YPCC-M400とYPCB-M220の違いを比較!どっちがオススメ?

YPCC-M400とYPCB-M220の違いを比較!どっちがオススメ?

山善のマイコン電気圧力鍋の2022年発売最新モデルYPCC-M400と、2021年発売モデルYPCB-M220の違いを比較して分かりやすくまとめました。

そのうえでどちらがオススメなのかもお伝えしていきます。

山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220の違いは、

  1. 鍋の容量
  2. 本体の寸法・重さ
  3. 消費電力
  4. 低温調理・炒め調理モードの有無
  5. 圧力レベルの数
  6. カラーバリエーションの有無
  7. 蒸気抜きボタンの有無
  8. 内鍋の取っ手の有無
  9. クリーニング機能の有無

以上の9点です。

最新モデルYPCC-M400は容量も多く、マイコン式としてはハイパワーの1200Wの消費電力を備えています。

蒸気抜きボタンや取っ手、クリーニング機能などが追加されて、旧型よりもさらに便利で使いやすくなっています。

山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220の詳しい違いは本文で紹介していきますので、購入を検討している方はぜひチェックしてくださいね♪

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目次

山善の電気調理鍋YPCC-M400とYPCB-M220の違いを比較

山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220で主に違うのは、以下9点です。

  1. 鍋の容量
  2. 本体の寸法・重さ
  3. 消費電力
  4. 低温調理・炒め調理モードの有無
  5. 圧力レベルの数
  6. カラーバリエーションの有無
  7. 蒸気抜きボタンの有無
  8. 内鍋の取っ手の有無
  9. クリーニング機能の有無

最も大きな違いは鍋の容量で、YPCC-M400なら一度に約4人分の料理をつくることができるサイズになっています。

しかもマイコン式なのに消費電力が1200Wと高く、IH式並みのパワフルさを持っているのが特徴です。

次から山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220の詳しい違いについてご紹介していきますね!

違い①鍋の容量

1つ目の違いは、一度に作れる料理の量が違うことです。

型番YPCC-M400YPCB-M220
調理容量約2.6L約1.4L
白米の炊飯容量8合3合
満水容量約4.0L約2.2L

YPCC-M400は最大4人分の調理ができるファミリー向けのサイズになっています。

一方でYPCB-M220は1〜2人向けのコンパクトサイズなので、家族構成に合わせてちょうど良い容量の鍋を選ぶのが良さそうですね。

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▼1〜2人分のコンパクトサイズならYPCB-M220

違い②本体の寸法・重さ

2つ目の違いは、本体の寸法と重さです。

型番YPCC-M400YPCB-M220
寸法幅32.2cm×奥行33.7cm×高さ22.8cm幅27cm×奥行23.6cm×高さ21.5cm
重さ約5.6kg約3.6kg

鍋の容量に比例してYPCC-M400のほうがより大きくて重ためですが、高さだけを比較するとそこまで大きな差はないようです。

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違い③消費電力

3つ目の違いは、各電気圧力鍋の消費電力です。

型番YPCC-M400YPCB-M220
消費電力1200W800W

YPCC-M400の消費電力はマイコン式では業界最高クラスの1200Wで、IH式並みの強力なパワーで調理時間を短縮することができます。

ただし消費電力が多い分、電気代がかかるのが気になるところ。

少しでも日々のランニングコストを抑えたいなら、標準的な消費電力のYPCB-M220を選んだ方が良いかもしれませんね。

▼業界最高クラスのパワーで調理するならYPCC-M400

▼日々の電気代を抑えて調理するならYPCB-M220

違い④低温調理・炒め調理モードの有無

4つ目の違いは、新たにYPCC-M400に追加された「低温調理」「炒め調理」のモードです。

YPCB-M220には専用のモードが無かったので、低温調理や炒め調理をする際には他のモードで代用する必要がありました。

新モデルのYPCC-M400なら専用モードがあり、しかも低温調理ではさらに低い温度や短い時間も設定できるので、料理の幅が広がること間違いなし!

