シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の違いを徹底比較しました！
両モデルで主に違うのは、以下の5つです。
- プラズマクラスターの違い
- 加湿能力の違い
- 空気清浄能力の違い
- モニター機能の違い
- 本体サイズの違い
KI-PX70とKI-NS70はメイン機能であるプラズマクラスターのイオン濃度や、加湿能力、空気清浄能力などに違いがあります。
ここからは、シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の違いを比較して、より詳しく見ていきましょう！
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シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の違いを比較
引用元：https://jp.sharp/
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70で主に違うのは、以下5つです。
- プラズマクラスターの違い
- 加湿能力の違い
- 空気清浄能力の違い
- モニター機能の違い
- 本体サイズの違い
KI-PX70とKI-NS70はシャープ独自のプラズマクラスターを搭載した加湿空気清浄機です。
KI-PX70はKI-NS70よりもハイクラスのプラズマクラスターを搭載していたり、加湿能力が高いなどの違いがあります。
次から、KI-PX70とKI-NS70の違いを詳しくご紹介していきます！
違い①プラズマクラスターの違い
1つ目の違いは、プラズマクラスターの違いです。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 浄化方式 | プラズマクラスターNEXT | プラズマクラスター25000 |
| イオン濃度 | 50,000個/㎤ | 25,000個/㎤ |
| 適用床面積（目安） | 約16畳（約26m²） | 約19畳（約31m²） |
KI-PX70はハイクラスの「プラズマクラスターNEXT」、KI-NS70はミドルクラスの「プラズマクラスター25000」が搭載されています。
プラズマクラスターはプラスとマイナスのイオンによって、菌やウイルスの作用を抑えたり、ニオイ成分を分解して消臭するなどの効果がありますが、イオン濃度が高いとより早いスピードで効果を発揮します。
KI-NS70はイオン濃度は下がりますがKI-PX70よりも広い範囲に適用されるので、お部屋の広さに合わせて選ぶのもおすすめです。
また、イオン発生ユニットは交換可能で、1日24時間運転して約2年、1日8時間で約6年が交換の目安となっています。
ユニット交換によって高濃度イオンを安定して放出することができるので、長く使う場合も安心ですね！
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▼ハイクラスのプラズマクラスターを搭載した加湿空気清浄機ならKI-PX70
▼より広い範囲にプラズマクラスターの効果を得たいならKI-NS70
違い②加湿能力の違い
2つ目の違いは、加湿能力の違いです。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 加湿能力 | 最大 750mL/h | 最大 700mL/h |
| 水タンク容量 | 約3.2L | 約3.6Ｌ |
KI-PX70は加湿能力が高く、最大で750mL/hの加湿量です。
KI-NS70は最大700mL/hの加湿量ですが、水タンクは約3.6Ｌの容量がありますので、水の補充回数を減らせますね！
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▼高い加湿能力で広いお部屋を潤わせたいならKI-PX70
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違い③空気清浄能力の違い
3つ目の違いは、空気清浄能力の違いです。
| KI-PX70 | KI-NS70 | ||
| 空気清浄 （強モード） | 清浄時間 | 8畳 / 9分 | 8畳 / 9分 |
| 空気清浄適用 床面積（目安） | ～31畳（51m²） | ～31畳（51m²） | |
| 風量 | 7m³/分 | 7m³/分 | |
| 電気代 （1時間あたり） | 約1.9円 | 約1.8円 | |
| 運転音 | 51dB | 52dB | |
| 加湿空気清浄 （強モード） | 清浄時間 | 8畳 / 10分 | 8畳 / 11分 |
| 空気清浄適用 床面積（目安） | ～29畳（48m²） | ～24畳（40m²） | |
| 加湿適用 床面積（目安） | プレハブ洋室 ～21畳（35m²） 木造和室 ～12.5畳（21m²） | プレハブ洋室 ～19畳（31m²） 木造和室 ～12畳（20m²） | |
| 風量 | 6.3m³/分 | 5.5m³/分 | |
| 電気代 （1時間あたり） | 約1.4円 | 約0.95円 | |
| 運転音 | 48dB | 46dB | |
| 加湿量 | 750mL/h | 700mL/h |
それぞれ強モードでの空気清浄と加湿空気清浄を比較しました。
KI-PX70とKI-NS70は空気清浄モードでは大きな違いがありません。
加湿空気清浄では加湿能力の高いKI-PX70が、より広い範囲に適用され風量も強くなっています。
その分、電気代が少し高くなったり、運転音が大きくなったりとデメリットもありますので、お部屋の広さに合ったモデルを選びましょう。
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違い④モニター機能の違い
4つ目の違いは、モニター機能の違いです。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 微小粒子モニター | 〇 | × |
| ハウスダストモニター | 〇 | × |
| ニオイモニター | 〇 | × |
