのある状態に変化（アルファ化）させるので、甘みや粘りを引き出しふっくら仕上がります。

引用元：https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/

RC-5XNの加熱方式はIHです。

IHは内釜そのものを発熱させるので、内釜全体を均一に加熱することができ、お米に熱をムラなく伝えます。

圧力機能はありませんので短時間での炊飯はできませんが、こちらもふっくら粒立ちの良いごはんに仕上がります。

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違い②炊飯容量と本体の重さの違い

2つ目の違いは、炊飯容量と本体の重さの違いです。

	RC-6PXR	RC-5XN
炊飯容量	約3.5合（0.63L）	約3.0合（0.54L）
本体の重さ	約5.1kg	約3.8kg
本体の重さ （炊飯後のごはん重量含む）	約6.3kg	約4.8kg

RC-6PXRは炊飯容量が多く圧力機能もついていますので、RC-5XNよりも1kg以上重くなっています。

食事の際に炊飯器をキッチンからダイニングに移動させるご家庭は多くないかもしれませんが、移動するのであれば軽いRC-5XNの方が楽に運べますね。

違い③保温時間の違い

3つ目の違いは、保温時間の違いです。

	RC-6PXR	RC-5XN
最大保温時間（白米）	24時間	12時間
最大保温時間（白米以外）	12時間	12時間
保温不可	おかゆ・炊込みご飯	おかゆ・炊込みご飯
保温中の再加熱温め	〇	〇

RC-6PXRは最大24時間、RC-5XNは最大12時間おいしく保温ができます。

白米以外や、白米でも残りが少ないときは、美味しさを保つために冷凍保存がおすすめです。

どちらの機種も、おかゆや炊込みご飯などの具材や調味料を入れて炊飯したご飯は、美味しい状態をキープして保温できなかったり、内釜を傷めたりするため保温不可となっていますので注意してくださいね。

違い④炊飯メニューと炊飯時間の違い

4つ目の違いは、炊飯メニューと炊飯時間の違いです。

炊飯メニュー

	RC-6PXR	RC-5XN
本かまど	〇（食感3段階）	〇
甘み炊き	〇	×
早炊き	〇	〇
エコ炊飯	〇	〇
炊込みご飯	〇	△（本かまどで対応）
おかゆ	〇	〇
玄米	〇（3種類）	×
麦ご飯	〇	〇
雑穀米・発芽玄米	〇	△（本かまどで対応）
温泉卵（約70°C）	〇	〇
ケーキ（約115°Ｃ）	〇	〇
パン発酵（約35°C）	×	〇

RC-6PXRは、より細かい炊き分けができたり、玄米の炊飯もできます。

RC-5XNは、玄米以外の基本的な炊飯メニューが使用でき、さらにパン発酵メニューがありますので、炊飯器だけでパンを焼くことも可能です。

炊飯時間

	RC-6PXR　（圧力）	RC-5XN
白米（本かまど）	40～50分　（あり）	50～60分
白米（早炊き）	25～35分　（あり）	30～35分
白米（全がゆ）	60～70分　（なし）	75～85分
麦ごはん	40～50分　（あり）	45～55分
発芽玄米・雑穀米	50～60分　（あり）	50～60分

RC-6PXRは圧力機能があり加熱量（消費電力）も大きいので、RC-5XNよりも早く炊き上げることができます。

RC-5XNはIH炊飯器としては一般的な炊飯時間です。

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東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの違い比較表

東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの違いを、わかりやすく表で比較してみましょう。

	RC-6PXR	RC-5XN
加熱方式	圧力IH	IH
加熱量（消費電力）	700W	500W
炊き技	炎匠炊き	–
炊飯容量	約3.5合（0.63L）	約3.0合（0.54L）
本体の重さ （炊飯後のごはん重量含む）	約6.3kg	約4.8kg
最大保温時間（白米）	24時間	12時間
炊飯メニュー／本かまど	〇（食感3段階）	〇
炊飯メニュー／甘み炊き	〇	×
炊飯メニュー／玄米	〇（3種類）	×
炊飯メニュー／パン発酵	×	〇
炊飯時間／白米（本かまど）	40～50分	50～60分
炊飯時間／白米（早炊き）	25～35分	30～35分

