パナソニックのジアイーノは、本体で次亜塩素酸水溶液を生成し、吸い込んだお部屋の空気を除菌・脱臭できる空間除菌脱臭機です。
ジアイーノの新モデルF-MV4300と旧モデルであるF-MV4100の違いを徹底比較しました。
- 加湿機能の違い
- 切タイマーの違い
- タンク容量の違い
- 本体サイズと質量の違い
- 除菌フィルターの違い
ここからは、ジアイーノの新モデルF-MV4300と旧モデルF-MV4100の違いを、より詳しく見ていきましょう!
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F-MV4300とF-MV4100の違いを比較
パナソニック ジアイーノの新モデルF-MV4300と旧モデルであるF-MV4100で主に違うのは、以下5つです。
- 加湿機能の違い
- 切タイマーの違い
- タンク容量の違い
- 本体サイズと質量の違い
- 除菌フィルターの違い
最も大きな違いは加湿機能が搭載されたことです!
次からジアイーノのF-MV4300とF-MV4100の詳しい違いについてご紹介していきますね!
違い①加湿機能の違い
1つ目の違いは加湿機能です。
新モデルF-MV4300は加湿機能が追加されました、旧モデルF-MV4100は加湿機能がありません。
特に冬場は、空気清浄機を置いて、暖房機器を置いて、加湿器を置いて・・・とお部屋のスペースや電源を奪いがち。
▼加湿機能が絶対欲しい人はF-MV4300
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▼加湿器はもう持ってるという人はF-MV4100
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違い②切タイマーの違い
2つ目の違いは切タイマー機能です。
新モデルF-MV4300は切タイマー機能が無くなってしまいました、旧モデルF-MV4100は切タイマー機能があります。
おそらく、人によって重要度がかなり変わる機能ではないでしょうか?
▼切タイマーが無くてもいい人はF-MV4300
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▼切タイマーは絶対欲しい人はF-MV4100
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違い③タンク容量の違い
3つ目の違いは、新モデルF-MV4300のタンク容量が大きくなったということです。
ジアイーノは、次亜塩素酸を生成するためにタンクに水道水を入れて使用します。
新モデルF-MV4300はタンク容量が4.0L、旧モデルF-MV4100はタンク容量が2.1Lあります。
▼タンクに何度も水をいれるのが面倒な人はF-MV4300
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違い④本体サイズと質量の違い
4つ目の違いは、新モデルF-MV4300の本体サイズと質量が、ほんの少しですが大きくなっています。
型番 | 本体サイズ | 質量 |
新モデルF-MV4300 | 約 高さ710mm×幅398mm×奥行270mm | 約11.8kg |
旧モデルF-MV4100 | 約 高さ710mm×幅398mm×奥行240mm | 約11.2kg |
高さと幅は変わらず、新モデルF-MV4300は奥行が3cm程大きく、質量が0.6kg重くなっています。
そもそも本体が大きいので、たった3cmの違いですが、置きたい場所に置けなかったり、圧迫感を感じるかもしれません。
▼大きさは気にならない人はF-MV4300
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▼できるだけ小さいサイズがほしい人はF-MV4100
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違い⑤除菌フィルターの違い
5つ目の違いは除菌フィルターです。
生成された次亜塩素酸を染み込ませる役割の除菌フィルターですが、旧モデルF-MV4100のロール型から、新モデルF-MV4300では円盤状に形状が変わり、さらに本格的なお手入れの頻度が6ヶ月に1回に減りました。
日常のお手入れとしては、週1回水道水ですすぐだけで良いそうです。
さっと簡単なお手入れで済むのは助かりますね!