| PM2.5濃度デジタル表示 | 〇 | 〇 |
| きれいモニター | 〇 | 〇 |
| デジタル温度・湿度・電気代 | 〇 | 〇 |
KI-NS70はPM2.5濃度のデジタル表示、空気の汚れをランプの色で示すきれいモニター、デジタル温度・湿度・電気代の表示だけですが、KI-PX70はPM2.5などの微小粒子やハウスダスト、ニオイもモニター表示されます。
目に見えない空気の汚れがきれいになっていくのが一目でわかるので、使いやすいですね！
KI-PX70
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違い⑤本体サイズの違い
5つ目の違いは、本体サイズの違いです。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 本体サイズ （幅×奥行×高さ） | 395×265×650mm | 400×339×686mm |
| 質量 | 約12kg | 約11kg |
幅はほぼ同じですが、KI-PX70はKI-NS70よりもややコンパクトなサイズです。
特に奥行が小さくなっていてデザインもスッキリとしているので、圧迫感を感じにくくなっていますね！
質量もかなりありますが、どちらもストッパー付のキャスターがついていますので、ちょっとした移動は問題ないでしょう。
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シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の違い比較表
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の違いを、わかりやすく表で比較してみましょう。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 浄化方式 | プラズマクラスターNEXT | プラズマクラスター25000 |
| イオン濃度 | 50,000個/㎤ | 25,000個/㎤ |
| 適用床面積（目安） | 約16畳（約26m²） | 約19畳（約31m²） |
| 加湿能力 | 最大 750mL/h | 最大 700mL/h |
| 水タンク容量 | 約3.2L | 約3.6Ｌ |
| KI-PX70 | KI-NS70 | ||
| 空気清浄 （強モード） | 清浄時間 | 8畳 / 9分 | 8畳 / 9分 |
| 空気清浄適用 床面積（目安） | ～31畳（51m²） | ～31畳（51m²） | |
| 風量 | 7m³/分 | 7m³/分 | |
| 電気代 （1時間あたり） | 約1.9円 | 約1.8円 | |
| 運転音 | 51dB | 52dB | |
| 加湿空気清浄 （強モード） | 清浄時間 | 8畳 / 10分 | 8畳 / 11分 |
| 空気清浄適用 床面積（目安） | ～29畳（48m²） | ～24畳（40m²） | |
| 加湿適用 床面積（目安） | プレハブ洋室 ～21畳（35m²） 木造和室 ～12.5畳（21m²） | プレハブ洋室 ～19畳（31m²） 木造和室 ～12畳（20m²） | |
| 風量 | 6.3m³/分 | 5.5m³/分 | |
| 電気代 （1時間あたり） | 約1.4円 | 約0.95円 | |
| 運転音 | 48dB | 46dB | |
| 加湿量 | 750mL/h | 700mL/h |
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 微小粒子モニター | 〇 | × |
| ハウスダストモニター | 〇 | × |
| ニオイモニター | 〇 | × |
| PM2.5濃度デジタル表示 | 〇 | 〇 |
| きれいモニター | 〇 | 〇 |
| デジタル温度・湿度・電気代 | 〇 | 〇 |
| 本体サイズ （幅×奥行×高さ） | 395×265×650mm | 400×339×686mm |
| 質量 | 約12kg | 約11kg |
KI-PX70はハイクラスのプラズマクラスターを搭載して、加湿量も高いモデルです。
モニター機能も充実しているので、お部屋の空気がきれいになるのが一目でわかります。
KI-NS70のプラズマクラスターはミドルクラスですが、KI-PX70よりも広範囲に使用できます。
加湿空気清浄能力もやや下がりますが、その分電気代や運転音を抑えることができますね。
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シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の値段の違いを比較
それでは、シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70のお値段の違いを比較してみてみましょう。
※いずれもオープン価格ですので、販売店によって異なります。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 発売日 | 2022年1月 | 2020年9月 |
| 参考価格 | ￥64,800 | ￥30,643 |
KI-PX70は最新モデルでハイクラスのプラズマクラスターを搭載しているので、価格は高い印象です。
KI-NS70は発売から1年以上経過し、約3万4千円の価格差です。
機能も価格も程よく抑えられているので、手に入れやすいモデルと言えるでしょう。
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シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70はこんな人におすすめ
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70はこんな人におすすめです。
・ハイクラスのプラズマクラスターが搭載された加湿空気清浄機が欲しい人
・加湿量がしっかりある空気清浄機が欲しい人
