象印の炊飯器NL-BX05とNL-BV05の違いがよくわからない!?
デザインも容量も似通っていて、おまけにどちらも3合炊きで黒厚釜仕様です。
どちらが自分に合うんだろうと迷われている方は沢山いるでしょう。。
両者の最大の違いは、新モデルか旧モデルかということです!
それにより、機能が増えたり消費電力や価格が異なったりなど、性能が変わってきます。
ここではNL-BX05とNL-BV05の違いやメリットを徹底的に調べ、まとめております!
ぜひ購入の参考にしてみてください!
▼24時間保温してもふっくらつやつやのお米が食べたい!という人はNL-BX-05がピッタリ!
▼シンプルな機能だけで十分な人はNL-BV05がピッタリ!
象印NL-BX05とNL-BV05(炊飯器)の違いを比較
象印NL-BX05とNL-BV05の違いは5つあります。
・価格
・消費電力
・デザイン
・無洗米メニュー
・うるつや保温機能
価格
・象印NL-BX05:¥15,300(税込)
・象印NL-BV05:¥13,355(税込)
(2023年4月現在 楽天市場調べ)
NL-BX05の方がNL-BV05よりも¥1,945ほど高いことがわかりました。
NL-BX05は新モデルであるため、値段の差は妥当だと思います。
時期や市場によっても値段が変わるので目安ですが、全体的にNL-BV05がお手頃です!
消費電力
・象印NL-BX05:通常炊飯時 93.9Wh 保温時 10.3Wh
・象印NL-BV05:通常炊飯時 97.6Wh 保温時 9.23Wh
1回の炊飯時における消費電力について、NL-BX05の方が小さいです。
しかし、1時間当たりの保温時の消費電力となると、NL-BV05の方が小さいと分かりました!
仮に、お米を炊いてから同じ時間保温すると考えると、NL-BX05の方がNL-BV05より小さい電力で使用することができます!
短い時間保温したい方や省エネ志向の方にはNL-BX05が合っていますよ♪
また、お米を長い時間保温したい方にはNL-BV05の方が電気代が抑えられます!
デザイン
▼NL-BX05
▼NL-BV05
・象印NL-BX05:全てブラック
・象印NL-BV05:蒸気キャップと開閉ボタンがシルバー、それ以外がブラック
NL-BX05は全てブラックになったことで統一感があり、シャープな見た目になりました!
インテリアやキッチン家電をモノトーンで揃えたい方にはNL-BX-05はオススメですよ♪
スタイリッシュが好きならNL-BX05一択ですね♪
無洗米メニュー
新モデルのNL-BX05には、水を加えるだけで炊飯ができる無洗米メニューがあります。
無洗米は表面にでんぷんが多いので、普通に炊くとお米同士がくっついてしまうのがネックでした。。
しかし、無洗米メニューは火力を高めた独自の炊き方なので、お米がくっつかずに甘みが引き出せるんです!
時短もできる無洗米が美味しく食べられるので、嬉しい機能ですね♪
なお、NL-BV05にはこの機能が無いため、要注意です。
うるつや保温機能
また、新モデルのNL-BX05には、水分の蒸発を防いで美味しく保温できる機能があります。
釜底のセンサーが保温に最適な温度をコントロールするので、24時間もご飯のつやとおいしさを保つのです!
この機能もNL-BX05だけの機能なので、「無洗米メニューやうるつや保温が欲しい!」という方にはこちらがオススメです◎
▼24時間保温してもふっくらつやつやのお米が食べたい!という人はNL-BX-05がピッタリ!
▼シンプルな機能だけで十分な人はNL-BV05がピッタリ!
象印NL-BX05とNL-BV05(炊飯器)の共通の機能
象印NL-BX05とNL-BV05の共通の機能は4つあります。
・大きさ
・重さ
・釜の厚さ
・炊飯機能
大きさ
象印NL-BX05とNL-BV05の外形寸法はともに、23.5×32.5×19.5(㎝)です。
どちらも3合炊きの炊飯器なので、コンパクトな設計です!
キッチンのスペースを取らないので、一人暮らしの方にはうってつけです♪
重さ
象印NL-BX05とNL-BV05の重量はともに3.1㎏です。
3合炊きの炊飯器の平均的な重量は2㎏程度なので、やや重たくなります。
しかし、その分しっかりした作りであり、機能も充実しているので納得の重さです!
釜の厚さ
象印NL-BX05とNL-BV05の釜の厚さはともに5㎜となっています。
釜が厚いと、その分熱容量が大きくなり、お米一粒一粒にしっかりと熱が通ります。
厚さ5㎜の極厚釜底が、お米の芯まであたためますよ!
また、象印NL-BX05とNL-BV05は、上ふた、側面、釜底のヒーターが釜全体を包み込むような「全面加熱」方式で炊き上げます。
蒸らしの時も、上ふたと釜底がお米がべちゃつく原因となるツユを抑えれられて、ふっくら粒が立ったお米が食べられるのは嬉しいですよね♪
炊飯機能
・クリーニング機能(炊いた後の内釜のニオイ残りを防ぐ)
・麦ごはん/玄米/雑穀米メニュー
などがあります。
クリーニング機能を使えば、「釜を洗う時にお米のニオイが取れない。。」なんて悩みも解決できます。
麦ごはん/玄米/雑穀米メニューを使えば、健康に気を遣う方々に人気な「玄米」や「もち麦」の特長を最大限活かした炊き方が出来ます。
暮らしを便利にし、お米以外も美味しく炊けるので、象印NL-BX05とNL-BV05どちらも魅力的です!
▼24時間保温してもふっくらつやつやのお米が食べたい!という人はNL-BX-05がピッタリ!
▼シンプルな機能だけで十分な人はNL-BV05がピッタリ!
象印NL-BX05(炊飯器)はこんな人におすすめ
象印NL-BX05にはこんな特長がありました。
- 炊飯の消費電力が小さい
- モノトーンなデザイン
- 無洗米メニュー、うるつや保温機能がある
なので、以下の方にオススメです!
・「省エネで炊飯したい。。」
・「スマートでカッコいい炊飯器が欲しい!」
・「無洗米を美味しく食べたい。」
・「24時間保温してもふっくらつやつやのお米が食べたい!」
象印NL-BV05(炊飯器)はこんな人におすすめ
一方で象印NL-BV05にはこんな特長があります。
- 価格が安い
- 保温時の消費電力が小さい
- 機能がシンプル
なので、以下の方にオススメです!
・「出費を抑えたいのでお手頃な炊飯器が欲しい!」
・「家族がおり、米を長く保温するので電気代を抑えられる方がいい。」
・「シンプルな機能だけで十分。」
象印NL-BX05とNL-BV05(炊飯器)の違いを比較!まとめ
象印NL-BX05とNL-BV05の違いについてまとめると、
・価格
・消費電力
・デザイン
・無洗米メニュー
・うるつや保温機能
また以下の共通機能がありました。
・大きさ
・重さ
・釜の厚さ
・炊飯機能
実際レビューではどちらの炊飯器で炊いてももっちり新鮮な食感が楽しめると好評です!
より進化して機能を追加したものが象印NL-BX05であるといえます。
しかし、「とにかくコスパ良くお米を食べたい!」という方は、象印NL-BV05が最適でしょう。
それぞれメリットがありますので、購入を考えている方はぜひ参考にしてくださいね♪
▼24時間保温してもふっくらつやつやのお米が食べたい!という人はNL-BX-05がピッタリ!
▼シンプルな機能だけで十分な人はNL-BV05がピッタリ!