iRobotのロボット掃除機2021年2月26日発売のルンバi3と同日発売のルンバi3+の違いを徹底比較しました!
両モデルの違いを徹底比較した上で、どちらのルンバがオススメなのか紹介していきます♪
iRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+で主に違うのは、以下の1つです。
- 自動ゴミ収集機「クリーンベース®」
ルンバ本体のスペックは同じということで、両モデルともハイスペックなお掃除ロボットです。
i3+の方が全自動なので、どんなライフスタイルの方でも快適に使えると思います。
ここからはiRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+の違いをさらに詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
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ルンバi3とi3+の違いを比較
iRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+で主に違うのは、以下1つです。
- 自動ゴミ収集機「クリーンベース®」の有無
違いは1つ。ゴミ捨てまでも全自動でしてくれるか、ということでした。
次からiRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①自動ゴミ収集機「クリーンベース®」の有無
1つ目の違いは「自動ゴミ収集機”クリーンベース®”が付いているか否か」ということです。
ルンバi3には購入時自動ゴミ収集機であるクリーンベース®が付いていませんが、i3+ではクリーンベース®付きでの販売となっています。
ルンバi3+ではお掃除からゴミ捨てまでが全自動なんです!
通常のルンバi3では紙パック不要のダストビン式で本体にゴミを溜めてこまめに捨てるという方法です。
この流れがルンバi3+では省略されました!
ルンバ本体は両モデルとも同じ製品ですので、i3+もダストビン式になりますが、この後のごみ捨てもお掃除の流れで全自動で行ってくれます。
このゴミを溜める自動ゴミ収集機を「クリーンベース®」といいます。
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
クリーンベース®は最大60日分のゴミを収納可能な自動ゴミ収集機です。
掃除が完了するとルンバ本体のダスト容器のゴミを、クリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出するので毎回本体のゴミを自分で捨てる必要がありません。
AllergenLock™紙パックは花粉やカビなどを99%封じ込めます。
i3モデルのように本体から直接捨てる場合だと、ごみ捨ては避けては通れないです。
ゴミ捨ての際にもホコリが舞わないか、落ちないか気になってしまいます。。。
ルンバi3+モデルならその心配なく、ゴミ捨ての手間も省けるし、非常に衛生的です♡
ちなみにクリーンベース®は単体売りもしています。
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
この単品のクリーンベース®さえ購入すれば、i3モデルでも使用可能です◎
お値段が税込44,000円(公式オンラインストアより)なので、クリーンベース®を検討しているならば最初から付いているi3+がお得!
両モデルの詳しい価格はこの後ご説明しますね♪
ただこのクリーンベース®は先程説明したとおり、紙パック式です。
紙パックも消耗品ですので、ルンバi3+にはそこのコストはかかってきます。
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
お値段は3枚セット税込2,178円(公式オンラインストアより)です。
これだけ見ると意外とするなぁ。と思われるかもしれませんが、この紙パックは最大60日分入るものなので、頻繁に交換しなくてOK!
クリーンベースのランプが交換をお知らせしたときにのみ取り換えるので、あまり重要視しなくても良いかなぁと思います^^
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ルンバi3とi3+の違い比較表
iRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+の違いをわかりやすく表で比較してみましょう。
※両モデルで違う項目は赤文字にしています。
型番 | ルンバi3 | ルンバi3+ |
サイズ(ロボット本体) | 直径34.2cm、高さ9.2cm | 直径34.2cm、高さ9.2cm |
カラー | フェイスプレート:グレー | フェイスプレート:グレー |
重さ(ロボット本体) | 約3.2kg | 約3.2kg |
電源方式 | 充電式リチウムイオン電池 | 充電式リチウムイオン電池 |
充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
集塵方法 | ダストビン式(紙パック不要) | ダストビン式(紙パック不要) |
稼働時間 | 1回の充電につき最大75分 ※部屋の形状や床の状態、バッテリーの状態などにより異なります。 | 1回の充電につき最大75分 ※部屋の形状や床の状態、バッテリーの状態などにより異なります。 |
クリーニングシステム | 3段階クリーニングシステム | 3段階クリーニングシステム |
デュアルバーチャルウォール | 清掃エリアを制限 : ○ | 清掃エリアを制限 : ○ |
アプリ対応 | ○(Wi-Fi接続) | ○(Wi-Fi接続) |
Impritスマートマッピング | 家中の間取りを学習・記憶 : ✕ | 家中の間取りを学習・記憶 : ✕ |
連携 | Braava jet m6との連携 : ○ | Braava jet m6との連携 : ○ |
スケジュール機能 | ○ (iRobot HOME アプリからのみの設定) | ○ (iRobot HOME アプリからのみの設定) |
ごみセンサー | ○(ヒカリ) | ○(ヒカリ) |
絡まり防止機能 | ○ | ○ |
自動充電・再開 | ○ | ○ |
同梱内容 | ・ルンバ本体 ・バッテリー(内蔵) ・クリーンベース充電ステーション ・交換用フィルター×1 ・交換用紙パック×1 ・クリーンベース用電源コード | ・ルンバ本体 ・バッテリー(内蔵) ・ホームベース ・交換用フィルター×1 ・電源コード |
両モデル違いは同梱内容のみでクリーンベースの有無、それに伴う紙パックや電源コードのみでしたね!