▼お手入れ回数が少ないほうが良ければF-MV4300
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▼お手入れが苦にならない人はF-MV4100
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F-MV4300とF-MV4100の違い比較表
パナソニック ジアイーノF-MV4300とF-MV4100の違いを、わかりやすく表で比較してみましょう。
優れている方を赤字にしています。
型番 | F-MV4300 | F-MV4100 |
発売年 | 2021年9月 | 2019年9月 |
加湿機能 | 〇 | × |
切タイマー | × | 〇 |
タンク容量 | 4.0L | 2.1L |
本体サイズ | 710mm×398mm×270mm | 710mm×398mm×240mm |
本体質量(タンク空時) | 11.8kg | 11.2kg |
除菌フィルター | 円盤型 | ロール型 |
除菌フィルターの本格的なお手入れ頻度 | 6ヶ月に1回 | 1ヶ月に1回 |
やはり新モデルF-MV4300の方が、切タイマーは無くなっています。
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F-MV4300とF-MV4100の値段の違いを比較
さて、パナソニック ジアイーノF-MV4300とF-MV4100の気になるお値段を見てみましょう!
※いずれもオープン価格ですので、販売店によって異なります。
型番 | 値段 |
新モデルF-MV4300 | ¥148,500 |
旧モデルF-MV4100 | ¥86,900 |
新モデルF-MV4300は、まだ発売されたばかりなので、価格はどの店舗でも同じです。
旧モデルF-MV4100も、発売当初は16万円程でしたが、発売から2年経過し、当初の約6割程度まで価格が下がってきているようです。
新モデルF-MV4300の15万円は家電としては高いと感じてしまいますが、一般的なフィルター式空気清浄機とは違い、「次亜塩素酸を生成し、空間の除菌・脱臭ができる」という高機能、プラス加湿機能もあると考えると、納得の価格と言えるかもしれませんね。
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2019年モデルを見る
ジアイーノF-MV4300はこんな人におすすめ
パナソニック ジアイーノの新モデルF-MV4300はこんな人におすすめです。
- 加湿機能が欲しい
- 加湿器を置くスペースを節約したい
- 少々高くても最新モデルが欲しい
- お手入れ回数は少ないほうがいい
新モデルF-MV4300は、加湿機能があり、お手入れが簡単になっているのがポイント。
あまり家電を増やしてお部屋が手狭になるのも困る方、毎日使うものだからお手入れはできるだけ簡単に済ませたい方におすすめです!
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ジアイーノF-MV4100はこんな人におすすめ
パナソニック ジアイーノの旧モデルF-MV4100はこんな人におすすめです。
- あまりお金を掛けずに空間除菌をしたい
- 切タイマーがどうしても欲しい
- お手入れは苦にならない
旧モデルF-MV4100の特徴は、やはりお値段ですね!
多少お手入れに手間がかかっても、安く購入したい方におすすめです。
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F-MV4300とF-MV4100の共通点
パナソニック ジアイーノのF-MV4300とF-MV4100には5つの違いがありましたね。
次に両モデルに共通している機能もお伝えします。
- 外観とカラー
- 照度、ニオイ、温湿度センサー
- チャイルドロック
- 塩自動投入
外観はほぼ同じです。
カラーはステンレスシルバーとホワイトの2色展開ですが、新モデルF-MV4300は「マテリアルホワイト」とカラー名が変更になっています。
パナソニックの公式サイトの写真では、色合いが同じように見えますが、気になる方は店頭で実物を確認されることをオススメします!
照度センサーは、お部屋の明るさを検知して、風量と、操作パネルや運転サインのランプの明るさを、自動で調整してくれます。
ニオイ、温湿度センサーは、自動運転モード時に、お部屋の状態に合わせて風量を切り替えます。
小さいお子さんがいるご家庭では必須の、チャイルドロック設定もあります。
塩自動投入は、次亜塩素酸の生成に必要な塩タブレットを本体にまとめて入れておくと、自動で必要な量が投入されます。
F-MV4300とF-MV4100の違いを比較まとめ
パナソニック ジアイーノのF-MV4300とF-MV4100の違いを徹底して比較していきました。
最後に、両モデルの違いをもう一度まとめますね。
- F-MV4300(2021年モデル)には加湿機能が追加
- F-MV4100(2019年モデル)には切タイマーあり
- 約6万円の価格差
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▼「加湿機能は無くても、できるだけ安く買いたいという方」は旧モデルのF-MV4100
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