RC-6PXRは700W高火力の圧力IHで、白米はもちろん玄米も美味しく短時間で炊飯できます。

お好みの食感に合わせた炊き分けができるなど炊飯メニューも充実していて、保温も最大24時間可能です。

RC-5XNは圧力なしのIHなので短時間炊飯や玄米を炊くことはできませんが、パン発酵ができたり、本体が軽いので食事の際には炊飯器をキッチンからダイニングに移動するご家庭にもおすすめです。

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東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの値段の違いを比較

それでは、東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNのお値段の違いを比較してみてみましょう。

※いずれもオープン価格ですので、販売店によって異なります。

	RC-6PXR	RC-5XN
参考価格	￥32,780	￥12,009

RC-6PXRは3.5合炊きの圧力IH炊飯器の中では、かなりお手頃な価格です。

RC-5XNは同性能の炊飯器と比べて、中間の価格帯です。

圧力機能があると価格も高くなりますので、実際に使う環境をイメージしてライフスタイルに合わせて選んでくださいね！

東芝炊飯器RC-6PXRはこんな人におすすめ

引用元：https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/

東芝炊飯器RC-6PXRはこんな人におすすめです。

RC-6PXRは、圧力IHで時間を掛けずに白米や玄米を美味しく炊飯したい人や、手間のかかる冷凍保存はせずに保温のまま美味しく食べたい人におすすめです。

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東芝炊飯器RC-5XNはこんな人におすすめ

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東芝炊飯器RC-5XNはこんな人におすすめです。

RC-5XNは、短時間炊飯はできませんがシンプルに白米を美味しく炊ければ充分な人、冷凍保存は手間と感じない人、炊飯器にパン発酵を任せたい人におすすめです。

▼白米を美味しく炊けるシンプルな炊飯器でパン発酵もしたいならRC-5XN

東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの共通点

東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNには4つの違いがありましたね。

次に両モデルに共通している機能もお伝えします。

	RC-6PXR	RC-5XN
釜底厚さ	2.0mm	2.0mm
コーティング（外面）	遠赤コート	遠赤コート
コーティング（内面）	備長炭ダイヤモンドコート	備長炭ダイヤモンドコート
内釜で洗米	〇	〇
浸し	年中ぴったり浸し	年中ぴったり浸し
内ぶた丸洗い	〇	〇
予約メモリー数	2	2

コーティング内面の備長炭ダイヤモンドコートは、遠赤効果の高い備長炭と熱伝導率の高いダイヤモンドでコーティングされています。

さらに内釜で洗米できるので、洗い物も減らせますね！

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年中ぴったり浸しは、水温が高い夏は浸し時間を短く、水温が低い冬は浸し時間を長めにと、水温の変化に合わせて炊飯前の浸し時間を自動で調整してくれます。

内ぶたは着脱と丸洗いが可能です。

汚れがつきやすい部分なので、丸洗いで清潔に保てます。

予約メモリー数は2つなので、たとえば朝食に合わせた時間・夕食に合わせた時間と設定しておくことができるので、毎日の手間が少し減らせますね。

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東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの違いを比較まとめ

東芝炊飯器RC-6PXRとRC-5XNの違いを徹底比較してきました！
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。

	RC-6PXR	RC-5XN
加熱方式	圧力IH	IH
加熱量（消費電力）	700W	500W
炊き技	炎匠炊き	–
炊飯容量	約3.5合（0.63L）	約3.0合（0.54L）
本体の重さ （炊飯後のごはん重量含む）	約6.3kg	約4.8kg
最大保温時間（白米）	24時間	12時間
炊飯メニュー／本かまど	〇（食感3段階）	〇
炊飯メニュー／甘み炊き	〇	×
炊飯メニュー／玄米	〇（3種類）	×
炊飯メニュー／パン発酵	×	〇
炊飯時間／白米（本かまど）	40～50分	50～60分
炊飯時間／白米（早炊き）	25～35分	30～35分

RC-6PXRは700W高火力の圧力IHで、白米はもちろん玄米も美味しく短時間で炊飯できます。

お好みの食感に合わせた炊き分けができるなど炊飯メニューも充実していて、保温も最大24時間可能なので、冷凍保存の手間を減らしたい人におすすめです。

RC-5XNは圧力なしのIHなので短時間炊飯や玄米を炊くことはできませんが、パン発酵がしたい人や、手頃な価格で美味しく炊ける炊飯器が欲しい人におすすめです。

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