型番YPCC-M400YPCB-M220
低温調理時の設定可能温度25℃〜100℃30℃〜60℃
設定可能時間1分〜12時間30分〜12時間

※YPCB-M220は発酵調理モード選択時の数値です。

また、YPCC-M400は鍋が大きく炒め物がしやすいので、圧力調理以外でも大いに活躍しそうですね。

引用元:https://www.yamazen.co.jp/

▼専用モードで調理するならYPCC-M400

▼他のモードで代用して調理するならYPCB-M220

違い⑤圧力レベルの数

5つ目の違いは、圧力調理時に設定できる圧力レベルの数です。

型番YPCC-M400YPCB-M220
圧力レベル7段階5段階

最高圧力はどちらも70kPaと同じですが、YPCC-M400はより細かいレベルで圧力を設定することができます。

「圧力をかけすぎて煮崩れしてしまった」ということが無いように、食材に合わせて微調整ができるのは嬉しいですね。

▼圧力レベルを細かく設定するならYPCC-M400

▼大まかな圧力レベルを設定するならYPCB-M220

違い⑥カラーバリエーションの有無

6つ目の違いは、YPCB-M220はホワイトとブラックの2種類の本体カラーが選べることです。

しかもブラックはマットタイプで光沢のないデザインなので、置いてあるだけでキッチンがおしゃれな空間になりそうですね♪

引用元:https://book.yamazen.co.jp/

▼ホワイト一択ならYPCC-M400

▼ホワイトとブラックから選ぶならYPCB-M220

違い⑦蒸気抜きボタンの有無

7つ目の違いは、YPCC-M400には蒸気口と離れた位置に蒸気抜きボタンがあることです。

圧力調理が終わった後は自然に減圧するのを待たなければいけませんが、待たずに早く蓋を開けたい時は、鍋の中にある蒸気を手動で抜く必要があります。

YPCB-M220だと蒸気口と操作ボタンが一体になっているので、高温の蒸気が手に当たってしまう恐れがありましたが、YPCC-M400は蒸気口とボタンが離れているので安心して操作することができます。

引用元:https://www.yamazen.co.jp/

ただし、減圧中も味がじっくり染み込んでいるので、あまり早く蓋を開けずに待ったほうがより美味しく食べられます。

手動で蒸気を抜くことがあまり無いようであれば、ボタンの位置はそこまで気にならないかもしれませんね。

▼蒸気抜きボタンで素早く蓋を開けるならYPCC-M400

▼蒸気に注意しながら減圧するならYPCB-M220

違い⑧内鍋の取っ手の有無

8つ目の違いは、YPCC-M400の内鍋に取っ手がついていることです。

引用元:https://www.yamazen.co.jp/

YPCC-M400の内鍋はサイズが大きい分、持ち運ぶのが若干不便に感じますが、取っ手があることで持ちやすくなっています。

食材を入れた後や内鍋を取り外して洗う際も、取っ手があることで簡単に内鍋を持ち上げられるので、使いやすいこと間違いなしですね!

▼取っ手がある内鍋ならYPCC-M400

▼取っ手が無い内鍋ならYPCB-M220

違い⑨クリーニング機能の有無

9つ目の違いは、YPCC-M400には内鍋のクリーニング機能がついていることです。

電気圧力鍋では様々な料理を楽しむことができますが、カレーなどの匂いが強い料理を作った後はその匂いが残ってしまうのが気になりますよね。

YPCC-M400のクリーニング機能を使えば、規定量の水を入れて煮沸させることで匂いを低減させることができます。

汚れは台所用中性洗剤で落とせますが、クリーニング機能を併用すれば匂いまでも落とせるのは嬉しいですね。

▼クリーニング機能で匂いを軽減させるならYPCC-M400

▼台所用中性洗剤でしっかり洗うならYPCB-M220

山善の電気調理鍋YPCC-M400とYPCB-M220の違い比較表

山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220についてこれまで紹介してきた違いや、その他のスペックの違いなどを表でまとめました。

※両モデルで違う項目は赤文字にしています。

型番YPCC-M400YPCB-M220
加熱方式マイコン式マイコン式
調理容量約2.6L約1.4L
白米の炊飯容量8合3合
満水容量約4.0L約2.2L
消費電力1200W800W
最高圧力70kPa70kPa
圧力レベル7段階5段階
予約設定
保温
低温調理モード×
炒め調理モード×
寸法幅32.2cm×奥行33.7cm×高さ22.8cm幅27cm×奥行23.6cm×高さ21.5cm
重さ約5.6kg約3.6kg
電源コード長1.0m1.0m
電源コードの取り外し×
本体カラーホワイトホワイト、ブラック
蒸気抜きボタン×
内鍋の取っ手×
クリーニング機能×
安全装置温度ヒューズ、電流ヒューズ、圧力スイッチ温度ヒューズ、電流ヒューズ、圧力スイッチ、圧力調整弁、密封パッキン

表にして比べてみると、YPCC-M400のほうが容量やサイズが大きくパワフルなのがよく分かりますね。

蒸気抜きボタンや内鍋の取っ手など、使いやすさがアップしているところも魅力的です。

YPCB-M220も、サイズがコンパクトという時点で使いやすさは負けていませんよ!