ルンバ本体のスペックは同じものになります。
検討される際はゴミ捨てまで全自動でしてほしいかを検討されてみてくださいね♪
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ルンバi3とi3+の値段の違いを比較
違いについて詳しく見てきましたので、お値段の方も見てみましょう。
iRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+の値段の違いを比較してみます。
※いずれもオープン価格(販売店に一任される価格)なので、販売店によって異なります。
ルンバi3 | ルンバi3+ |
49,800円 | 79,800円 |
※2021年10月14日時点での価格です。
この価格だけ見るとルンバi3+の方が高く3万円の差があります!
ただ先程違いのところで述べたように、クリーンベース®が単品44,000円しますので、クリーンベース®の機能性を考えるとお得なのかなとも思います。
ちなみに21年10月にグローバル規模で実施した、設立以来の大規模なリブランディングに合わせて「ルンバi3」シリーズなどの価格が新発表されました!
実は今回比較のi3シリーズは両モデルとも販売当初は2万円ずつ高かったんです!
ハイスペックなお掃除ロボットがこのお値段で買えるなら、クリーンベース付きのi3+を検討してみても良いかも!??
各ショップにてまた値段が変わることもありますので、購入を検討の際は最安値をチェックすることをおすすめします!
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ルンバi3はこんな人におすすめ
iRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+の違いについてご紹介してきました。
こんな人にルンバi3がオススメです♪
- 価格重視な方
- どれくらいのゴミが取れたか確認したい方
- クリーンベース®は後から検討しようとしている方
ルンバi3はクリーンベース®がないだけで、本体はi3+と同じモデルです。
なのでルンバが欲しいけど、なるべく安く価格重視という方はi3モデルで十分満足いただけると思います!
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ルンバi3+はこんな人におすすめ
こんな人にルンバi3+がオススメです♪
- ごみ捨てを自動でしてほしい方
- ほこりやゴミに抵抗のある方
- 衛生面に気を配っている方
- 掃除にあまり時間を割きたくない方
ルンバi3+の魅力は何よりお掃除の工程が全自動という点ですね!
クリーンベース®がある分、少しお値段が上がりますがその便利さを知ったら後悔することはないと言って良いでしょう♪
忙しくてなかなか時間が取れない方や小さなお子さんがいて衛生面を気にされる方に特におすすめしたいモデルです!
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ルンバi3とi3+の共通点
iRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+には1つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
- さまざまなゴミを逃さない感知力
- 掃除中でも自動で充電、再開
- 清掃中の立往生を防ぐ
- ライフスタイルを学習
- ブラーバジェット® m6との連携
①さまざまなゴミを逃さない感知力
アイロボット独自のゴム製のデュアルアクションブラシと、10倍にアップしたパワーリフト吸引が特徴。
2種類のゴム製ブラシは、フローリングからカーペットまで、どんな床にも密着し、チリやホコリのような小さいゴミから、髪の毛や大きなゴミ、ハウスダストまで取り除きます。
またダストカットフィルターは、カビ、花粉、ダニなどの微細なゴミを99%捕らえる特殊な素材で作られているので、目に見えないような微細なゴミまでもしっかり吸引!
さらに、エッジクリーニングブラシで壁ぎわや部屋の隅までくまなくキレイに。
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
②掃除中でも自動で充電、再開
フロアトラッキングセンサーで移動距離を把握しながら各部屋を移動します。
バッテリー残量が少なくなると、自動でホームベースに戻り充電し、充電後は中断したところから再開し、掃除を最後までやり遂げます。
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
③清掃中の立往生を防ぐ
リアクティブセンサーテクノロジーで、狭い場所への進入を回避。
また、ダートディテクト™テクノロジーによって、ゴミが特に多い場所を検知して集中的に掃除します。
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
④ライフスタイルを学習
清掃習慣を学習して、最適な清掃スケジュールを提案します。
スマートスピーカー*1に対応しているため、話しかけるだけで清掃を開始します!
花粉の量が多い時期や、ペットの毛が抜け変わる時期には、ルンバi3+ が清掃回数を増やす提案をしてくれますよ♪*2
*1 Googleアシスタント、Amazon Alexaに対応。
*2 iRobot HOMEアプリを使用
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
⑤ブラーバジェット® m6との連携
Imprint®リンクテクノロジーにより、スマートスピーカーまたはアプリでブラーバジェット® m6が連携。
ルンバi3+ で掃除機がけを完了した後、ブラーバジェット® m6 が自動で拭き掃除を開始します。
話しかける※2かアプリを操作するだけで、床を徹底的にキレイにできます。※2:iRobot HOMEアプリを使用。
引用元:https://store.irobot-jp.com/top.html
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ルンバi3とi3+の違いを比較まとめ
iRobotのロボット掃除機ルンバi3とi3+の違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度まとめますね。
ルンバ本体は同じスペックです。
唯一の違いは自動ゴミ収集機のクリーンベース®が付いているか、いないかという違いでした。
「価格重視、キレイにお掃除さえしてくれればOK」という方はルンバi3がオススメ!
「掃除の手間をなくしたい、ゴミ捨ても全自動がいい」という方はルンバi3+がオススメ♪
▼ゴミ捨ては自分でするから本体のみでOKという方ならルンバi3
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ルンバe5とi3の違いは、こちら↓の記事で詳しくまとめています♪