・奥行が小さく、スッキリとしたデザインの家電が好きな人
KI-PX70はハイクラスのプラズマクラスターで、より早く空気清浄や消臭の効果を得たい人、空気清浄だけでなく加湿もしっかりしたい人、スッキリとしたデザインと小さい奥行で圧迫感を減らしたい人におすすめです。
▼空気清浄も加湿もしっかりしたいスッキリデザインの加湿空気清浄機ならKI-PX70
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-NS70はこんな人におすすめ
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-NS70はこんな人におすすめです。
・ミドルクラスでもOK、プラズマクラスターの加湿空気清浄機が欲しい人
・広い部屋に置きたいので、効果範囲は広いほうが良い人
・お手頃な価格の加湿空気清浄機が欲しい人
KI-NS70は、ハイクラスでなくてもプラズマクラスターで空気清浄したい人や広い範囲に効果を得たい人、お手頃な価格で購入したい人におすすめです。
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シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の共通点
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70には5つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 加湿方式 | 気化方式 | 気化方式 |
| 搭載センサー | ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度 | ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度 |
| 静電HEPAフィルター | 〇 | 〇 |
| ダブル脱臭フィルター | 〇 | 〇 |
| 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター | 〇 | 〇 |
KI-PX70とKI-NS70の加湿方式は気化式ですので、消費電力が低く、雑菌を放出しません。
センサーはホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度の5種類が搭載され、空気の汚れ具合に合わせて自動で運転を調整します。
微小な粒子を99.97％1以上集じんする静電HEPAフィルターと、ニオイを吸着するダブル脱臭フィルターは、それぞれ10年使用での交換が目安です。
交換不要な抗菌・防カビホコリブロックプレフィルターがあることで、内部に侵入するホコリ減らし、集じん性能の低下を抑えます。
引用元：https://jp.sharp/
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シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の違いを比較まとめ
シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機KI-PX70とKI-NS70の違いを徹底比較してきました！
最後に、両モデルの違いをもう一度比較表にまとめますね。
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 浄化方式 | プラズマクラスターNEXT | プラズマクラスター25000 |
| イオン濃度 | 50,000個/㎤ | 25,000個/㎤ |
| 適用床面積（目安） | 約16畳（約26m²） | 約19畳（約31m²） |
| 加湿能力 | 最大 750mL/h | 最大 700mL/h |
| 水タンク容量 | 約3.2L | 約3.6Ｌ |
| KI-PX70 | KI-NS70 | ||
| 空気清浄 （強モード） | 清浄時間 | 8畳 / 9分 | 8畳 / 9分 |
| 空気清浄適用 床面積（目安） | ～31畳（51m²） | ～31畳（51m²） | |
| 風量 | 7m³/分 | 7m³/分 | |
| 電気代 （1時間あたり） | 約1.9円 | 約1.8円 | |
| 運転音 | 51dB | 52dB | |
| 加湿空気清浄 （強モード） | 清浄時間 | 8畳 / 10分 | 8畳 / 11分 |
| 空気清浄適用 床面積（目安） | ～29畳（48m²） | ～24畳（40m²） | |
| 加湿適用 床面積（目安） | プレハブ洋室 ～21畳（35m²） 木造和室 ～12.5畳（21m²） | プレハブ洋室 ～19畳（31m²） 木造和室 ～12畳（20m²） | |
| 風量 | 6.3m³/分 | 5.5m³/分 | |
| 電気代 （1時間あたり） | 約1.4円 | 約0.95円 | |
| 運転音 | 48dB | 46dB | |
| 加湿量 | 750mL/h | 700mL/h |
| KI-PX70 | KI-NS70 | |
| 微小粒子モニター | 〇 | × |
| ハウスダストモニター | 〇 | × |
| ニオイモニター | 〇 | × |
| PM2.5濃度デジタル表示 | 〇 | 〇 |
| きれいモニター | 〇 | 〇 |
| デジタル温度・湿度・電気代 | 〇 | 〇 |
| 本体サイズ （幅×奥行×高さ） | 395×265×650mm | 400×339×686mm |
| 質量 | 約12kg | 約11kg |
KI-PX70はハイクラスのプラズマクラスターで、より早く空気清浄や消臭の効果を得たい人、空気清浄だけでなく加湿もしっかりしたい人、スッキリとしたデザインと小さい奥行で圧迫感を減らしたい人におすすめです。
KI-NS70は、ハイクラスでなくてもプラズマクラスターで空気清浄したい人や広い範囲に効果を得たい人、お手頃な価格で購入したい人におすすめです。
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