引用元:https://book.yamazen.co.jp/

▼便利なボタンや取っ手がある電気圧力鍋ならYPCC-M400

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山善の電気調理鍋YPCC-M400とYPCB-M220の値段の違いを比較

山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220の値段を比較してみました。

型番YPCC-M400YPCB-M220
値段(税込)17,800円7,980円

※2022年2月16日時点の価格です。
※値段はオープン価格のため販売店により異なります。

YPCB-M220は新モデルのYPCC-M400と比較して約1万円安いうえ、値段自体も1万円を切るほどお手頃です。

容量は少ないものの電気圧力鍋としての機能はそこまで差はないので、購入値段を抑えて手に入れたいなら旧型のYPCB-M220もオススメですよ♪

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山善の電気調理鍋YPCC-M400はこんな人におすすめ

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山善のマイコン電気圧力鍋は、こんな人に新型YPCC-M400が向いていますよ♪

  • ファミリー向けの容量が多い電気圧力鍋を探している人
  • マイコン式の中でもパワフルな電気圧力鍋を探している人
  • 最新家電が気になる人

新型は消費電力が1200Wでパワーも強く、最大4人分の調理ができる大容量なので、まさにファミリー向けの電気圧力鍋を探している人にピッタリです。

電気圧力鍋を活用すれば調理の手間を省けるので、家族とゆっくり過ごす時間が増えそうですね♪

また、蓋を開けたままの炒め調理など様々な調理モードが付いているので、料理のバリエーションが増えて食事の時間がより楽しくなりそうです。

▼大容量の電気圧力鍋で作った料理を家族で楽しむならYPCC-M400

山善の電気調理鍋YPCB-M220はこんな人におすすめ

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山善のマイコン電気圧力鍋は、こんな人に旧型YPCB-M220が向いていますよ♪

  • コンパクトサイズの電気圧力鍋を探している人
  • 一人暮らしでも使える電気圧力鍋を探している人
  • リーズナブルに購入したい人
  • 本体カラーがブラックの家電でキッチンを統一したい人

旧型はサイズがコンパクトで、1〜2人分の料理を作るのにちょうど良いサイズです。

「他の電気圧力鍋は容量が多くて一人暮らしでは使いづらい」と思っていた方にもピッタリで、しかも値段もリーズナブルというのは嬉しいですね♪

本体はシンプルなホワイトとマットでオシャレなブラックの2種類から選べるので、キッチンの雰囲気に合わせて好きなカラーを選べば、より調理するのが楽しくなりそうです。

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山善の電気調理鍋YPCC-M400とYPCB-M220の共通点

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山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220には9つの違いがありましたね。

次に両モデルに共通している機能もお伝えします。

  • マイコン式の加熱方式
  • 30分〜24時間の予約設定
  • 保温機能

加熱方式はどちらも鍋の底にあるヒーターで加熱して調理するマイコン式です。

IH式と比べて火力は劣りますが、消費電力が少なく本体の値段もリーズナブルなものが多いのがマイコン式の特徴です。

なお、新型のYPCC-M400は消費電力が1200Wで、マイコン式なのにIH式並みのパワーがありますよ!

他にも調理を開始する時間を予約できる機能が付いているので、例えば帰宅する時間を見越して食材と予約時間をセットしておけば、出来立ての美味しい料理を味わうことができます。

保温機能もあるので家族で食べるタイミングが異なる場合でも、いつでもアツアツの状態で食べられますね♪

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山善の電気調理鍋YPCC-M400とYPCB-M220の違いを比較まとめ

引用元:https://book.yamazen.co.jp/

山善のマイコン電気圧力鍋YPCC-M400とYPCB-M220の違いを徹底して比較していきました。

最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。

型番YPCC-M400YPCB-M220
調理容量約2.6L約1.4L
白米の炊飯容量8合3合
満水容量約4.0L約2.2L
消費電力1200W800W
圧力レベル7段階5段階
低温調理モード×
炒め調理モード×
寸法幅32.2cm×奥行33.7cm×高さ22.8cm幅27cm×奥行23.6cm×高さ21.5cm
重さ約5.6kg約3.6kg
本体カラーホワイトホワイト/ブラック
蒸気抜きボタン×
内鍋の取っ手×
クリーニング機能×

ファミリー向けの容量が多くパワフルなマイコン式電気圧力鍋を探している人なら新型のYPCC-M400、1〜2人向けのコンパクトサイズでリーズナブルな電気圧力鍋を探している人なら旧型のYPCB-M220がオススメです。

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